我が奥さんの亡き父の四十九日を迎えた。
遺族、近親者が集まり、忌明けの法要を行った。
菩提寺のご住職に読経をお願いして供養を営んだ。
我が家も我が奥さんの実家も同じ宗教である。
この日に納骨を行うことが習わしである。
法要のあと墓地に行き、ご住職の立ち会いのもと
納骨式を行った。
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式が終わって参列者と共に、予約した食事処へ。
食事のあと引き出物をわたし、満中陰を終えた。
我が家も我が奥さんの実家も同じ宗教である。
ところが、菩提寺が違うと法要後の儀式も異なる。
それが上下の写真である。満中陰志の笠餅である。
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一升餅(人間の一生)と言い、ご住職の手により
薄い丸餅が切り分けられるのである。
するとあれよあれよという間に餅は人型に~!
杖と笠を被ったお遍路さんのような旅装束。
スゴイ。
そして集まった人々が、自分の体の痛い所や
良くしたい所のお餅を頂いて帰り、食べると
ご利益があるそうある。
なんとまぁ、結末までありがたいお供え物。
私はどこを貰ったって、、、?
それは書くまでもないでしょう、、、!?。
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