「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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ハリウッドSFX並み映像捏造説はミャンマーの苦しい言い訳か

2007-12-18 03:21:29 | 長井さん殺害の事実関係
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

ミャンマー警察の主張なのですが
まず発砲したのは
軍でなく治安部隊(治安警察)で
騒乱に対する違法性の無い発砲で
長井さんに当たったのは偶発的だとし、
数十メートルさきからの流れ弾と
主張しています。
また、カメラなどは騒乱で見つかっていないと
主張しています。

日本側の警察とまったく違うことをいっているので
正したところ、
映像捏造説を言い出したとか。
日本側から
ありえないし、遺品は再調査しろと返したということです。
奴らの言い訳は荒唐無稽な話ですが
冒頭にかたちばかりあやまっていたり、
低姿勢の中で、言い訳を続けてごまかしている感じです。

日本の警察とミャンマー警察は
以前から交流があり、
部分的には日本警察に指導されたりしている関係も
あるはずで、
彼らもなかなか苦しい言い訳続きだと思います。

日本国民と日本政府が本気かどうかで
少なくとも遺品を返すかどうかが
分かると思います。
独裁者の心の中ですから難しいのですが
日本との今後の関係はタン・シュエも
いらないはずが無いでしょうから(基本がおねだりですから)。
つまりは皆さんの意思がすべてなのです。
署名協力を引き続きお願いいたします。

署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


今週金曜日の夜、12/21に
渋谷のclub asiaでライブイベント。
「NORIO presents ~平和って?」
ここで、長井さんの歌を歌います。

長井さん関連の初めての音楽イベントですので
是非ご来場を。当日署名もいたします。

open 17:00 start 17:30
21:30頃終演予定。途中からの入場もOKです。
未就学児童、お子様も入場可能にしてあります。
前売、当日とも2000円
ドリンク代500円別、

渋谷 club asia
道玄坂2-21-7
tel.03 5458 2551

出演アーティスト
Federico Miranda,Flip Flap,ふたり,
underwarter,cortdoll,MXT ink,

署名活動は、
開場時の
17:00-17:30のロビーおよび会場内(客席側)、
それから、
各アーティストの入れ替えのセッティング時間中の
ロビーおよび会場内(客席側)です。
イベント終了後は、ロビーおよび出口あたり。

open 17:00 start 17:30
live
17:30-17:55 MXT ink
18:05-18:30 cortdoll
18:40-19:10 underwarter
19:20-19:50 ふたり
20:00-20:30 Flip Flap
20:40-21:10 Federico Miranda
21:15-21:20 長井さんの曲


ライブペインティングアーティスト 
ナガシマコウイチロウさんに、
開場時、セッティング換え時などに客席側の横の壁際で
「平和って?」というテーマで絵を描いていただきます。
カメラマンの瀧本彩子さんにも、
「平和って?」というテーマで、
ロビーに花の写真を展示していただき、
ライブの写真撮影もしていただきます。
すべてのアーティストのライブの終了後に、
「ふたり」と「FLIP FLAP」により、
長井健司さんの曲を一曲、
歌わせていただく予定です。
その際、ステージ後ろのスクリーンに
長井さんの写真を映し出す予定です。

主催者はこの平和な日本で、皆が忘れかけている
「平和」の意味を少しでも、
若い子達に関心を持ってもらいたいとのこと。

主催者「NORIO」氏のブログ
http://djnorio.yorozoo.com/

抗議文を引用しておきます。
======================================

ミャンマー連邦
タン・シュエ国家平和開発評議会議長殿
駐日ミャンマー連邦大使館
フラ・ミン特命全権大使殿

抗議文

 2007年9月27日午後、貴国のヤンゴン市内にあるスーレーパゴダ付近で、
取材中だった映像ジャーナリスト、長井健司氏が、貴国軍治安部隊の軍人に
至近距離から銃撃され、殺害されました。
自国の国民に対するミャンマー軍の一方的な暴力による制圧行動について、
国際的な取材活動をしていた日本人ジャーナリストの生命を、
警告もなく銃で奪ったことは、
殺害を前提とした意図的かつ残虐な取材妨害行為であり、
国際社会の一員として、また日本人として、
我々はこの行為を断じて許すことはできません。
しかも貴国の当局は、
長井氏が亡くなるまで手離さなかった
ビデオカメラとテープを未だ返却していません。

われわれは貴国治安部隊軍人による長井氏の殺害について強く抗議します。
また、長井氏の殺害の経緯を明らかにするとともに、
犯人の特定と厳罰を求めます。
遺品であるビデオカメラとテープも内容の消去など一切の改竄を許さず、
返却することを求めます。

       

ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会
(事務連絡先)
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  

=====================================
  
ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議して、
抗議文の趣旨にご賛同をいただける方の、署名をお願いいたしております。
ご賛同いただける方は氏名と肩書きをお願いいたします。

呼びかけ人(順不同)2007/12/07 2100現在

 
鳥越俊太郎(ニュースキャスター)
田丸 美寿々(ニュースキャスター)
テリー伊藤(演出家)
徳光和夫(司会者)
麻木久仁子(タレント)
綿井健陽(ジャーナリスト)
石丸次郎(ジャーナリスト)
佐藤和孝(ジャーナリスト)
高世仁(ジャーナリスト)
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
北村肇(ジャーナリスト)
江川紹子(ジャーナリスト)
井上トシユキ(ジャーナリスト)
二木啓孝(ジャーナリスト)
原寿雄(ジャーナリスト)
坂上遼(ノンフィクション作家)
名取美和(バーンロムサイ代表)
河上和雄(弁護士、元東京地検特捜部部長)
紀藤正樹(弁護士)
田島泰彦(上智大学教授)
苫米地英人(脳機能学者)
前田日明(格闘家)
嵯峨仁朗(MIC議長・新聞労連委員長)

--------------------------------------

2007/11/27現在(ネット署名11/27も含む)、
署名総数は少なくとも25,362人になりました。


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127





長井さんのお父さんの会見を受けて考えること

2007-12-17 03:24:02 | その他
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もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。


皆さんも長井さんについての思いや情報を
メールやコメントで是非お伝え下さい。

長井さんのお父さんが土曜日に次のような会見をされました。
================================

息子不在、「仕事」と思うことも=ミャンマーで殺害、長井さん父が心境 (時事通信) - goo ニュース
2007年12月15日(土)17:38

 映像ジャーナリストの長井健司さん(50)が9月27日、ミャンマーで反政府デモを取材中に射殺されてもうすぐ3カ月。父親の秀夫さん(83)が15日、愛媛県今治市内で記者会見し、「(息子が)長いこと帰ってこないのは、仕事をしてるんだと思ってしまうことがある」と、息子の死を今も受け入れられない胸中を明かした。

 長井さんの死後、ジャーナリスト仲間らがビデオカメラ返却や犯人逮捕を求める署名活動を進めていることに、「大変ありがたいことです」と改めて謝意を表明。長井さんの同級生からジャーナリスト魂をたたえる色紙をもらったことを紹介し、「息子は伝える使命に燃え、全うしたのだと思う」と声を絞り出した。
[時事通信社]
==================================

伝える使命を全うした長井さんに
ぼくらの署名活動が
ご期待に添えるだけの活動が出来ているのか。
自問自答しています。
ミャンマー当局のとんでもない対応に
手立てをどうしていくのか、考えています。


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ミャンマー連邦
タン・シュエ国家平和開発評議会議長殿
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抗議文

