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masaring

自己チューの進行形日記でshow。

「喜びの貯金箱」其の弐。

2007年11月17日 | masaringは、芸術家!??

20071102_003

【「喜びの貯金箱」の詩と書。を地域の文化祭に出品した。】

先日の記事の通り地域の文化祭にこの作品?を出品した。
今年、私の歌は流さなかった。詩だけを読んで貰いたかった。
義理で参加した人は、ひととおり見て帰った。
本当に作品展を見に来た人は、3時間もかけて鑑賞した。
感想は人様々。それは個人個人の嗜好に寄るものだ。

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初夏、道で出くわしたあの方も鑑賞に来られた。
出口で私とまた出会った。
「masaringさんの、あの詩。とても良かったわ。」
「ありがとうございます。」
「詩を写したいんだけど、書くもの持ってないのよ。」
「それじゃ、ちょっと待ってて。詩をコピーします。」
そして、この「喜びの貯金箱」の詩を、その人に渡した。
「ありがとう。家でじっくり読みますね。」
とても嬉しそうに持って帰られた。

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別の方。Tさん。「masaringさんの作った詩ですか?」
「そうですよ、Tさん。歌も聴いたことあるでしょう!」
「エッ。無いわよ。とっても良い詩だけど。」
「これ、あなたのお子さん達のミュージカルの歌です。」
「エッ。あの時の?でも詩を読むと全然意味が違うわね。」

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また、別の方。Sさん。目に涙を溜めている。
「masaringさん、この詩にとても感動したわ。」
「ありがとうございます。」
「昔、あなたに私の詩を作曲してもらったわ。」
「嗚呼、そうだ。コスモスと私。という歌ですね。」
「そうよ。でもこの詩。胸を打つわ。」(ポロポロ。涙)

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音楽を流さなくて正解だった。少なくとも三人は
私の作った詩に関心を示し、感動してくれたんだから。
「詩だけでも、私の気持ちが通じる人が居る。」
嬉しかった。そして、あの時お世話になったY君に
心でもう一度呟いた。
「ありがとう」と。

何気なく作った詩が今でも、人々に勇気や力を与えている。
それに気づいた時、
私は喜びを、更にみんなに広めたいと思った。

今日は、私ひとりで歌ったヴァージョンです。
あの手術後、歌うのは控えております。
何しろ声が思うように出ません。歌えません。

でも宜しければ聴いてください。下↓をクリックしてネ。

喜びの貯金箱

  

20071113_004

【今の季節。我が家の庭が、私に喜びを与えてくれている。】

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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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これをお書きになられたのですか~。綺麗な字です。 (kazuyoo60)
2007-11-17 12:17:28
勿論詩はもっと素晴らしいです。悲しいことを覚えるのと同じくらい、楽しいことも覚えていたいですね。
嬉しそうに持ってお帰りですね。そして来て下さった方達に新たな感動を与えられた。新しい出会いもきっと。
あら、この歌、前に聞かせて貰った気が--。HPの方でしょうか。今日も素晴らしい歌をありがとうございます。
綺麗なお庭ですね~。癒されます。こちらの大きな松は元気ですね。
親子孫、3代のお手入れのたまものです。
返信する
しゅうっす! (しゅう)
2007-11-17 12:32:50
まっちゃんさん、かっこいい!
人を感動させる事が出来るなんて、凄いこと!
心が、汚れてない証拠です。

これはもう、資質の問題ですから、アタシにゃあ、どうやっても、まねできません。

これからも、おっしゃるとおり、感動の詩をどんどん創ってくださいね。



すみません、関係ないことですが、正月に串柿とおっしゃいましたが、そちらでは、お正月の定番なのでしょうか?

ところ変われば、品変わる・でしょうね。

つまらない質問、すみません

返信する
★kazuyoo60様へ (kazuyoo60様へ)
2007-11-17 15:20:37
コメントありがとうございます。
詩をお褒めいただきありがとうございます。
詩と曲はセットでという私の考えは
ちょっと修正しなければなりませんね。
でも、詩は難しい。詩人はやはり偉大ですね。

この松が枯れたら終わりです。
フウランも終わりです。
あばら家が丸見えです。
何しろ、大雨が降れば
傘をさして食事しなければならないほどです。
お恥ずかしい話です。
だからこそ、庭に癒されています。

ご訪問ありがとうございました。
返信する
★しゅう様へ (しゅう様へ)
2007-11-17 15:28:57
本日もコメントありがとうです。
なんか、コメント待ってる私になってしまいましたわ。

私、人を感動させられるような
立派な人間ではございません。
いつもの見栄ですわ。
しゃない性格です。
そやけど、ほんま三人に声かけてもらって
本当の喜びをもらったのは、私でございます。

正月の串柿。鏡餅の上に飾る。
する家もあれば
しない家もありますわ。

四郷の串柿高いんですわ。
主に、東京、京阪神の大都会へ
出荷らしいです。

しゅうさんの記事にも
このこと、ちょっと書きます。

ご訪問ありがとうございました。
返信する
メール、確かに届きました。 (しゅう)
2007-11-17 21:50:57
ありがとうございました!

貴重な、お写真を拝見させていただき、感無量です。
ホント、きれいですね!

そんな、いわれがあるのですね。
勉強になります。

当地では、柿は食べるもの、縁起物として流通していること、初めて知りました。

つまらない質問を、丁寧にお教え頂き、感謝、感謝です。

また、いろいろ教えて頂きたいと思います。

よろしくお願いいたします。



返信する
★しゅう様へ (しゅう様へ)
2007-11-18 10:01:59
「小さな親切、大きなお世話。」にならないか
心配しながら送りました。
ブログで紹介すれば良いのでしょうが、
自分で撮ってない写真は掲載できませんので。
同じ町内なのに、知らないことが
たくさんあります。
先ずは、足元から学んで行きたいと思います。

ご返信ありがとうございました。
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