里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

やっと梅が咲き

2018-02-25 13:29:36 | 初春
 乾いて寒くての冬が続いて来て 春が来るのが遅れてます。それでも 家の古い白梅が漸く咲きました。いつもの年に遅れる事1か月位でしょうか。
 元の幹は枯れてしまったんですが 生き残った芽が育ってかなりの枝になり、今年は沢山花が着きました。この分では 梅の実が少しは採れそうです。前庭が明るくなりました。
 
 蕗の薹もやっと出て来ました。こっちは梅よりもっと例年より遅い、2か月は遅いんではないかな。早速摘んで、出ていた明日葉と出始めた椎茸も一緒に天ぷらにして頂きました。今年も春の味を楽しめました。 
 
 寒い寒い毎日ですが 雑草の方は遅れ馳せながら春の様相に。それでも乾いて寒い日が続いた所為で 未だ丈は低い。
 春一番に咲くハタザオ、ナズナやハコベの白い小さな花に オオイヌノフグリの青やホトケノザのピンクが今の主役です。これは ホトケノザです。
 これからはこいつ等を剥がすのが 玉葱や菜っ葉の畝の主な仕事になって来ます。 
 
 畑に植える物の今年初めの作物は長芋です。未だ芽は動き出してはいませんが、他の仕事が少ない今のうちに、と 寒さに強い芋を植えこみました。
 種芋は食べた大きな芋の上の方の残りと零余子が育った子芋です。植えるのに使ったガイドは古い樋の残骸を1メートル程に切った物です。
 
 畑の皆は じゃが芋の植え付けの 支度に掛かってます。早植えの大根を蒔いたとKさん、家はもう少し遅くにします。霜が酷く無くなってからにしようと思います。
 来週は じゃが芋を植えます。人参も蒔こうか、大根は、--- 今年の春の進みはどんな具合何でしょうか、
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椎茸の菌駒を打ちました

2018-02-01 13:53:28 | 冬中
 新年早々にKさんが切ってくれた 橡(クヌギ)、雪が降ったりで寒いのを口実に伸ばしてきたんですが、に 駒を打ちました。菌駒は富士種菌さんの F206と言う品種、美味くて大きな奴が私のような素人でも採れる、を今年も取寄せました。
 Kさんが切ってきてくれたのは コナラでは無くて 硬く重たい橡でした。橡の方が木質が詰まっている分 椎茸に食い尽くされるまでの期間が長いようです。 
 
 昨日と一昨日の晴れて温かかった昼の間、日差しを背に受けるようにして、30本ばかり、駒の数で 800個位、電ドルに専用ピットを着けで穴を開け、駒を打ちました。
 打ち終わったのは 栗の木の下に井桁に積んで置きました。秋までここに置いて 菌に育ってもらいます。

 畑仕事が出来ない分 家の周りの樹の始末をしてます。柊、金木犀、モチノキに榊や栗、枇杷等 野放図に枝を伸ばして 重なり合うようになってしまったんで。
 切ったこの大枝小枝は もう少し乾いてもらってから 何日かかけて燃します。灰は良い肥やしになります。 
 
 Yさんが トラクターで畑を耕してくれました。晴れが続いたんで 凍る水気が少なかった分 どろどろにならずに耕せたようです。今の時期に耕しておいてくれれば 虫も寒さに曝され 草もひっくり返されて弱ってくれます。春の植え付け前に もう一回耕せば 植え付け出来ます。
 
 横田の コメリには もうじゃが芋の種芋が山積みになってました。あと半月もしたら春の畑仕事が始まります。
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