masaring

自己チューの進行形日記でshow。

僕の『センチメンタル・カーニバル』。

2017年07月01日 | masaringは、芸術家!??



【碧の瞳(あおのひとみ)の花が満開だ。】

碧の瞳は、中国南部などが原産とされる
アジサイの近縁種だ。
見た目がアジサイと似ていることと常緑であるという特徴から、
常緑アジサイとも呼ばれる。
名前の由来の碧い実も投稿できたら嬉しいな。



【サンク・エール「ライトブルー」。】


「真夏のゴールデンルーキー」と言うキャッチコピーで
サントリーが今年売り出したスカエボラだ。
花弁が5つの翼・羽に見えることから、フランス語の
「5(cinq・サンク)」と「翼・羽(ailes・エール)」を
組み合わせたサントリーのブランド名だ。
写真は今朝の雨に濡れた花。でも垂れない。しっかりした花だ。



【ロベリア・ディープブルー。】


和名は、瑠璃蝶々(ルリチョウチョウ)。花姿は和名のとおりだ。
春から初夏にかけて、爽やかな色で花壇を彩る人気の花だが
夏の暑さに弱いのが難点。
園芸新品種は強いというのが売りだが、
残念ながら私は夏越しに成功したことは、まだ無い。
青い花が三つ続いたので、、、。





【チェリーセージ・ホットリップス。】


「イチゴミルク」の名前の方が有名だ。
赤と白のツートンカラーが愛らしい品種で、
それぞれの色の面積は気温によって変化し、
気温が低いと白、高いと赤が多くなるらしいんだ。
今年はまだ気温が低いみたいだね。





【アブチロン・チロリアンランプ。】


葉の脇から長い花柄を垂れ下がらせて、
赤い筒状の萼が目立ち、
ランプをぶら下げたような形の色の花を咲かせる。
流通名をチロリアンランプという。
ただし、花は先の黄色の部分である。
だから写真では花を咲かせているのはひとつだね。
年中咲いているのが嬉しいね。



1977年8月、僕は23歳だった。まっちゃんバンドも活躍していた頃だ。
6月に発売された「センチメンタル・カーニバル」と言う歌がヒットしていた。
歌っていたのは、あおい輝彦さん。彼も歌手の絶頂期だった。
まっちゃんは、この歌のメロディーに嵌ってしまい、
まっちゃんバンドのレパートリーとなった。

その頃、我が地域では青年団が辛うじて活動しており、
盆踊り大会も主催し、開催していた。
若者の流失も始まり地域も段々元気がなくなり始めた頃だ。
「まっちゃん、今年の盆踊り大会に変わったことをしたいんだ。
 そこで、大会の途中の休憩タイムにまっちゃんバンドに
 演奏をお願いしたいんだ。若者に元気を、地域に元気を
 与えて欲しいんだ。」

まっちゃんバンドのメンバー4名も快諾し、午後8時30分から
野外コンサートをすることになったんだ。
青年団幹部が、会場の小学校のバックネットの前に
仮設舞台を組んでくれ、コンサート用の照明も準備してくれた。
踊っている時、ステージは真っ暗。
団長の「それでは休憩タイム。でも今年は、サプライズ。
    まっちゃんバンドのミニコンサートの開幕です。」の挨拶後
仮設舞台に向けて、一斉に照明が当たり、まっちゃんバンドの演奏開始。
オープニングがこの「センチメンタル・カーニバル」。
続いて「ビューティフルサンデー」。そして、、、。
コンサートは僅か15分だったけど大いに盛り上がったことを
今でも記憶している。
しかし、地域の盛り上がりはいっとき。

その6年後には、地域の青年が極端に減少し青年団も消滅した。
地域の継続した活性化ってとても困難なんだよね。

まっちゃんバンドが解散した後は、カラオケでの十八番が
この歌であった。
のちに、芳本美代子さんveresionもヒットしたよね。
ところが「センチメンタル・カーニバル」を演奏した
音を記録しなかったんだ。
そう、若い声の音源を残さなかったのが残念でならない。

何を思ったか40年後の今、
還暦もとうに過ぎた、まっちゃん爺が歌います。
もう昔のような伸びやかな声は出ないけれど
一応、記念として作ってみたんだ。
この歌を歌うと、その当時のことを鮮明に思い出すから
不思議なものだね。

