masaring

自己チューの進行形日記でshow。

右手手根管開放手術。

2015年05月23日 | 病(やまい)は、気から?



【雨に濡れた我が家の庭の「ハギの花」。】

ハギ(萩)とは、マメ科ハギ属の総称だ。
秋の七草のひとつだが、我が家のは
今と秋2回咲く。不思議だ。
ハギの種類は多い。ネットで探しても
年2回咲くハギは見つからない。
詳しい方、お教え願います。!!(*^-^*)

5月21日(木)に、右手手根管開放手術をした。

昨年の8月から右手の親指から薬指の内側まで
痺れと痛みで自由が効かず、難儀していた私、
まっちゃんであるが、4月の検査で

思いきって手術をした方が良いという医師の診断。
最近の私は、右手で物を持てない状態であったのと
筋電図検査の結果を判断に、手術に至った訳だ。




【手根管症候群とは?そして、手術とは?】

「手根管症候群」とは難しい病名だが、
手の平のつけ根部分にある「手根管」の中で
正中神経が圧迫されてしまい、
麻痺が生じる病態である。 

手首の中央には正中神経という神経が通っているという。
その神経は手首のところで横手根靭帯という
靭帯のトンネルを通っている。
そのトンネルのことを、名付けているのだ。

家事や労働で手首を慢性的に酷使したり、
外傷のためにこのトンネルのところで
正中神経が圧迫され、手のひらの親指側の筋肉の
萎縮が出現するのである。

筋肉の委縮がある場合は、安静と服薬で様子を見るが、
治らないので、手術で圧迫を取り除いて
症状の軽快をはかるのである。



手術の麻酔は、局所麻酔で行った。腕の付け根に麻酔だ。
腕の付け根を縛っているため、そこが痛かった。青あざができた。

手術は、手首の手のひら側の皮膚を切開。
横手根靭帯を切開、正中神経の圧迫を取り除いたのだ

手術時間は(麻酔を入れ始めてから)約1時間。
その内、メスを使い始めてから縫合するまで16分。
手術室に所要時間が表示されていた。
そして、なんとBGMの希望も可。(事前に希望を書く。)
小さな音でポップスが手術室に流れていた。

私、まっちゃんは日帰り手術を選んだのだが、
三角巾で腕を固定して家に帰り、その後も手術部の固定、
麻酔が切れた後は痛くて難儀。また、毎日病院へ
傷跡の処置で通う必要があったため
2~3日の入院した方が良かったのかも知れない。



【術後2日目の右手。指が腫れて、出血もまだ有り。】

回復は筋肉の委縮の程度で違うらしい。
回復には相当の日数を要すると聞いていたが、
神経の痛みの程度が重度の場合は、症状は完全に
とれないらしい。これはどの病気でも同じだ。
そのことは、理解している。

抜糸は、5月29日の予定。

リハビリは、日常生活で疼痛のコントロールできる
範囲ですること。という医師の指示。
・・・・。右手で農作業が出来るように直さねば。!!(*^-^*)



【我が家のカリフォルニアローズ・フィエスタ。秋までよろしく。】


コメント (4)
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