 2007年9月27日午後、貴国のヤンゴン市内にあるスーレーパゴダ付近で、
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ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会
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ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議して、
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鳥越俊太郎(ニュースキャスター)
田丸 美寿々(ニュースキャスター)
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麻木久仁子(タレント)
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石丸次郎(ジャーナリスト)
佐藤和孝(ジャーナリスト)
高世仁(ジャーナリスト)
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
北村肇(ジャーナリスト)
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二木啓孝(ジャーナリスト)
原寿雄(ジャーナリスト)
坂上遼(ノンフィクション作家)
名取美和(バーンロムサイ代表)
河上和雄(弁護士、元東京地検特捜部部長)
紀藤正樹(弁護士)
田島泰彦(上智大学教授)
苫米地英人(脳機能学者)
前田日明(格闘家)
嵯峨仁朗(MIC議長・新聞労連委員長)

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佐世保銃乱射後も取締りを強めれば人権問題と言う警察関係者

2007-12-16 03:06:14 | その他
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おととい夜から緊迫していた長崎、佐世保の乱射事件は
犯人が自身が信徒である
教会で死すという結末で終りました。
悲劇的な事件をおこした、
この異常な男が銃殺したのは
最近通いつめていたスポーツクラブの
美人インストラクターであり、
そして、先日も昼食を共にしたという
何十年来の親友の男性でした。
お二人が狙われていた可能性も否定できません。
ほかにも乱射していたことで
子供を含む何人もが怪我を負いました。

おそらく人間として
密なやり取りをしていた人間を平気で銃殺し、
関係のない子どもたちまで銃でケガを負わせた
この男。

死んだからといって、許してはならないと思います。
神は全てを許すと思って、教会で死んだのなら
さらに、さらに、許せないです。

また、この件でこの男に散弾銃の所持許可を与えていた
警察が、もっとも問われるべきであると僕は思います。
地元警察の幹部はこの事態後に平然と
所持許可は法的に適正で問題がないと会見しました。
結果としてこのような事態が起きているのに
法手続き的に瑕疵がないと述べることに
一体何の意味があるのでしょうか。
若い女性の命も、幼い子供たちがいる父親の命も
戻ってくることはありません。
警察は市民の安全を守ることが職務であって
この人間に警察が銃の所持許可を与えたことで
二人の命が奪われたことは、紛れもない事実です。
例えば「現行の手続き上、この男に所持許可を与えないという
判断はできなかったと思うが、
市民二人が結果として犠牲になったことは遺憾だ、残念だ」ぐらいの
ものの言い方はできないのかと思います。
警察が自己組織の防衛的文言に終始することは
国民の信頼を損ねることでしかありません。

その上、TBSに出ていた警察庁元警備局長は
日本の銃器の取り締まりはかなり厳しく
これ以上、厳しくすると人権問題になると
発言していました。
このような発言を垂れ流す感覚も良く分かりませんが
この事件直後に人権問題をふりかざして
警察の組織防衛的ポジショントークをする
警察OBがいることにも驚きです。

銃というのは極めて限定的な目的以外、
近代社会において、個人の社会生活に
全く必要があるものではありません。
こういうものをあえて持ちたいという人間については
当然ながらその対価は支払うべきですし、
彼らにいろいろ制約がかかるのは
僕は仕方がないと思います。
暴力によって他者を支配しないというルールで
成立している国家において、
国家以外の暴力装置を持つ者は本質的に不要のはずです。

いままで銃の所持許可を出していたシステムが
うまく機能していたからという理由で
今後もうまくいくとは
この事件後少なくともいえなくなったと思います。
警察は全面的に反省すべきでしょうし
長井さん問題でも今ひとつ腰の定まらない福田総理が
またしても日和見発言に終始していたのも
情けなかったです。

僕は暴力装置としての銃を、それが国家が用いようが、
異常な男が個人で用いようが、
無抵抗な人々に対して、向けられていいはずがありません。

佐世保の亡くなられた男性と女性、
怪我をされた皆さんのことを思うと
この異常な男は許せませんし、
それは無抵抗の長井さんを銃殺するという
非人道的な振る舞いをしたミャンマー当局と
僕の中では重なるものなのです。

とにかく断固として、
銃で何の非も無い人々を殺害させないために
頑張ってゆくしかないと思います。


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抗議文

 2007年9月27日午後、貴国のヤンゴン市内にあるスーレーパゴダ付近で、
取材中だった映像ジャーナリスト、長井健司氏が、貴国軍治安部隊の軍人に
至近距離から銃撃され、殺害されました。
自国の国民に対するミャンマー軍の一方的な暴力による制圧行動について、
国際的な取材活動をしていた日本人ジャーナリストの生命を、
警告もなく銃で奪ったことは、
殺害を前提とした意図的かつ残虐な取材妨害行為であり、
国際社会の一員として、また日本人として、
我々はこの行為を断じて許すことはできません。
しかも貴国の当局は、
長井氏が亡くなるまで手離さなかった
ビデオカメラとテープを未だ返却していません。

われわれは貴国治安部隊軍人による長井氏の殺害について強く抗議します。
また、長井氏の殺害の経緯を明らかにするとともに、
犯人の特定と厳罰を求めます。
遺品であるビデオカメラとテープも内容の消去など一切の改竄を許さず、
返却することを求めます。

       

ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会
(事務連絡先)
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ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議して、
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ご賛同いただける方は氏名と肩書きをお願いいたします。

呼びかけ人(順不同)2007/12/07 2100現在

 
鳥越俊太郎(ニュースキャスター)
田丸 美寿々(ニュースキャスター)
テリー伊藤(演出家)
徳光和夫(司会者)
麻木久仁子(タレント)
綿井健陽(ジャーナリスト)
石丸次郎(ジャーナリスト)
佐藤和孝(ジャーナリスト)
高世仁(ジャーナリスト)
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
北村肇(ジャーナリスト)
江川紹子(ジャーナリスト)
井上トシユキ(ジャーナリスト)
二木啓孝(ジャーナリスト)
原寿雄(ジャーナリスト)
坂上遼(ノンフィクション作家)
名取美和(バーンロムサイ代表)
河上和雄(弁護士、元東京地検特捜部部長)
紀藤正樹(弁護士)
田島泰彦(上智大学教授)
苫米地英人(脳機能学者)
前田日明(格闘家)
嵯峨仁朗(MIC議長・新聞労連委員長)

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2007/11/27現在(ネット署名11/27も含む)、
署名総数は少なくとも25,362人になりました。


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速報 ミャンマー警察からのトンデモ返答書

2007-12-15 13:30:18 | 長井さん殺害の事実関係
きょう、今治でご両親が、
ことしの節目として
会見を開きますが、
この席で詳細が明らかにされるそうですが
ミャンマー警察から
日本の警察の鑑定をうけての
返答がきたそうです。
これが、長井さん殺害映像が捏造で
あの兵士が撃っていないという返答だそうです。
ハリウッドのSFX並みの
技術力でもあの映像を瞬時に製作するのは
不可能ですし
日本側はあきれかえって
この報告書は
すぐにつきかえしている状況だそうです。
詳細は後ほどお伝えします。

無抵抗の人々を銃で撃つ行為は許されない

2007-12-15 00:25:00 | その他
長井さんの殺害と
直接関係が無いように見えていますが
いろんな意味で関係があると思うので言及します。

みなさんも昨夜からのニュースでご存知のとおり、
長崎県の佐世保市のスポーツクラブで
銃による無差別の乱射事件が起きました。
二人の方が亡くなり、
子供を含む何人かが、けがをしています。
スポーツクラブに突然乱入してきた、
しかも迷彩服を着て、顔ほぼを隠した男が、
乱射したということです。

