【奇行のまっちゃん。北島三郎特別公演に行って来ました。】
私、まっちゃん。コンサートはJ-POPのみと思いきや
北島三郎さんの梅田芸術劇場での特別公演に行ってきた。
一昨年までは、母親孝行と、色んな演歌歌手の公演を観に
新歌舞伎座へは行ってましたが、今回はひとりです。
そしてサブちゃんは、初体験です。
その理由は、ここで詳しくは書けません。
ショービジネスの世界。興行的にも色々あるようですね。
さて、チケットを握りしめ、目指すは梅田の芸術劇場。
まっちゃんは、ブログのカテゴリーにあるように、
音楽なら何でも大好き人間なのであります。
ここ、梅田芸術劇場は小林幸子さんの公演以来ですね。
何と入場券13,000円です。ユーミンのシャングリラより高い。
でも、まっちゃんのこと。勿論、格安で手に入れましたよ。
オークションじゃないよ。正式チケット販売ルートからですよ。
おっと、またもや話は横道にそれてしまいましたね。
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公演は、「国定忠治」の劇と、「北島三郎大いに唄う」の
歌謡ショーの二部構成。(この会場でこの構成は異例。)
先ず一部。国定忠治のお芝居の方は、龍虎さん、
白木みのるさん、必殺仕事人で主水の奥さん役の
白木万理さん、そして、星由里子さん等、
そうそうたるメンバー。そしてサブちゃんの
愛娘である、水町レイコさんが初の共演。
水町レイコさんは、テレビ「渡る世間は鬼ばかり」に
保育師さん役で出演。もちろん知ってましたよ。
お芝居の中でも娘役。劇中の泣かせる場面で、
不覚にも私、涙を流してしまいましたよ。
劇の幕が閉まる度、瓦版屋の白木みのるさん登場。
「まつり」が高校の音楽の教科書に載る事になったとか
サブちゃんラーメン、美味しいから買ってねとか、
劇の間を盛り上げていました。
懐かしき「てなもんや三度笠」の白木みのるさんを
見られただけで、感激しましたね。《本人曰く74歳。》
和歌山県出身の俳優、船戸順さんも出演してました。
この劇の主眼点。「越後米争奪」にまつわる大騒動。
昔も今も、米の問題は痛切だなと思いましたね。
そして、二部の歌謡ショー、北島三郎大いに唄うの始まり。
総勢、30人位のビッグバンド、サウンドビクトリーの
演奏をバックにサブちゃん、ガンガン歌っていきます。
あまりにも、持ち歌の多いサブちゃんです。
色んな歌を、聴いて貰いたいと言う事で殆どワンコーラス。
大ヒットの「函館の女」や「与作」が
ワンコーラスだけだったのは残念でしたね。
でも、「帰ろかな」の始まりのサブちゃんの声量は感動。
「北の漁場」のビッグスクリーンに海が映し出され、
舞台上で出港した漁船が、上下に動いてる上で熱唱。
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最後の「まつり」は、青森の本物のねぶたが出てきて、
サブちゃんが乗ったゴンドラが、
ねぶたの広げられた手の部分に大移動ですよ。
ユーミンのコンサートで、ド派手は馴れてるまっちゃん。
演歌の世界でも凄いですね。サッチャンだけじゃないわ。
豪華絢爛、平成絵巻を目の当たりにしてビックリ。
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それにしても、舞台に出てくる出演者が多いな。と
思ってたんですが、最後の「まつり」の時に
総勢136人の出演者がいたことが判明。その136人が
サブちゃんの乗ったねぶたの周りで、踊ってます。
圧巻でしたね。休憩はあったものの何と4時間の公演。
この後、夜の公演もあるんですよ。これを一ヶ月ですよ。
サラリーマンだと、とっくに定年後のお仕事ですよ。以前、
テレビで「●●歳で公演活動は終了。」と話してたので
一度は、生のステージにふれてみたかったんです。
何度かテレビで舞台公演のスポットは見たことはあったけど
やはり、本物はいいですね。臨場感と一体感。最高ですね。
しかし、この公演の制作費何億?と思いましたよ。
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演歌不振の時代。興行も難しい時代。
北島三郎さんには、まだまだ頑張って欲しいと思った次第。
そして私、まっちゃん。ほんとは、演歌大好き人間だと
実感した次第でございます。
最後は全員で関西名物。餅投げ。いや、ボールのように
丸めた、公演記念の手拭い投げ。届くはずは無いわな!
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【何と、まっちゃんの右手に手拭いが。ナイスキャッチでした。】
手拭いをゲットされましたか。何よりでした。
人気があるはずですね。
小林幸子のコンサートも派手だったけど、やっぱりさぶちゃんが一番記憶に残ってます。
今、そんな余裕ありませんわ。
しかし、いっぺん見てみたいですね。
カメラを通してみるものとでは、雲泥の
差があること、歴然としています。
演歌はいいですよね。
そしてその最高峰のさぶちゃん。
まっちゃんよかったね。
キャッチできるとは。ラッキーでした。
春から縁起が宜しいです。
これで花粉症さえなければ。ありがとうございました。
一生に一度は観るに価する舞台でした。
まゆさんは今日、映画を楽しまれたようで。
誕生日近いですね。何歳かな~。
おっと失礼。
ご訪問に感謝、感謝でございます。
でも、コメントにも書くことできませんが
これには理由があるんですわ。
そやけど、ほんまに良かったわ。感激や。
心も体も洗濯してもうた気分になりました。
演歌。最高やわ。
今日は、法話のつどいに和歌山へ行きました。
記事にはしません。でも、これも行かなくては、、。
後々、仕事に影響しますんで。
何しろ、何でも屋のまっちゃんですよってに。
明日も記事、アップの予定。
まっちゃんの演歌の予定です。おおきに。