malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

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道志の森キャンプ場・・・その2

2014-09-17 15:35:58 | キャンプ場
キャンプの朝は早い。

勿論早く寝るからだが、それでも4時台では未だ暗いし、音を立てては周りに迷惑でもあるので、もう一眠りして5時半過ぎに起きだした。


朝食を食べていた7時過ぎ、待っていたかのように連なってキャンパー達が入ってきた。

このキャンプ場のルールで、22時から7時までは入場を制限しているからだ。

みんな血眼になって場所取りに走る。

なにしろこのキャンプ場、下手から上流まで長さにして2~300mの範囲に散らばっているのだ。

人間の心理として、どうしても手前から決めてゆきたくなってしまうのだろう。

余りの車の数に不安になり、車を動かしたらその場所に停められてしまいそうなので、ここから歩いてゆけるところで歩こうと提案した。

今日はご飯の後で、道の駅に行って何か仕入れて、その後、近場で歩く予定だったのだ。



6時から支度をしたので時間はたっぷりある、大好きな休日の朝食を楽しんだ



コーヒー、ヨーグルト、桃、ナシ、クレッソン、ソーセージとエリンギの炒めもの、トースト

これだけ食べるんだからエネルギーも消費しなくっちゃ・・・



片づけをして、歩く準備をしてから徒歩で道の駅に向かう。

案内図には30分とか書いてあるようだけど、10分ほどで着いてしまった。

て言うことは、このキャンプ場に居れば、毎朝道の駅で新鮮野菜が買えるってことになる。



途中の路傍に「ホウズキ」が咲いていた。





道の駅はスーパーとは違い、その地区で栽培しているものしか売られていない。

まあそれはそれでいいのだが、その材料を見て料理を決めるほど長けてはいないので、作ろうと思っていた食材が無いとちょっとがっかりする。

そんなわけでフルーツと少々の野菜を買い込み、ザックにしまって今日のハイク先の鳥の胸山(トンノムネヤマ)に向かう。





この山は、道の駅の真裏にある1208mほどの山なのだが、



それなりの急登もあって、登りで1時間20分ほどもかかってしまった。

それでも久しぶりに歩く山道は

 

木漏れ日もあって気持ちがいい。


やがて、ピークに到着

 

道志村が一望できる。


紅葉はさぞや良かろうカエデやブナ林を歩いて帰路に着く。

 

この鳥の胸山を周遊するとキャンプ場の上流に降りてくる。

正味2時間半でキャンプ場に戻ってきた。




今日の道の駅での買い物

 

ブドウ、パブリカ、ブロッコリーの若芽

このブドウ、種はあるけどとても美味しいものだった。

パブリカは、新鮮肉厚で煮込んでもとろけない。スーパーの物とは一味違った。

ブロッコリーは炒めたのだが



茹でなかったせいか、硬くてまいった。

持ってきた茄子と昨日の残りの豚バラを炒めて早速飲み始める。



パブリカは、ベーコンと人参と玉ねぎでスープを作った。