日本では原則、銃の所持が禁止されていて、
狩猟などの目的で、許可を与えられている人だけが
所持を許されています。
これまで、日本では暴力団同士の抗争事件などを除き、
銃の乱射事件は多くは無く、
ましてや一般人に対しての銃の無差別乱射事件は
ほとんど例がありません。
アメリカではよく聞く話ですが、
日本国内では今までほとんどおきたことがありません。

いったん犯人はここに立てこもったそうですが
そのまま逃走したということです。
警察がどのくらいのタイムラグで対応したのか
疑問が残ります。

こういう銃を用いて、
まったく無抵抗の人間に向けて
発砲をする奴を許してはいけないのは
言うまでもありません。

僕らは、長井さんの銃殺事件を契機として
このブログを通して
無抵抗の人間を銃殺するという行為を
絶対に許してはいけないということを
執拗に訴え続けました。
長井さんは、
紛争状況で日本と友好関係にある国の正規軍に
無抵抗で、外国人プレスと確認しうる状況で
銃殺されたました。
今回の佐世保の事件は
国内で、ふつうのスポーツクラブの中で
ふつうにスポーツをしていた客や従業員が
銃撃されたわけです。
暗澹たる思いです。
亡くなられた方のご冥福をお祈りしたいと思います。



僕は、長井さんの銃殺事件に抗議することは
ミャンマーでおきたから
抗議しているわけではありません。
無抵抗の人間に
銃を向けることがまず許されないから抗議しています。
「死ぬ気でゆきます」と話をして取材していた長井さんは、
ある意味の覚悟がありました。
しかし、今回の乱射事件の犠牲者となった皆さん、
怪我をされた皆さんは、事態がおこるその直前まで
このような不条理がおきることは
もちろん予測できたはずもありません。
不条理は人の人生の中で時としておきるものですし
無くすことなど出来ないでしょうが
減らす方向に向かうのか
増やす方向に向かうのか
舵の切り方はあると考えています。

こういう銃による乱射事件を今後起こさないための
銃に対しての取り締まりや管理について
さらなる改善が求められることは
言うまでもないと思います。

銃を用いて無抵抗の人を殺すということが
当たり前のような風景とも
一見、見えるような状況が
日本国内でおきるのではないかという獏とした不安が
僕の頭の中にもたげています。

長井さんの銃殺という事態を
問題として署名活動などを続けている僕らには
今回の事件は、他人事であるはずがないです。

今現在の情報量でも、
犯人のある種の計画性、残忍性、異様さは
現在も浮かび上がっています。
今後の事態の推移も細かく見てゆきたいと思います。

ところで昨晩のニュースでは犯人が逃亡しているのに
NHKですら午後十時半にはニュースをいったんとめましたし、
民放はプライムタイムの編成を優先しています。
日本のテレビ報道のこのような状況も
僕にはとてもとても奇怪に思えます。

長井さんだったら
この佐世保の乱射事件を巡って
どう考え、取材したのかと思います。

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数日、東京を不在にしたため
ブログ更新を他のメンバーにお願いしていました。
ありがとうございました。

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ミャンマー連邦
タン・シュエ国家平和開発評議会議長殿
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取材中だった映像ジャーナリスト、長井健司氏が、貴国軍治安部隊の軍人に
至近距離から銃撃され、殺害されました。
自国の国民に対するミャンマー軍の一方的な暴力による制圧行動について、
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警告もなく銃で奪ったことは、
殺害を前提とした意図的かつ残虐な取材妨害行為であり、
国際社会の一員として、また日本人として、
我々はこの行為を断じて許すことはできません。
しかも貴国の当局は、
長井氏が亡くなるまで手離さなかった
ビデオカメラとテープを未だ返却していません。

われわれは貴国治安部隊軍人による長井氏の殺害について強く抗議します。
また、長井氏の殺害の経緯を明らかにするとともに、
犯人の特定と厳罰を求めます。
遺品であるビデオカメラとテープも内容の消去など一切の改竄を許さず、
返却することを求めます。

       

ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会
(事務連絡先)
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  

=====================================
  
ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議して、
抗議文の趣旨にご賛同をいただける方の、署名をお願いいたしております。
ご賛同いただける方は氏名と肩書きをお願いいたします。

呼びかけ人(順不同)2007/12/07 2100現在

 
鳥越俊太郎(ニュースキャスター)
田丸 美寿々(ニュースキャスター)
テリー伊藤(演出家)
徳光和夫(司会者)
麻木久仁子(タレント)
綿井健陽(ジャーナリスト)
石丸次郎(ジャーナリスト)
佐藤和孝(ジャーナリスト)
高世仁(ジャーナリスト)
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
北村肇(ジャーナリスト)
江川紹子(ジャーナリスト)
井上トシユキ(ジャーナリスト)
二木啓孝(ジャーナリスト)
原寿雄(ジャーナリスト)
坂上遼(ノンフィクション作家)
名取美和(バーンロムサイ代表)
河上和雄(弁護士、元東京地検特捜部部長)
紀藤正樹(弁護士)
田島泰彦(上智大学教授)
苫米地英人(脳機能学者)
前田日明(格闘家)
嵯峨仁朗(MIC議長・新聞労連委員長)

--------------------------------------

2007/11/27現在(ネット署名11/27も含む)、
署名総数は少なくとも25,362人になりました。


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127




長井さんについて中央大学で公開授業が開かれました

2007-12-14 00:06:10 | その他
引き続いて代理で書きます。
私は参加できませんでしたが、中央大学で公開授業が行われました。
コメントという形で入っていますが、それをここにも引用します。

本日15時~16時30分、中央大学多摩キャンパス8号館8207教室で、長井さんの事件に関する公開授業が行われました。法学部の学生を中心に122名が受講しました。長井さんと行動を共にした通訳の方から事件当時の生々しい証言があり、その後、民主運動家からミャンマー政府による圧政の現状の報告がありました。また、呼びかけ人の北村さんからは、そういった中でジャーナリストがどのような役割を果たしているのかといった話も聴けました。担当教授も、かつて観光旅行でビルマを訪問した際、税関職員から賄賂を強要された経験の紹介がありました。終了後に聞くと、話の途中、感極まってしまったとのことでした。
また、授業開始前から、教室の前では、ボランティアの皆さんにより、署名活動が行われました。あいにくの天気で、大変寒い中、頑張って署名集めをして下さいました。この場を借りて、お礼申し上げます。

私はビルマに行ったことはありませんが、知り合いに、アウンサン・スーチーさんとオックスフォード大学でいっしょに学んでいたという人間がいます。
その人間は、スーチーさんが日本に来ていたとき、おそらく逃げてきていたということでしょうが、宿を提供していたと聞きました。
この話を聞いたのは、もう20年前くらいになるかと思いますが、それ以来、スーチーさんのおかれている状況は過酷さがかえって増しているようにも感じられます。
世界の多くの国が、民主化され、なかには経済発展をとげているなかで、ビルマ=ミャンマーのおかれた状況は特異なものなのかもしれません。
なぜそうなってしまったのか。
私たちが考えなければならないことはすくなくないと思います。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。


