masaring

自己チューの進行形日記でshow。

「夜汽車」。

2008年06月01日 | 音楽!何でも大好き

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【ユスラウメの実が熟した。きよし君も円熟期に突入だね。】

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2008年6月2日付オリコンランキングで
★演歌名曲コレクション8~玄海船歌~/氷川きよし
が初登場。週間2位の売り上げだったと言う。

2位はアルバムの自己最高位タイ。TOP10入りは11作目。
アルバムTOP10獲得作品数は演歌・歌謡部門では
歴代1位で、自己記録を更新したそうだ。

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我が家の女性達。と言っても2人だが、氷川きよしさんの
大ファンである。特に、母はデビュー以来の大ファン。

理由は、我が長男に顔が良く似ているからと言うのだ。
実の所、全然似てないのだが遠くにいる孫が可愛いのだ。

我が奥さんの母親も生前、大ファンだった。
理由は、私の母と同じく孫可愛さだったと想像する。

母と義母を連れて5回位、彼のコンサートや
座長公演に行った。
二人は舞台の彼を、孫と重ね合わせて見ているようだった。

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そうです、当然。このCD、私は購入しましたよ。
今回のアルバムはオリジナル6曲、カヴァー6曲である。

その中に収録されている、ひとつの歌が印象的である。
「夜汽車」である。設定は北国であるが《彼は福岡》

上京してきた頃のこと、そして今を歌っている。

遠く故郷を離れ、生まれ育った土地を思う歌には
何故かこの年齢になると益々惹かれるから不思議だ。

J-Popと演歌の違いはあるものの共通する歌がある。

例えば、マッキーの「遠く遠く」の歌詞の一節はこうだ。

Syobu

『遠く遠く』    by  槇原敬之

外苑の桜は 咲き乱れ
この頃になると いつでも
新幹線のホームに舞った
見えない花吹雪を思い出す

遠く遠く 離れていても
僕のことがわかるように
力いっぱい輝ける日を
この街で迎えたい 

Syobu

そして続いては、「夜汽車」の一節である。

Kigi

 

『夜汽車』  詞・管 麻貴子/歌唱・氷川きよし

あれは十九歳(じゅうく)のよー
春まだ遠い
星も凍てつく 北の駅

響く汽笛に 背中を押され
上り夜汽車に 飛び乗った
夢の切符を 握りしめ 

Kigi

上京したのはふたりとも19歳。同じ。何か共通点が
あるんだよね。《新幹線と夜汽車の違いはあるけどね。》

歌詞の全部を読み、曲を聴けば理由は分かるよ。

CDを購入にして、故郷とは何か?
みんなも一度、考えてみようよ。

こどもや孫のことが理解できると思うよ。

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さて音楽。「夜汽車」だと思ったでしょう。残念でした。
私のシンセ演奏です。↓をクリックしてくださいね。

『切ないけれど、希望も湧くよ』  シンセ by  masaring

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【演歌の旗手、きよし君。益々花を咲かせてくださいね。】

コメント (4)
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