この旅の目的の一つに焼き物があった。
国内から外国まで、Pとアタシはそれぞれの趣味で器を持っているが、
そんなPが最初に小鹿田焼の話をしてくれた。
何しろ小さな里で焼いている窯だし、関東ではあまり馴染みがなかった。
小鹿田の里で窯元を見て回っても、あの独特の櫛描や飛カンナと言われる仕上げ手法だらけの器たちを
見ていて腹いっぱいになってしまって、そのうち何が気に入ったのか分からなくなってしまった。
そんなアタシの眼に入ったのが、最後の最後で目に付いたこの大皿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/6b/d0bba0ac31761a1b9813a759b12022cf.jpg)
小鹿田焼の中ではそれほど自己主張は強くなかったけど、こちらに来てからは中々ハッキリ主張なさっているし、
かなり気にも言っている。
この器は割と早い店で見つけていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d4/5d8b80c248c4d03088f7b4b5bfbbbabd.jpg)
内側は丹波などでよく見かける鉄黒なのだが、外側に小鹿田の櫛描がある。
そしてPは可愛い小鉢を見つけてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/1e/14c3314df7f6375d935a0847ca98d3de.jpg)
安かった分、模様が不完全で甘いが日常使用をするのに支障は全くない。
残念ながら一個しかなかった。
そして、迷いに迷って買ったのが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/fb/c07d978b11d1542fab1df13457b43b05.jpg)
この花器。直径24,5cm、高さ28,9cmはあろうか・・・
蒼い釉薬のタレがお気に入りなのかな・・・。
丁度この里に着いたとき地元の中学生が写生の課外学習で来ていた。
すれ違うと全員が「こんにちは!」って声をかけてくれて気持ちがいい。
んが、何度同じ子とすれ違っても「こんにちは!」って言われるのには少々閉口した。
小耳にはさんだ写生の終了時間が午後2時だと言うことだったので、それからは「こんにちは!」って言われると、
あと30分しかないよ、とか、あと15分、とか答えていたら、
「えっ、何で知ってるんですか?」「うわぁどうしよう?終わんない!」「あぁもうダメ・・・」
なんて感じで楽しんでいたっけ。。。
普段はのどかで静かすぎるほど静かな里だと思うけど、この日は彼らのおかげで楽しく見学することができた。
国内から外国まで、Pとアタシはそれぞれの趣味で器を持っているが、
そんなPが最初に小鹿田焼の話をしてくれた。
何しろ小さな里で焼いている窯だし、関東ではあまり馴染みがなかった。
小鹿田の里で窯元を見て回っても、あの独特の櫛描や飛カンナと言われる仕上げ手法だらけの器たちを
見ていて腹いっぱいになってしまって、そのうち何が気に入ったのか分からなくなってしまった。
そんなアタシの眼に入ったのが、最後の最後で目に付いたこの大皿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/6b/d0bba0ac31761a1b9813a759b12022cf.jpg)
小鹿田焼の中ではそれほど自己主張は強くなかったけど、こちらに来てからは中々ハッキリ主張なさっているし、
かなり気にも言っている。
この器は割と早い店で見つけていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d4/5d8b80c248c4d03088f7b4b5bfbbbabd.jpg)
内側は丹波などでよく見かける鉄黒なのだが、外側に小鹿田の櫛描がある。
そしてPは可愛い小鉢を見つけてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/1e/14c3314df7f6375d935a0847ca98d3de.jpg)
安かった分、模様が不完全で甘いが日常使用をするのに支障は全くない。
残念ながら一個しかなかった。
そして、迷いに迷って買ったのが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/fb/c07d978b11d1542fab1df13457b43b05.jpg)
この花器。直径24,5cm、高さ28,9cmはあろうか・・・
蒼い釉薬のタレがお気に入りなのかな・・・。
丁度この里に着いたとき地元の中学生が写生の課外学習で来ていた。
すれ違うと全員が「こんにちは!」って声をかけてくれて気持ちがいい。
んが、何度同じ子とすれ違っても「こんにちは!」って言われるのには少々閉口した。
小耳にはさんだ写生の終了時間が午後2時だと言うことだったので、それからは「こんにちは!」って言われると、
あと30分しかないよ、とか、あと15分、とか答えていたら、
「えっ、何で知ってるんですか?」「うわぁどうしよう?終わんない!」「あぁもうダメ・・・」
なんて感じで楽しんでいたっけ。。。
普段はのどかで静かすぎるほど静かな里だと思うけど、この日は彼らのおかげで楽しく見学することができた。