皆さんも長井さんについての思いや情報を
メールやコメントで是非お伝え下さい。

2007/11/27現在(ネット署名11/27も含む)、
署名総数は少なくとも25,362人になりました。


なお署名の用紙のPDFファイルも設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


抗議文を引用しておきます。
======================================

ミャンマー連邦
タン・シュエ国家平和開発評議会議長殿
駐日ミャンマー連邦大使館
フラ・ミン特命全権大使殿

抗議文

 2007年9月27日午後、貴国のヤンゴン市内にあるスーレーパゴダ付近で、
取材中だった映像ジャーナリスト、長井健司氏が、貴国軍治安部隊の軍人に
至近距離から銃撃され、殺害されました。
自国の国民に対するミャンマー軍の一方的な暴力による制圧行動について、
国際的な取材活動をしていた日本人ジャーナリストの生命を、
警告もなく銃で奪ったことは、
殺害を前提とした意図的かつ残虐な取材妨害行為であり、
国際社会の一員として、また日本人として、
我々はこの行為を断じて許すことはできません。
しかも貴国の当局は、
長井氏が亡くなるまで手離さなかった
ビデオカメラとテープを未だ返却していません。

われわれは貴国治安部隊軍人による長井氏の殺害について強く抗議します。
また、長井氏の殺害の経緯を明らかにするとともに、
犯人の特定と厳罰を求めます。
遺品であるビデオカメラとテープも内容の消去など一切の改竄を許さず、
返却することを求めます。

       

ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会
(事務連絡先)
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  

=====================================
  
ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議して、
抗議文の趣旨にご賛同をいただける方の、署名をお願いいたしております。
ご賛同いただける方は氏名と肩書きをお願いいたします。

呼びかけ人(順不同)2007/12/07 2100現在

 
鳥越俊太郎(ニュースキャスター)
田丸 美寿々(ニュースキャスター)
テリー伊藤(演出家)
徳光和夫(司会者)
麻木久仁子(タレント)
綿井健陽(ジャーナリスト)
石丸次郎(ジャーナリスト)
佐藤和孝(ジャーナリスト)
高世仁(ジャーナリスト)
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
北村肇(ジャーナリスト)
江川紹子(ジャーナリスト)
井上トシユキ(ジャーナリスト)
二木啓孝(ジャーナリスト)
原寿雄(ジャーナリスト)
坂上遼(ノンフィクション作家)
名取美和(バーンロムサイ代表)
河上和雄(弁護士、元東京地検特捜部部長)
紀藤正樹(弁護士)
田島泰彦(上智大学教授)
苫米地英人(脳機能学者)
前田日明(格闘家)
嵯峨仁朗(MIC議長・新聞労連委員長)

--------------------------------------
英文の但し書きと抗議文です。

Protest Statement(the Murder of Nagai in Myanmar )
2007-11-26 12:51:52 | Weblog
The text attached below is an English translation of a letter of protest against the Burmese
military's murder of an international videojournalist Mr. Kenji Nagai. The news of this cru
el and brutal murder, which also constitutes a blatant violation of freedom of the press, ma
de headlines all over the world, with a memorable and shocking picture of Mr. Nagai holding
his camera, taken shortly after he was intentionally shot point-blank by a Burmese soldier.
You can see the photograph and read more about this incident in the Wikipedia at <http://en and elsewhere on the internet.
We have formed a group "The Group Protesting the Murder of Mr. Nagai by the Army of Myanmar"
<http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/> in Japan to protest the murder of Mr. Nagai an
d to demand the return of his camera and tape. Although the original letter of protest is wr
itten for the purpose of collecting signatures from the Japanese citizens, we are now also a
sking people from all over the world to show their support for this very important cause. We
have already collected more than 20,000 signatures. However, we need 80,000 more signatures
to reach our goal.

Please sign the letter today and help us spread the word by emailing this text to your famil
y, friends and colleagues.

(To sign the letter, please visit our form at <https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign> and w
rite your name in the first blank and your occupation / title in the second blank.
Because the signature form uses https, there is the case that security alarm is over.
However, there is not the problem in the security at all.)

―――――――――――――――――――――――――

Senior General Than Shwe

Chairman of the State Peace and Development Council,

H.E. Mr. Hla Myint

Embassy of the Union of Myanmar in Japan

Dear Sirs:

On September 27, 2007 a video journalist Mr. Kenji Nagai was shot to death at a close distan
ce by a member of the army of your country. He was reporting the activities of your army tow
ards your citizens in your country as an international journalist. This Japanese journalist
was shot without warning while he was engaged in an international press activity on the stre
et of Yangon. This shooting incident by your soldier constitutes a sever violation of rules
of the international community concerning activities of the press. The action of the soldier
was intentional and cruel which, as members of the international community and as citizens
of Japan, cannot dismiss without strong requests for fair punishment. Furthermore, the polic
e authority of your country has not returned the video camera and the videotape contained wi
thin which Mr. Nagai was using at the time of death. The camera and the tape legally belong
to Mr. Nagai in accordance with the international law.

We hereby strongly protest the atrocity done by the member of your military resulted in the
violent death of Mr. Nagai. We also request with sincerity that details of this incident be
investigated and opened to public, as well as identifying the perpetrator of the murder and
the immediate initiation of due penal processes for this crime accordingly. This is also our
strong request and hope that the video camera and the contained recorded tape be returned t
o Mr. Nagai's family without any modifications to the recorded material.

Best regards,

The Group Protesting the Murder of Mr. Nagai by the Army of Myanmar.

Suite 306, 7-8-25 Roppongi Minato-ku, Tokyo 106-0032 Japan



肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  

今日の午後、中央大学の公開授業で長井さんのことがとりあげられます

2007-12-13 09:40:48 | その他
今日、12/13(木)15時から16時半で
八王子にある中央大学法学部公開授業で
呼びかけ人の北村さんなどがスピーチします。
署名活動も予定しています。
公開授業ですので、どのたでも聴講できます。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。


皆さんも長井さんについての思いや情報を
メールやコメントで是非お伝え下さい。

2007/11/27現在(ネット署名11/27も含む)、
署名総数は少なくとも25,362人になりました。


なお署名の用紙のPDFファイルも設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


抗議文を引用しておきます。
======================================

ミャンマー連邦
タン・シュエ国家平和開発評議会議長殿
駐日ミャンマー連邦大使館
フラ・ミン特命全権大使殿

抗議文

 2007年9月27日午後、貴国のヤンゴン市内にあるスーレーパゴダ付近で、
取材中だった映像ジャーナリスト、長井健司氏が、貴国軍治安部隊の軍人に
至近距離から銃撃され、殺害されました。
自国の国民に対するミャンマー軍の一方的な暴力による制圧行動について、
国際的な取材活動をしていた日本人ジャーナリストの生命を、
警告もなく銃で奪ったことは、
殺害を前提とした意図的かつ残虐な取材妨害行為であり、
国際社会の一員として、また日本人として、
我々はこの行為を断じて許すことはできません。
しかも貴国の当局は、
長井氏が亡くなるまで手離さなかった
ビデオカメラとテープを未だ返却していません。

われわれは貴国治安部隊軍人による長井氏の殺害について強く抗議します。
また、長井氏の殺害の経緯を明らかにするとともに、
犯人の特定と厳罰を求めます。
遺品であるビデオカメラとテープも内容の消去など一切の改竄を許さず、
返却することを求めます。

       

ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会
(事務連絡先)
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  

=====================================
  
ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議して、
抗議文の趣旨にご賛同をいただける方の、署名をお願いいたしております。
ご賛同いただける方は氏名と肩書きをお願いいたします。

