malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

気ままに、気張らず、、出来ることを、、、

西日本縦断3000キロの旅・・・⑦ 有田陶器市

2011-05-17 20:11:10 | 
前日は別府から鍋島の里へ行き、着いたのは12時半頃。

それから狭い街中をウロチョロして、ホテルへのチェックインは4時ころか・・・

シャワーを浴びて、まだ明るい6時ころに食事に出かけた。

ホテルは駅から1分足らずなのだが、店屋がない!

駅の反対側に歩いて行ったのだが、居酒屋が2軒とうどん屋が1軒、まだ開いていない中華が1軒と寿司屋が1軒。

弁当屋が1軒と角を曲がって中華屋が1軒。。。

これですべてじゃあないけど、要するに食べる店がない。

駅前には大きなスーパーはあったけどねぇ・・・




ここのホテルは朝食付き♪
6時半にビュッフェに着いたら満席状態、そうだよなあ、、みんな陶器市に行くのだろう。。。

腹いっぱい詰め込んで7時40分台の電車に乗って有田へ向かった。



有田駅は陶器市一色



駅前には案内所が設置され、たどたどしくも初々しいボランティアの説明を受けてから出発した。

既に街中は人でいっぱい。

雲一つない空は、もう夏。

片道3㎞の両側に500軒もの店が出ているという。

行けるところまで行って戻ろうということになって歩きはじめる。

店・店・店、、、と、陶器・陶器・陶器、、、で目が回る。

そのうち、目が慣れてきて、気に入ったものが見つかるようになってきた。

若い作家は新作陶器で展示も兼ねて販売している。







街のわきには川が流れているが、この川さえも陶器できれいになっていた。





ひと・ひと・ひと



出店も多く、お祭りの屋台のようにかき氷やお好み焼きを売っている。



5時近くまで粘って、くたくたに疲れ果てホテルに戻った。

っで、収穫






しかし、核心はこの後にあった。
例のごとく食事に出かけたのだが、1軒目、入っても気にしてもくれない。
2軒目、時間がかかりますと、空席があってもてんてこ舞い。
3軒目、すいませんと初めてスイマセンという日本語を聞いた。
4軒目、あまり歓迎されそうもなかったが入れてくれた。全く期待できそうもないスナック風の店だったのだが、

これが当たりだった。

注文する物のサーブは早いし、盛り付けもナカナカ、味もなかなか…結構満足の、終わりよければすべてよし、、、でしたとさ。。。