「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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3,000人を超えた Facebookの公開グループ「福島第一原発を考えます」は行動します!

2011-05-21 00:14:49 | 福島第一原発と放射能

 具体提案「首都圏などの関東100ヶ所土壌調査」

 すいません、作業が遅れていますが、首都圏を中心とした関東全域で土壌調査を行います。最低100ヶ所は、行いたいと思います。少なくとも首都圏はおおまかに全域をフォローできるように、散らせるかどうかを検討しています。墨田区で申し出が数十人きていますが、他にメールで二十人くらいのお申し出があります。集計作業が進行中ですが、集計次第、どの地域が足りないので、お申し出下さいというおねがいをいたします。地域が大体固まって、確定したら、日付を確定し、一斉に土壌をきまった方法で採取していただき、それを同一の検査機関に送ると言うシステムを考えています。まとめる必要があれば、一端あるポイントに送ってもらい、そのポイントからまとめて送ると言うシステムになるかもしれません。週内まとめて、来週早い段階で、段取りを決めたいと思います。とにかくお申し出がある方はメールで名前、住所、電話番号明記して、連絡してください。きまり次第、連絡します。一検体一万五千円で対応可能ときいています。検体をまとめてやってもらうことで、多少交渉もする予定ではあります。

 さらに、実際に活動するメーリングリストも作っていますが、大きな動きになるときに、一斉に連絡が送りやすいので、適当でもよいのでフェイスブックに登録してください。一斉連絡が便利です。僕の気持ちの中で、今後、なんだか大きな動きがあるかもしれない予感は、なんとなくあるのです。数日前に、ある著名なルポライターと著名な音楽家たちの会合で「六十年の頃の前夜に近い匂いがしている」という発言があったそうです。六十年代など、古い話なので、僕は、よくわかりません。経験している人々の中で、雰囲気が変わりはじめているという感覚です。まあ、僕は、人々の気持ちと言うのは、オセロゲームみたいなもので、白白白と進んでくると、あるとき突然一つ、二つとひっくり返り、あれよあれよと言う間に、一気に全部ひっくりかえることがあるということです。事態の流れと言うのは、一人二人の意志では変わりませんが、それがあるとき、一人二人が三人四人となり、気がついたら百人、千人ということはおかしな話ではないのです。千人が万人となり、数十万人となることもあります。そして、フェイスブックのグループには、既に三千人を超える人々が集結しています。この人々が十人、手を携えれば、もう三万人の人が集まります。三十人以上、声がかかれば、十万人の人が、手を携えます。思っている以上に、そうした場合に状況の変化は早くなるものです。人々の意思がはっきりすれば、問題は実は何かの解が出てくるものです。

3000人を超えました。Facebookのグループ「福島第一原発を考えます」は行動する皆さんの参加を期待します  http://www.facebook.com/home.php?sk=group_163985373661863

 
 
この日曜日の午後は東村山市の市民センターで、「福島第一原発の真実」
13:30開場14:00開始 16:00終了予定 。参加費は二百円(部屋変更で使用料等増えたため)。
あと二十人位で満席。部屋は二度変更して、これ以上は入りません。現在、百人は超える可能性。
 
来週月曜日は茨城県小美玉市で講演会をおこないます。
5月23日(月)18: 00~21:00で講演会。小美玉市美野里公民館(小美玉市役所美野里 庁舎横)。
参加費未定(最大数百円程度)。
 
さらに、来週水曜日三鷹市の三鷹駅前でも講演会を開催します。
5月25日(水)午後7時から9時(受付は午後6時半)
 
沙羅舎http://www.sarasya.com/ (三鷹駅南口徒歩2分)地下ホール
会費:500円(会場代などに充てます)
 
 
福島原発の事で直接いろんな方とお話をしたいとおもいます。この危険について、僕が知りうる知見をお話いたしますし、それよりも懸念を抱かれている皆さんと、色々話したいです。全国に伺います。

ミニ集会でも、トークセッションでも、講演会スタイルでも構いません。

条件1 参加者は主催する方が集めていただく事(何人でもかまいません)。場所の設営、部屋の使用料がある場合は主催者が考えて下さい。

条件2 交通費実費のみいただきます(すいません経費のゆとりはありません)。謝礼は不要。

お問い合わせはnagaikenji20070927@yahoo.co.jp

一番肝心要の福島の皆さんに直接お話をしたいと考えています。現在、福島県内より三箇所からお問い合わせがきています。