呼びかけ人(順不同)2007/12/07 2100現在

 
鳥越俊太郎(ニュースキャスター)
田丸 美寿々(ニュースキャスター)
テリー伊藤(演出家)
徳光和夫(司会者)
麻木久仁子(タレント)
綿井健陽(ジャーナリスト)
石丸次郎(ジャーナリスト)
佐藤和孝(ジャーナリスト)
高世仁(ジャーナリスト)
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
北村肇(ジャーナリスト)
江川紹子(ジャーナリスト)
井上トシユキ(ジャーナリスト)
二木啓孝(ジャーナリスト)
原寿雄(ジャーナリスト)
坂上遼(ノンフィクション作家)
名取美和(バーンロムサイ代表)
河上和雄(弁護士、元東京地検特捜部部長)
紀藤正樹(弁護士)
田島泰彦(上智大学教授)
苫米地英人(脳機能学者)
前田日明(格闘家)
嵯峨仁朗(MIC議長・新聞労連委員長)

--------------------------------------
英文の但し書きと抗議文です。

Protest Statement(the Murder of Nagai in Myanmar )
2007-11-26 12:51:52 | Weblog
The text attached below is an English translation of a letter of protest against the Burmese
military's murder of an international videojournalist Mr. Kenji Nagai. The news of this cru
el and brutal murder, which also constitutes a blatant violation of freedom of the press, ma
de headlines all over the world, with a memorable and shocking picture of Mr. Nagai holding
his camera, taken shortly after he was intentionally shot point-blank by a Burmese soldier.
You can see the photograph and read more about this incident in the Wikipedia at <http://en and elsewhere on the internet.
We have formed a group "The Group Protesting the Murder of Mr. Nagai by the Army of Myanmar"
<http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/> in Japan to protest the murder of Mr. Nagai an
d to demand the return of his camera and tape. Although the original letter of protest is wr
itten for the purpose of collecting signatures from the Japanese citizens, we are now also a
sking people from all over the world to show their support for this very important cause. We
have already collected more than 20,000 signatures. However, we need 80,000 more signatures
to reach our goal.

Please sign the letter today and help us spread the word by emailing this text to your famil
y, friends and colleagues.

(To sign the letter, please visit our form at <https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign> and w
rite your name in the first blank and your occupation / title in the second blank.
Because the signature form uses https, there is the case that security alarm is over.
However, there is not the problem in the security at all.)

―――――――――――――――――――――――――

Senior General Than Shwe

Chairman of the State Peace and Development Council,

H.E. Mr. Hla Myint

Embassy of the Union of Myanmar in Japan

Dear Sirs:

On September 27, 2007 a video journalist Mr. Kenji Nagai was shot to death at a close distan
ce by a member of the army of your country. He was reporting the activities of your army tow
ards your citizens in your country as an international journalist. This Japanese journalist
was shot without warning while he was engaged in an international press activity on the stre
et of Yangon. This shooting incident by your soldier constitutes a sever violation of rules
of the international community concerning activities of the press. The action of the soldier
was intentional and cruel which, as members of the international community and as citizens
of Japan, cannot dismiss without strong requests for fair punishment. Furthermore, the polic
e authority of your country has not returned the video camera and the videotape contained wi
thin which Mr. Nagai was using at the time of death. The camera and the tape legally belong
to Mr. Nagai in accordance with the international law.

We hereby strongly protest the atrocity done by the member of your military resulted in the
violent death of Mr. Nagai. We also request with sincerity that details of this incident be
investigated and opened to public, as well as identifying the perpetrator of the murder and
the immediate initiation of due penal processes for this crime accordingly. This is also our
strong request and hope that the video camera and the contained recorded tape be returned t
o Mr. Nagai's family without any modifications to the recorded material.

Best regards,

The Group Protesting the Murder of Mr. Nagai by the Army of Myanmar.

Suite 306, 7-8-25 Roppongi Minato-ku, Tokyo 106-0032 Japan



肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  

何も問題は解決はしていない

2007-12-12 09:23:28 | その他
引き続き代理で書きます。
人の噂も七十五日ということわざがあります。
昨日で、長井健司さんが亡くなって75日が経ちました。
そのあいだ、実にさまざまなことがおこりましたが、問題は解決していません。
長井さんのビデオカメラは返却されていませんし、そのカメラで彼が何を撮影したかもわかっていません。
ミャンマーの政治体制にも変化は起こっていません。
それに対しては、国連の事務総長が強く改革、民主化を求める声明を出しました。
果たしてそれにミャンマー政府が答えることになるのか、楽観は許されませんが、世界中から圧力がかけられている点は重要です。
この会での署名活動も、そうした圧力の一つになることは間違いないでしょう。

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安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。


皆さんも長井さんについての思いや情報を
メールやコメントで是非お伝え下さい。

2007/11/27現在(ネット署名11/27も含む)、
署名総数は少なくとも25,362人になりました。


なお署名の用紙のPDFファイルも設置しました。
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 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


抗議文を引用しておきます。
======================================

ミャンマー連邦
タン・シュエ国家平和開発評議会議長殿
駐日ミャンマー連邦大使館
フラ・ミン特命全権大使殿

抗議文

 2007年9月27日午後、貴国のヤンゴン市内にあるスーレーパゴダ付近で、
取材中だった映像ジャーナリスト、長井健司氏が、貴国軍治安部隊の軍人に
至近距離から銃撃され、殺害されました。
自国の国民に対するミャンマー軍の一方的な暴力による制圧行動について、
国際的な取材活動をしていた日本人ジャーナリストの生命を、
警告もなく銃で奪ったことは、
殺害を前提とした意図的かつ残虐な取材妨害行為であり、
国際社会の一員として、また日本人として、
我々はこの行為を断じて許すことはできません。
しかも貴国の当局は、
長井氏が亡くなるまで手離さなかった
ビデオカメラとテープを未だ返却していません。

われわれは貴国治安部隊軍人による長井氏の殺害について強く抗議します。
また、長井氏の殺害の経緯を明らかにするとともに、
犯人の特定と厳罰を求めます。
遺品であるビデオカメラとテープも内容の消去など一切の改竄を許さず、
返却することを求めます。

       

ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会
(事務連絡先)
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  

=====================================
  
ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議して、
抗議文の趣旨にご賛同をいただける方の、署名をお願いいたしております。
ご賛同いただける方は氏名と肩書きをお願いいたします。

呼びかけ人(順不同)2007/12/07 2100現在

 
鳥越俊太郎(ニュースキャスター)
田丸 美寿々(ニュースキャスター)
テリー伊藤(演出家)
徳光和夫(司会者)
麻木久仁子(タレント)
綿井健陽(ジャーナリスト)
石丸次郎(ジャーナリスト)
佐藤和孝(ジャーナリスト)
高世仁(ジャーナリスト)
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
北村肇(ジャーナリスト)
江川紹子(ジャーナリスト)
井上トシユキ(ジャーナリスト)
二木啓孝(ジャーナリスト)
原寿雄(ジャーナリスト)
坂上遼(ノンフィクション作家)
名取美和(バーンロムサイ代表)
河上和雄(弁護士、元東京地検特捜部部長)
紀藤正樹(弁護士)
田島泰彦(上智大学教授)
苫米地英人(脳機能学者)
前田日明(格闘家)
嵯峨仁朗(MIC議長・新聞労連委員長)

--------------------------------------
英文の但し書きと抗議文です。

Protest Statement(the Murder of Nagai in Myanmar )
2007-11-26 12:51:52 | Weblog
The text attached below is an English translation of a letter of protest against the Burmese
military's murder of an international videojournalist Mr. Kenji Nagai. The news of this cru
el and brutal murder, which also constitutes a blatant violation of freedom of the press, ma
de headlines all over the world, with a memorable and shocking picture of Mr. Nagai holding
his camera, taken shortly after he was intentionally shot point-blank by a Burmese soldier.
You can see the photograph and read more about this incident in the Wikipedia at <http://en and elsewhere on the internet.
We have formed a group "The Group Protesting the Murder of Mr. Nagai by the Army of Myanmar"
<http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/> in Japan to protest the murder of Mr. Nagai an
d to demand the return of his camera and tape. Although the original letter of protest is wr
itten for the purpose of collecting signatures from the Japanese citizens, we are now also a
sking people from all over the world to show their support for this very important cause. We
have already collected more than 20,000 signatures. However, we need 80,000 more signatures
to reach our goal.

