里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

卯の花が咲いて夏が近づいたみたい

2023-05-13 18:03:37 | 初夏

 前庭の土手の卯の花が咲いてました。

 

 仲間の家の土手上、刈り込んだ垣は 皐が咲き出してます。草木は初夏の様相です。

 

 下の棚田は 早苗が確りして来て 風の通りが葉先で見える様になりました。

 の前の蔓バラです。優しい色の花で 良い香りです。良く育ちました。

 

 猪は大胆にそこら中 穿って歩く様になりました。畑の土手下の道、刈り払った草を こんな様に穿ってます。草の下に寄って来るミミズを食べているようです。

  

 土手上の畑は 猪共の領地だったんですが、電気柵を張り回してからは 入って来てません。それではと 落花生を 今年も蒔きました。

 去年は 約半分食われた処で 急いで収穫して 今年蒔く種だけは確保しました。今年は 外側の柵に更にもう一回り 電気柵を張り回す積りです。

 夏作の一つ、葱を植えました。ベランダで作った苗です。苗は中々の出来です。夏に向かって 草共の進行をどれだけ防げるか、撃退できるかで 冬の美味い葱のとれ具合が決まります。

 去年植えた 玉葱です。葉が倒れて収穫する時期です。早生と晩生を半分ずつ植えたつもりが、蒔く種を間違えて 全部早生でした。 

 

 いつも早生と晩生に 赤玉葱の3種類を作ってました。今年は保存のきかない早生種のばっかりだったんで、夏以降の分は買って食う事になってしまいました。

 玉葱の畝には 無精して 豆の種を蒔きました。玉葱を採ってしまったら 豆の畝になる筈です。枝豆とインゲンを半分づつ。

 夏の大根の1回目が育ってきました。来週には採れます。Kさんのようにトンネルを上手く管理できないんで、霜の心配が全くなくなって蒔いたんで 今の収穫になります。Kさんのはもうとっくに収穫が終わってます。大根は芽を出してから霜に当たると 薹立ちして大根にならないんです。

 Sさんに余った苗を貰って植えた インゲンが伸びて花を着け始めました。放置されて山に還った 下の畑で切って来た篠竹を手にしてます。

 ベランダから来た 南瓜、胡瓜、茄子、唐辛子なんかの苗は 何とか畑に馴染んでくれたみたいです。

 ここの虫共の猛攻は 防虫ネットを掛けて防いでます。うっかり掛けて無かった分の胡瓜は 完全にウリバエに食い尽くされダウン、ネットが外れたキャベツとブロッコリーは青虫の卵がびっしり産みつけられてました。丁寧に卵を払い落さないと 食い尽くされます。卵を退かすか 新しく苗を植えるか 考えどころです。

 屋敷の筍は出る勢いが一寸衰えた様です。油断をすると 竹藪にされるんで 気を緩められません。 

 

 


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