それでは、下↓をクリックして見て、聴いてくださいね。
なお、画像の花は、ブログに掲載した
まっちゃんのガーデニング、夏の花達ですよ。

センチメンタル・カーニバル covered by masaring

そう言えば9年前に「盆踊り大会でライブ」と言う記事をアップ。↓をクリックしてネ。
http://blog.goo.ne.jp/n20471105/e/de5cc345b90ef1e6b2738e638070846d
彼自身の歌声を投稿、2年前、gooになってから画像の動かない
You Tubeに作り直しアップしたら、何と1万回以上の再生だ。
郷愁溢れるメロディーは、今も皆の心に印象付けられているんだ
ね。





【雨に濡れたオレンジ色のサンパチェンス。霜が降りるまで咲き続ける。凄い花だネ。】


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4 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2017-07-01 09:50:05
碧の瞳、中国南部原産、色が綺麗で可愛い小花です。
スカエボラなのですね。野草のミゾカクシを連想してしまいます。科が異なるのに。
サンク・エール「ライトブルー」、次々と新作ですか。
チェリーセージ・ホットリップスは我が家でも元気です。チロリアンランプはまだ小さくて、今1個だけの蕾です。
ニューギニアインパチェンスのようですね。綺麗な朱赤です。
お好きな歌、大いに歌ってください。そして作曲もです。
返信する
Unknown (龍山)
2017-07-03 08:47:23
お邪魔します。
庭の花園に咲き誇る綺麗な花をバックに、懐かしい唄の歌詞が流れ楽しく効くことが出来ました。
この時代の歌は懐かしいですね。
今はどこの町でも青年団が縮小され代わりに老人会が祭りの主役になりましたね。
これからの祭りは50さい~60歳ぐらいの若者?達の世界ですね。
まっちゃん様ももう一度バンドを構成してがんばってください。応援しております。
今回のセンチメンタルカーニバル綺麗な歌声に感動しました。

返信する
まっちゃんより。 (kazuyoo60様へ)
2017-07-05 16:55:23
kazuyoo60様、本記事へも
コメントありがとうございます。
碧の瞳、もう花が終わりました。
さてさて、この後、碧の実をつけるでしょうか。
昨年はほんの少しだったので、ちょっと不安です。

スカエボラは多年草なので、新しく商品を出しても
次年度には購入者が減るということで
開発しなかったそうですが、サントリーがやり始めました。
販売会社は一年草を好んで開発しますよね。
来年も買ってくれますからね。

3株あるホットリップス。切り戻しし過ぎたのか、今年は
ちょっと不振です。
それとは逆にチロリアンランプは沢山の花を
着けています。不思議です。

サンパチェンスは、ニューギニアインパチェンスに
そっくりですね。でも、サンパチェンスの方が
強くて長持ちのような気がします。

気がつけば、定年退職をして4回目の夏を
迎えました。人前で歌うことも無くなり、
作曲も全くしていません。
頭が固くなったのでしょうね。
徐々に柔らかくし、再開したいと思います。
ご訪問ありがとうございました。

返信する
まっちゃんより。 (龍山様へ)
2017-07-05 17:24:26
龍山様、本記事へも
コメントありがとうございます。
今年も花木を始め
沢山の花が次々と咲いています。
ブログの更新が、ままならないので
折角撮った花の写真も
時期が済んでいてボツにするので、
ブログに投稿した花を
大事にしよう、記録に残しておこう。と
今回の歌の画像に使いました。

ちょっと立ち止まった時、過去のことを
思い出しますが、写真や音の記録が
無いと、ちょっと記憶もあいまいになります。
大好きな歌なので、若い頃の
歌声を残しておくべきだったと後悔。
もう高音域が出にくくなりましたが、
今なら、何とか聴くに堪えるものが
残せると思い、空いた時間で
ちょこっと作ってみました。
いつも、お褒めのコメント、ありがたく思っています。

当地域では、青年団は勿論随分昔に消滅しましたが、
老人クラブも
高齢者ばかりの土地なのに
消滅寸前の危機を迎えています。
理由は役員になるのが嫌で入会しない。
※役員になると、ほぼ毎日出る必要があり
  家の仕事ができない。
農村地域であるが後継者がいないので
働ける限り畑に行く必要がある。等が
入会しない主な理由。
だから入会しているのは
介護を必要としている人ばかり。
だから会の運営は難しくなる。
悪循環の繰り返し。
これから、田舎はどうなるのでしょうか。

話は変わりますが、この4月から
路線バスも廃止になったのですよ、、、。

まっちゃんバンドの再結成はあり得ません。
皆、年を重ねると疎遠になってしまいました。
高齢になっても皆、違う道に進み出しているのです。
だから私は、ひとりで出来るピアノを
選んだのです、、、。
歌もひとりで出来る歌で、歌える限りYou Tubeに
投稿しようと思っています。
応援をお願いします。
ご訪問ありがとうございました。
返信する

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