Please sign the letter today and help us spread the word by emailing this text to your famil
y, friends and colleagues.

(To sign the letter, please visit our form at <https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign> and w
rite your name in the first blank and your occupation / title in the second blank.
Because the signature form uses https, there is the case that security alarm is over.
However, there is not the problem in the security at all.)

―――――――――――――――――――――――――

Senior General Than Shwe

Chairman of the State Peace and Development Council,

H.E. Mr. Hla Myint

Embassy of the Union of Myanmar in Japan

Dear Sirs:

On September 27, 2007 a video journalist Mr. Kenji Nagai was shot to death at a close distan
ce by a member of the army of your country. He was reporting the activities of your army tow
ards your citizens in your country as an international journalist. This Japanese journalist
was shot without warning while he was engaged in an international press activity on the stre
et of Yangon. This shooting incident by your soldier constitutes a sever violation of rules
of the international community concerning activities of the press. The action of the soldier
was intentional and cruel which, as members of the international community and as citizens
of Japan, cannot dismiss without strong requests for fair punishment. Furthermore, the polic
e authority of your country has not returned the video camera and the videotape contained wi
thin which Mr. Nagai was using at the time of death. The camera and the tape legally belong
to Mr. Nagai in accordance with the international law.

We hereby strongly protest the atrocity done by the member of your military resulted in the
violent death of Mr. Nagai. We also request with sincerity that details of this incident be
investigated and opened to public, as well as identifying the perpetrator of the murder and
the immediate initiation of due penal processes for this crime accordingly. This is also our
strong request and hope that the video camera and the contained recorded tape be returned t
o Mr. Nagai's family without any modifications to the recorded material.

Best regards,

The Group Protesting the Murder of Mr. Nagai by the Army of Myanmar.

Suite 306, 7-8-25 Roppongi Minato-ku, Tokyo 106-0032 Japan



肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  

長井さん御両親が文春を提訴「司法クラブへプレスリリース」

2007-12-11 01:05:59 | その他
平成19年12月10日
司法記者クラブ各位

長 井 秀 夫
長 井 道 子

株式会社文藝春秋らに対し,損害賠償請求訴訟を提起

亡長井健司の両親である長井秀夫・道子は,
平成19年11月6日発行の
「週刊文春」2007年11月22日号に掲載された
亡長井健司に関する記事により,
亡健司の名誉が毀損され,
遺族である私ども両親の人格的利益が侵害されたことから,
本日,私どもを原告とし,
株式会社文藝春秋及び同週刊誌編集長らを被告として,
東京地方裁判所に対し,損害賠償請求訴訟を提起しました。

以上

長井さんはなぜ殺されなければならなかったのか

2007-12-10 09:47:13 | その他
事務局の都合で代理で書きます。
金曜日の分までになると思います。

実は、事務局の携帯電話に長井さんが亡くなったという連絡が入ったとき、たまたまその場に居合わせました。
私自身は長井さんのことは存じ上げていません。
そんなわけで、亡くなった当日、長井さんがどういう方なのか、いろいろと話を聞くことになりました。
その話から伝わってくる長井さんは、ある意味「ダメ人間」のイメージでした。
仕事が出来ないとか、だらしがないとかそういうことではなくて、
うまく立ち回らなければならない場面で、
どういうわけかそれができない、そういう意味での「ダメ人間」です。

そんな長井さんが、なぜミャンマーに行き、
そこで殺されなければならなかったのか。
私自身もそれを考えました。
このブログは毎日拝見していますし、シンポジウムも拝聴しました。
テレビの番組も見ました。
そのなかで、しだいに長井さんがどういう人間で、
どういう姿勢で取材を行ってきたのかも
少しずつわかってきました。
一番衝撃だったのは、
撃たれる前の状況を映し出した映像を見たときです。
長井さんは、デモ隊の人間が軍人に殴られた光景を撮影し、
どうもそれによって撃たれたように見えました。
それは、軍がはっきりとした
意図を持って殺害したことを示していました。
もし自分がジャーナリストで、
その場にいたら、やはり長井さんのように行動したように思います。
危険だからこそその場にいる。
そこにジャーナリズムの原点を見たように思いました。
愚直なまでにその原点にこだわった長井さんは、
うまく立ち回れない人間であっても、
かえってそのことで
ジャーナリズムとは何かを示してくれたように思います。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。


皆さんも長井さんについての思いや情報を
メールやコメントで是非お伝え下さい。

2007/11/27現在(ネット署名11/27も含む)、
署名総数は少なくとも25,362人になりました。


なお署名の用紙のPDFファイルも設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


抗議文を引用しておきます。
======================================

ミャンマー連邦
タン・シュエ国家平和開発評議会議長殿
駐日ミャンマー連邦大使館
フラ・ミン特命全権大使殿

抗議文

 2007年9月27日午後、貴国のヤンゴン市内にあるスーレーパゴダ付近で、
取材中だった映像ジャーナリスト、長井健司氏が、貴国軍治安部隊の軍人に
至近距離から銃撃され、殺害されました。
自国の国民に対するミャンマー軍の一方的な暴力による制圧行動について、
国際的な取材活動をしていた日本人ジャーナリストの生命を、
警告もなく銃で奪ったことは、
殺害を前提とした意図的かつ残虐な取材妨害行為であり、
国際社会の一員として、また日本人として、
我々はこの行為を断じて許すことはできません。
しかも貴国の当局は、
長井氏が亡くなるまで手離さなかった
ビデオカメラとテープを未だ返却していません。

われわれは貴国治安部隊軍人による長井氏の殺害について強く抗議します。
また、長井氏の殺害の経緯を明らかにするとともに、
犯人の特定と厳罰を求めます。
遺品であるビデオカメラとテープも内容の消去など一切の改竄を許さず、
返却することを求めます。

       

ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会
(事務連絡先)
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  

=====================================
  
ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議して、
抗議文の趣旨にご賛同をいただける方の、署名をお願いいたしております。
ご賛同いただける方は氏名と肩書きをお願いいたします。

呼びかけ人(順不同)2007/12/07 2100現在

 
鳥越俊太郎(ニュースキャスター)
田丸 美寿々(ニュースキャスター)
テリー伊藤(演出家)
徳光和夫(司会者)
麻木久仁子(タレント)
綿井健陽(ジャーナリスト)
石丸次郎(ジャーナリスト)
佐藤和孝(ジャーナリスト)
高世仁(ジャーナリスト)
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
北村肇(ジャーナリスト)
江川紹子(ジャーナリスト)
井上トシユキ(ジャーナリスト)
二木啓孝(ジャーナリスト)
原寿雄(ジャーナリスト)
坂上遼(ノンフィクション作家)
名取美和(バーンロムサイ代表)
河上和雄(弁護士、元東京地検特捜部部長)
紀藤正樹(弁護士)
田島泰彦(上智大学教授)
苫米地英人(脳機能学者)
前田日明(格闘家)
嵯峨仁朗(MIC議長・新聞労連委員長)

--------------------------------------
英文の但し書きと抗議文です。

Protest Statement(the Murder of Nagai in Myanmar )
2007-11-26 12:51:52 | Weblog
The text attached below is an English translation of a letter of protest against the Burmese
military's murder of an international videojournalist Mr. Kenji Nagai. The news of this cru
el and brutal murder, which also constitutes a blatant violation of freedom of the press, ma
de headlines all over the world, with a memorable and shocking picture of Mr. Nagai holding
his camera, taken shortly after he was intentionally shot point-blank by a Burmese soldier.
You can see the photograph and read more about this incident in the Wikipedia at <http://en and elsewhere on the internet. We have formed a group "The Group Protesting the Murder of Mr. Nagai by the Army of Myanmar"
<http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/> in Japan to protest the murder of Mr. Nagai an
d to demand the return of his camera and tape. Although the original letter of protest is wr
itten for the purpose of collecting signatures from the Japanese citizens, we are now also a
sking people from all over the world to show their support for this very important cause. We
have already collected more than 20,000 signatures. However, we need 80,000 more signatures
to reach our goal.

