【花虎の尾。当時の私、多分伴侶の胸に棘を刺していたと思う。】
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ある予備校の指導フレーズ、そしてCMのキャッチコピーに
「夏はすぐ来て、すぐ終わる。」というのがあるが、、、。
私の場合は、いささか違うのだ。
「夏は、中々来ないが、すぐ終わる。」である。
そう、寒いのが極端に嫌である。冬を無事に越せるかが
私の一番の悩みであり、心配ごとなのである。
だから、暑い夏が一日も続いて欲しいこの頃である。
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そんな私。今回も懐かしい、昔の話だ。
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1976(昭和51)年に「青春時代」という曲が発表された。
当時、生気溌剌としたこの歌に耳をそばだてたものだ。
1976年。私、まっちゃんバンドの第二期のメンバーで
「グループ・アルプスの光。」は活動していた。
コンサートのオープニングでは、毎回、「青春時代」を
演奏し、歌っていたのである。
この年の春、私は結婚していた。22歳だった。
当然、新婚と呼ばれる時期であった。
にも拘わらず、私は、まっちゃんバンドの練習や
夏は毎晩、どこかの盆踊りに出没し
当然踊ったり、中休憩で、まっちゃんバンドによる
まっちゃんバンドのミニライブ。という日々だった。
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我が奥さんの、心底を察することもせず、、、。
気儘な、まっちゃんであった。だ・か・ら、、、。
今の年代になって、かえってこの歌の意味が
分かる気がするのである。
名曲は時を超えるのだ。
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その時代の我が奥さんへ対する私の態度を省み
今回もYou Tubeを作ってみました。
これも、自己チューのなせる業である、、、。
青春時代のまん中は、道に迷っているばかり。
青春時代のまん中は、胸に棘刺すことばり。
まさにそうであります。でも、それが青春時代の
良さかも知れません。今、そう思います。
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では、You Tubeをご覧ください。
画面に現れる、まっちゃんバンドは、第3期のメンバーの
「グループ・アルプスの光」です。
昔の音源も残っていましたが、録音したテープが劣化し
聞くに堪えないので、吹き込みなおしました。
50代後半の衰えた声で申し訳ないです。↓をクリック。
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YouTube: masaringの「青春時代。」2012。
↑の画像、もしくは文字をクリックして
歌と画像を見て、聴いてくださいネ。
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【道端の向日葵は残暑の中。今日も必死で咲いているのだ。】
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