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自己チューの進行形日記でshow。

京都雑学。

2011年02月13日 | ちいさな旅。

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【金閣寺。正式には鹿苑寺の金閣である。本堂は方丈だ。】

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鹿苑寺の金閣のてっぺんに鳳凰がいるよね。
あれは誰がどんな目的でどんな意味をこめて作ったのか?

それは、井沢元彦の「逆説の日本史7」の
第4章p303~p308に書いてありますよね。

それは、室町幕府の第三代将軍の足利義満が
自分(足利義満)が天皇より
偉いんだということを皆にしらせるために、

鳳凰とは聖天子があらわれると姿をあらわすという
想像上の目出度い鳥であり、
自分(足利義満)こそが聖天子であると
いう意味だそうですよ。

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【平成6年に古都京都の文化財として世界遺産に登録された。】

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金閣寺の本堂、方丈では石踊達哉氏と森田えり子氏によって
描かれた杉戸絵がありましたが、、。
全てが、細密なレプリカでありました。(当然と言えば当然です。)

拝観料を書くのはナンなんですが・・・
ここだけで・・1,000円。
伊藤若冲の特別展と言うことでしたが
何と1点しか展示していませんでした。

方丈庭園は相阿弥の作と伝えられます。
方丈と同時代の作庭で、唐門を背景に
後水尾天皇お手植えの侘助椿があり、
女龍石、布袋石、走馬石、蟠龍石、露盤石などを
巧みに配置して落着きをみせています。

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坂本龍馬のお墓は、京都霊山護国神社にありす。
京都東山霊山(りょうぜん)にある
明治維新史蹟「旧霊山官修墳墓」には、
明治維新の誕生につくした志士たち1,043名の
霊(みたま)を祀(ま)つっているそうです。

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↑。龍馬の墓から見た冬の京都であります。

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嵐山渡月橋。その昔、亀山上皇が、
橋の上空を移動していく月を眺めて
「くまなき月の渡るに似る」と感想を
述べたことから渡月橋と名付けられたらしい。

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京都を代表するその景観は、日本の風景の代名詞。
四季を選ばず美しく、どこから見ても
どこを歩いても風情に満ち溢れている。
観光人力車も京都の風景の一部なんだよね。

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【本当に京都って、素敵な町なんだね。春にも訪ねたいよね。】

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コメント (2)
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