Please sign the letter today and help us spread the word by emailing this text to your famil
y, friends and colleagues.

(To sign the letter, please visit our form at <https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign> and w
rite your name in the first blank and your occupation / title in the second blank.
Because the signature form uses https, there is the case that security alarm is over.
However, there is not the problem in the security at all.)

―――――――――――――――――――――――――

Senior General Than Shwe

Chairman of the State Peace and Development Council,

H.E. Mr. Hla Myint

Embassy of the Union of Myanmar in Japan

Dear Sirs:

On September 27, 2007 a video journalist Mr. Kenji Nagai was shot to death at a close distan
ce by a member of the army of your country. He was reporting the activities of your army tow
ards your citizens in your country as an international journalist. This Japanese journalist
was shot without warning while he was engaged in an international press activity on the stre
et of Yangon. This shooting incident by your soldier constitutes a sever violation of rules
of the international community concerning activities of the press. The action of the soldier
was intentional and cruel which, as members of the international community and as citizens
of Japan, cannot dismiss without strong requests for fair punishment. Furthermore, the polic
e authority of your country has not returned the video camera and the videotape contained wi
thin which Mr. Nagai was using at the time of death. The camera and the tape legally belong
to Mr. Nagai in accordance with the international law.

We hereby strongly protest the atrocity done by the member of your military resulted in the
violent death of Mr. Nagai. We also request with sincerity that details of this incident be
investigated and opened to public, as well as identifying the perpetrator of the murder and
the immediate initiation of due penal processes for this crime accordingly. This is also our
strong request and hope that the video camera and the contained recorded tape be returned t
o Mr. Nagai's family without any modifications to the recorded material.

Best regards,

The Group Protesting the Murder of Mr. Nagai by the Army of Myanmar.

Suite 306, 7-8-25 Roppongi Minato-ku, Tokyo 106-0032 Japan



肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
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TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127

国連人権理事会報告書も長井さん射殺は故意の可能性を指摘

2007-12-09 00:52:04 | その他

国連人権理事会のピネイロ特別報告者は7日、報告書を発表し
長井さんについて、
映像などから「至近距離から故意に射殺された可能性がある」と
指摘したそうです。

長井さん射殺は故意 国連人権理事会報告(朝日新聞) - goo ニュース

ということは
日本の捜査機関、国連人権理事会でも
長井さん射殺は
至近距離で故意との
見立てが強まっている流れが出来つつある訳ですから
あの映像を見たら自明のことなんですが
国際的にも手続き的にその自明のことが
追認されているということです。

日本はそのミャンマーにこれまで多額の援助をしています。
われわれは犯人のの処罰と特定をすすめろといっています。
その上で、少なくとも、遺品であるビデオカメラとテープを
返せといっているだけです。

ミャンマーが世界的にこれ以上孤立を避けたいのなら
まずはビデオカメラとテープを返すべきなのです。
そのためにも署名活動を応援してください。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
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安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。


皆さんも長井さんについての思いや情報を
メールやコメントで是非お伝え下さい。

2007/11/27現在(ネット署名11/27も含む)、
署名総数は少なくとも25,362人になりました。


なお署名の用紙のPDFファイルも設置しました。
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抗議文を引用しておきます。
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ミャンマー連邦
タン・シュエ国家平和開発評議会議長殿
駐日ミャンマー連邦大使館
フラ・ミン特命全権大使殿

抗議文

 2007年9月27日午後、貴国のヤンゴン市内にあるスーレーパゴダ付近で、
取材中だった映像ジャーナリスト、長井健司氏が、貴国軍治安部隊の軍人に
至近距離から銃撃され、殺害されました。
自国の国民に対するミャンマー軍の一方的な暴力による制圧行動について、
国際的な取材活動をしていた日本人ジャーナリストの生命を、
警告もなく銃で奪ったことは、
殺害を前提とした意図的かつ残虐な取材妨害行為であり、
国際社会の一員として、また日本人として、
我々はこの行為を断じて許すことはできません。
しかも貴国の当局は、
長井氏が亡くなるまで手離さなかった
ビデオカメラとテープを未だ返却していません。

われわれは貴国治安部隊軍人による長井氏の殺害について強く抗議します。
また、長井氏の殺害の経緯を明らかにするとともに、
犯人の特定と厳罰を求めます。
遺品であるビデオカメラとテープも内容の消去など一切の改竄を許さず、
返却することを求めます。

       

ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会
(事務連絡先)
〒1060032
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ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議して、
抗議文の趣旨にご賛同をいただける方の、署名をお願いいたしております。
ご賛同いただける方は氏名と肩書きをお願いいたします。

呼びかけ人(順不同)2007/12/07 2100現在

 
鳥越俊太郎(ニュースキャスター)
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石丸次郎(ジャーナリスト)
佐藤和孝(ジャーナリスト)
高世仁(ジャーナリスト)
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井上トシユキ(ジャーナリスト)
二木啓孝(ジャーナリスト)
原寿雄(ジャーナリスト)
坂上遼(ノンフィクション作家)
名取美和(バーンロムサイ代表)
河上和雄(弁護士、元東京地検特捜部部長)
紀藤正樹(弁護士)
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苫米地英人(脳機能学者)
前田日明(格闘家)
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ce by a member of the army of your country. He was reporting the activities of your army tow
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was shot without warning while he was engaged in an international press activity on the stre
et of Yangon. This shooting incident by your soldier constitutes a sever violation of rules
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was intentional and cruel which, as members of the international community and as citizens
of Japan, cannot dismiss without strong requests for fair punishment. Furthermore, the polic
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thin which Mr. Nagai was using at the time of death. The camera and the tape legally belong
to Mr. Nagai in accordance with the international law.

