里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

夏野菜の苗作り

2018-04-08 10:21:19 | 
 桜が終わり 畑は草共の蹂躙が始まりました。鍬や鎌で成る丈見えないように、仲間に顰蹙をかわないように、と 頑張るんですが 草共等の生きる力には負けます。
 先日終わった蚕豆とじゃが芋の土寄せで 耕運機に引き回された所為で 腰が痛く お爺さんのように腰を曲げて歩く始末、草取りで屈んでの仕事は苦痛の極致に。周りの藪からは雉共に ケーンケンと囃し立てられています。
 
 すっかり季節が切り替わったようで もう霜の心配はしなくて良いようです。アパートのベランダで 苗箱に蒔いて ポット上げしたり、ポットに蒔いた夏野菜の種が 小さな苗になって来ました。
 トマトは大玉と中玉です。大玉は桃太郎ホームなんとかと言う奴で中玉はフルテカだった筈です。もうじき 畑に下せそうです。 
 
 ナスです。同じナス科でも トマトは芽の出が早く良いんですが このナスやパブリカなんかは 出が遅いんです。同じに蒔いたのに 出足の悪さで随分大きさに差がつきました。
 
 ナス科で最も芽の出が遅いパプリカです。やっと本葉が見え始めました。

 獅子唐辛子です。ナスなんかより2週間遅く蒔いたのが芽を出しました。

 オクラです。やっと芽の背中が見えてきました。明日になれば双葉が見れそうです。

胡瓜は四葉系でその中でも短めの奴です。四葉胡瓜は長くなる種類で 取り遅れると子供のバットみたいになります。それで 中でも短めに改良されたとうたっているのを蒔きました。早目に畑に出します。

 南瓜は双葉が出たところ。去年は大失敗で 暮には買う羽目に。今年はちゃんとせよと 叱咤されてます。草取りが大変なのは 刈払い機が使えないんです。南瓜の蔓を切らずに刈払い機を使うのは難しい。草に隠れた蔓ばかりか若い南瓜まで切ってしまう始末。今年は黒いシートを敷いて 真面目に作ろうと思ってます。

 レタスです。漸く本葉らしい葉が出て来ました。出足は悪いんですが 育ち始めると早い。いつも苗作りが上手くいかず 苦労します。

 太ネギはもうじき 1回目の植え替えをするまでになりました。これも去年は出来損ねだったんで 今度は気を入れて作る積りです。
 
 畑は腰が痛いんで ぼちぼちです。豌豆が花盛りになりました。土寄せを終えた蚕豆も花一杯です。
 蕪、大根。小松菜に水菜やブロッコリーなんかが花盛りで抜いて処分してます。乾いてきたら 焼くか埋めるか。
 トウモロコシやインゲン豆も蒔き時になって来るんで その畝作りを始めねば、といろいろ思うことが多くて、---。頑張らねば。
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