里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

アケビ

2017-10-11 13:58:09 | 初夏の里山
 前の土手上の杉に登り付いた アケビが色付きました。藪にしてしまっていたんで 見逃すところでした。
 
 向かいのOさんが もう良いんじゃないかと教えてくれたんで 高枝切を持って来て 採ったのがこれです。10個余り採れました。届かない高い所のは 小鳥達の分に残して。
 丁度開き始めた 色の良いのが採れました。開いたのを 早速頂きました、子供のころの懐かしい味です。
 
 小鳥は目敏くて もう先に試食してます。小鳥共は これから あっちこっちにこの種を蒔いて渡るんでしょう。春にはそこら中から芽を出してきて 放っておくとアケビの藪になるんじゃないかな。
 家の庭にもけっこう芽吹いて来て 蔓延らせると邪魔なんで 気を付けて抜いてます。でも 種の元を置いてるんですから 何をか言わんや、ですが。

 
 居間の前に植えて日避けにしようと思ったゴウヤ、2本しか残らなかったんで たいした日避けにはなりませんでした。それでも健気に 成ってくれて、何度か菜を賑わせてくれました。日が弱くなって もう最後になるんじゃないかな。2株に夫々2個ずつなってます。夏の物はこれが最後です。
 
 シュウメイギクが隣でいっぱい花を咲かせてます。夏が終わって 秋も半ばになりました。
 
 畑は 冬の野菜が育ってきました。早生の白菜は巻き始め 大根の1回目は首が土から出て来てあと一息。菜っ葉や人参なんかも半人前です。
 仲間は里芋を掘り始めてます。皆の孫が来て さつま芋掘りをする声も聞こえて来そうです。

 日が強くなると蝉はまだ煩く鳴いてますが モズの甲高い声が通る様になりました。畑の際の山の木々の葉も散る支度に掛かったみたいです。
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