We hereby strongly protest the atrocity done by the member of your military resulted in the
violent death of Mr. Nagai. We also request with sincerity that details of this incident be
investigated and opened to public, as well as identifying the perpetrator of the murder and
the immediate initiation of due penal processes for this crime accordingly. This is also our
strong request and hope that the video camera and the contained recorded tape be returned t
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Best regards,

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ジョン・レノンの命日におこなう長井健司署名活動

2007-12-08 01:02:04 | その他
本日土曜日正午から、
ジョンレノンミュージアムのある
さいたまスーパーアリーナに隣接する
けやき広場の中の芝生広場で
署名活動をおこないます。

平和を音楽で訴えたジョン・レノン。
カメラ映像で平和を訴えた長井さん。

ふたりの命を引き裂いた、
銃弾に抗議し
僕らは署名のよびかけをしようと思います。
お近くに来た皆さんは、ぜひ署名してください。

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また、きのう長井さんが長期間取材した
エイズの子供たちの施設である
バーンロムサイの名取美和さんと
お話ができました。
タイと日本の距離もあり
こちらの署名活動も今回始めてお知りになったのですが
こちらから呼びかけ人に入っていただくことをお願いし
快く応じていただきました。
先日のaodolさんのコメントで
名取さんの来日を知り
連絡が取れました。
aodolさんありがとうございます。

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ミャンマー連邦
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抗議文

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取材中だった映像ジャーナリスト、長井健司氏が、貴国軍治安部隊の軍人に
至近距離から銃撃され、殺害されました。
自国の国民に対するミャンマー軍の一方的な暴力による制圧行動について、
国際的な取材活動をしていた日本人ジャーナリストの生命を、
警告もなく銃で奪ったことは、
殺害を前提とした意図的かつ残虐な取材妨害行為であり、
国際社会の一員として、また日本人として、
我々はこの行為を断じて許すことはできません。
しかも貴国の当局は、
長井氏が亡くなるまで手離さなかった
ビデオカメラとテープを未だ返却していません。

われわれは貴国治安部隊軍人による長井氏の殺害について強く抗議します。
また、長井氏の殺害の経緯を明らかにするとともに、
犯人の特定と厳罰を求めます。
遺品であるビデオカメラとテープも内容の消去など一切の改竄を許さず、
返却することを求めます。

       

ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会
(事務連絡先)
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  

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ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議して、
抗議文の趣旨にご賛同をいただける方の、署名をお願いいたしております。
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徳光和夫(司会者)
麻木久仁子(タレント)
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石丸次郎(ジャーナリスト)
佐藤和孝(ジャーナリスト)
高世仁(ジャーナリスト)
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江川紹子(ジャーナリスト)
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二木啓孝(ジャーナリスト)
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前田日明(格闘家)
嵯峨仁朗(MIC議長・新聞労連委員長)

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Protest Statement(the Murder of Nagai in Myanmar )
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his camera, taken shortly after he was intentionally shot point-blank by a Burmese soldier.
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We have formed a group "The Group Protesting the Murder of Mr. Nagai by the Army of Myanmar"
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d to demand the return of his camera and tape. Although the original letter of protest is wr
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have already collected more than 20,000 signatures. However, we need 80,000 more signatures
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On September 27, 2007 a video journalist Mr. Kenji Nagai was shot to death at a close distan
ce by a member of the army of your country. He was reporting the activities of your army tow
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was shot without warning while he was engaged in an international press activity on the stre
et of Yangon. This shooting incident by your soldier constitutes a sever violation of rules
of the international community concerning activities of the press. The action of the soldier
was intentional and cruel which, as members of the international community and as citizens
of Japan, cannot dismiss without strong requests for fair punishment. Furthermore, the polic
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thin which Mr. Nagai was using at the time of death. The camera and the tape legally belong
to Mr. Nagai in accordance with the international law.

We hereby strongly protest the atrocity done by the member of your military resulted in the
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「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127





長井さんのことをもっと知りたいと想う人々

2007-12-07 02:29:33 | その他
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。


実はちょっと不思議なことがあります。
ここのところ、いろんな作業過程の中で
長井さんがどういう人生を過ごし、何をしてきたのか
プライベートな部分を中核に調べていると
長井さんがどういう人なのかつかめていない
同級生や知人が意外に多いということです。
仕事のことではなく
プライベートな長井さんを知る人はあんまりいないということです。
特に同級生にはそういう人が多いのです。
もちろん、年齢が五十歳になる方々だと
子供や学生の頃とその人生航路が大きく異なっていることも多く
あのように危険地に飛び込んでいく長井さんと
自分が知る長井さんがうまく結びつかない部分もあるようです。
しかし、普通の時間経過以上に
長井さんというのはある意味、とらえどころがない、
しかしミステリアスな存在であったような気もしています。

ただし、そういう皆さんが長井さんにたいして
昔からなんとなく、好感を抱いていて、
長井さんの殺害される映像をみて立ち上がる
人々が特に女性を中心に多いのです。
長井さんとその事件の受容について、
これがどういうことなのか
追々考察したいと思います。

長井さんのことを具体的なエピソードで知る方は
この会まで是非メールを下さい。
あなたの知る長井さんを知りたがっている皆さんに
是非伝えてください。


今週土曜日正午から、
ジョンレノンミュージアムのある
さいたまスーパーアリーナに隣接する
けやき広場の中の芝生広場で
署名活動をすることになりました。

平和を音楽で訴えたジョン・レノン。
カメラ映像で平和を訴えた長井さん。

ふたりの命を引き裂いた、銃弾への断固たる否定とともに
あす署名よびかけをしようと思います。
お近くに来た皆さんは、ぜひ署名してください。


2007/11/27現在(ネット署名11/27も含む)、
署名総数は少なくとも25,362人になりました。


なお署名の用紙のPDFファイルも設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127

肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127





ジョン・レノンと長井健司

2007-12-06 02:06:25 | その他
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。


実は今週土曜日がジョン・レノンの命日にあたります。
ジョンは1980年12月8日、ニューヨーク市の自宅がある
高級アパート「ダコタハウス」前で、狂信的なファンとされる
異常者に射殺されました。

長井さんは、ビートルズ、特にジョン・レノンの
熱狂的なファンで
ジョンの思想に強い影響を受けていると思います。
音楽の道にも一度は進みかけた長井さんですが
ジョンの考えをベースにしながら
音楽ではなく、テレビのジャーナリズムの世界に
飛び込んできたんだろうと思います。
長井さんの中にはジョンの音楽が
いつもあったようですから、
長井さんのああいう取材スタンスもジョンの音楽のなかにある
感覚とシンクロしている部分が何かあるのかもしれません。
長井さんの歌を歌うイベントもクリスマス前には
予定されています。

音痴の事務局にはこういう話題についていくのが
実は大変なのですが
そういえば昔スタッフルームで
長井さんと二、三人のディレクターが
音楽談義に花を咲かせていたことを
いま、思い出しました。
その部屋のメンバーに
かってプロデビューしたバンドにいたメンバーもいて、
そのうちの一人が長井さんに
今度一緒に演奏することを誘っていたようなシーンです。
長井さんがいつものようにハニカミながら
「いやいや」と謙遜して手を振っていたのを
別のスタッフが
「いや長井さんの腕前は実はすごくてさあ」と話していました。
音痴の僕には
かれらの話の中身が本当はどんなことを言っていたのか
よく思い出せないのですが
長井さんがはにかんで手を振っていたことはよくよく覚えています。

そして
長井さんも好きだったジョン・レノンと同じく
凶弾の犠牲になってしまいました。
ボランティアの皆さんから
長井さんが好きだったジョンの命日に何かやりたいとの
申し出もあって
今週土曜日正午から、
ジョンレノンミュージアムのある
さいたまスーパーアリーナに隣接する
けやき広場の中の芝生広場で
署名活動をすることになりました。

当日はミュージアムでもイベントがあるそうですし、
けやき広場でも地元の平和コンサートがあるそうです。
平和を音楽で訴えたジョン・レノン。
カメラ映像で平和を訴えた長井さん。

ふたりの命を引き裂いた、銃弾への断固たる否定とともに
週末、署名よびかけをしようと思います。
お近くに来た皆さんは、ぜひ署名してください。

また、きのう文房具会社が発表した
十代が選ぶことしのニュースの七位に
長井さんの殺害事件が入っていました。
若い世代には特に長井さんが印象深くなっているようです。

2007/11/27現在(ネット署名11/27も含む)、
署名総数は少なくとも25,362人になりました。


なお署名の用紙のPDFファイルも設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127

肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127