里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

メダカ池の睡蓮

2022-05-14 13:20:33 | 初夏

 昨日の夕方から嵐の様相で、夜中には酷い吹き降りでした。台風で痛めつけられ半壊になった小屋、放置して崩壊を待っている、の周りで破壊的な音がしてました。今朝も未だ吹いてましたが だいぶ大人しくなってます。酷い音は剥ぎ取られたトタンだったようで 何枚か裏庭に飛んでました。

 下の棚田の早苗は随分しっかりして来ました。昨晩の嵐にも耐えられたようで 高めに張られた水から葉先を出し風に靡かせてます。もうじき風の通ったのが見える 緑の原になるでしょう。

 周りの山はすっかり初夏の様相、緑が盛り上がってます。道脇のアザミの太い茎と棘棘の紫の花が初夏を告げてます。

 家の玄関横のメダカ池、睡蓮が咲きました。昼過ぎには閉じてしまいますが、朝は早くから 雨の中でも開いてます。入れ替えしてる訳でもないのに メダカも代を継いで もう10年以上になります。限られた環境でも健気に 生き継いでくれてます。

 雨水だけですが 甕を置いた場所が当たったのか、 甕の大きさが良かったんか、睡蓮が有ったために小さなコスモスになっているようです、

 晴れ間を見て トマトやナス、キュウリなんかの 夏野菜を植えてます。瓜の仲間は ウリハムシに食い尽くされるんで 防虫ネットで覆ってやります。最初の花が咲いて、株が育って、虫の食害に堪えられるように成る迄の保護です。

 蚕豆の大きな莢が下を向く様になってきました。来週には収穫出来ます。鉄漿が出てほくほくした豆を好む人、軟らかく皮迄食べられるのを好む者と 食べてくれる者の好みが分かれます。最初は若好みの何人かの為の収穫になります。

 玉葱は 早生が倒れ終わりました。来週 晴れが続いたら抜いて干します。晩生や紫玉葱は草取りをして ボカシを追肥です。

 春蒔きの菜っ葉類は薹が立って来て 全部抜きました。茎も葉も軟らかく ポキポキ折れる程ですが 薹が立って来てはお終いです。

 スナップ豌豆は盛りです。家で食う分だけでは5株も有れば 足りるんですが、どうしても畑では多くなって、こんなに採ってどうすんの!と叱られる事になります。

 グリーンピースも今度来たら採ります。こっちは 冷凍で取って置けるんで あんまり問題にはなりません。

 里芋は植え終わったし じゃが芋は花が咲き出したし、長芋やヤムいもは蔓を伸ばしてきて 見てるだけでも楽しめます。

 落花生以下 豆類を蒔く時期になって来ました。次々と何か遣る事が有るもんです。- 


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