いよいよ今日は人も草木も少ない場所から、人と飼育された草木で覆われた下界に下りてゆく。
工程的には3~4時間なので、のんびりすればいいのに、この日も日の出前から眼が覚めてしまった。
移り行く蝶ヶ岳ヒュッテでの朝の一瞬を楽しんで欲しい。
山頂から見る夜明けは、何度見ても見飽きる事が無かった。
真夏のこの時期でも、この時間は寒い。
だが、一秒一分が経過するごとに温かさが染み込んで来る。
あの時間の、あの空気の清涼さと、身体に感じる冷たさは格別なプレゼントだと思う。
写真だけでなく、身も心も浮遊しているような感じに囚われる。
やがて完全に山々が真夏の太陽光線に照らし出されると、
白く霞んでくる。
陰影までもが薄くなり、ぼんやりした夏の風景となった。
蝶ヶ岳ヒュッテに別れを告げて、横沢に向かって下山した。
今日の宿泊所は横沢にある村営の横澤ロッジ、上高地では安いのでどんなところだろうと気に掛かる。
だが、元来山屋は、屋根があって布団があったら、それで充分なのだ。
横沢に下りて横澤園でりんごを食べた。メチャメチャ美味かった。
テントサイトの脇を通って歩いてゆくと、木立の向こうに三角屋根の茶色い横澤ロッジがあった。
まだ午前中だったが、フロントに到着した事を告げると、、、
時間までは部屋に入る事も風呂に入る事もできないと言う。ただし、荷物は置いといても構わないそうだ。
仕方が無いのでロッジの前庭にあるテーブルで時間を潰す事にした。
お湯を沸かし、コーヒーを淹れ、行動食を食べながら縦走を振り返った。
っで、その時気づいた、4日前にはキレイだった我が顔面で脱皮が始まっているではないか・・・
考えてみれば私も日焼け止めというヤツが好きではなくて、ほとんど使用しない。
この時も、勿論使わなかったが結果は、、、見ての如し、、、、、であった。
工程的には3~4時間なので、のんびりすればいいのに、この日も日の出前から眼が覚めてしまった。
移り行く蝶ヶ岳ヒュッテでの朝の一瞬を楽しんで欲しい。
山頂から見る夜明けは、何度見ても見飽きる事が無かった。
真夏のこの時期でも、この時間は寒い。
だが、一秒一分が経過するごとに温かさが染み込んで来る。
あの時間の、あの空気の清涼さと、身体に感じる冷たさは格別なプレゼントだと思う。
写真だけでなく、身も心も浮遊しているような感じに囚われる。
やがて完全に山々が真夏の太陽光線に照らし出されると、
白く霞んでくる。
陰影までもが薄くなり、ぼんやりした夏の風景となった。
蝶ヶ岳ヒュッテに別れを告げて、横沢に向かって下山した。
今日の宿泊所は横沢にある村営の横澤ロッジ、上高地では安いのでどんなところだろうと気に掛かる。
だが、元来山屋は、屋根があって布団があったら、それで充分なのだ。
横沢に下りて横澤園でりんごを食べた。メチャメチャ美味かった。
テントサイトの脇を通って歩いてゆくと、木立の向こうに三角屋根の茶色い横澤ロッジがあった。
まだ午前中だったが、フロントに到着した事を告げると、、、
時間までは部屋に入る事も風呂に入る事もできないと言う。ただし、荷物は置いといても構わないそうだ。
仕方が無いのでロッジの前庭にあるテーブルで時間を潰す事にした。
お湯を沸かし、コーヒーを淹れ、行動食を食べながら縦走を振り返った。
っで、その時気づいた、4日前にはキレイだった我が顔面で脱皮が始まっているではないか・・・
考えてみれば私も日焼け止めというヤツが好きではなくて、ほとんど使用しない。
この時も、勿論使わなかったが結果は、、、見ての如し、、、、、であった。