読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

水彩で描いた田園のレストラン「アンチーブ」

2021年05月19日 | 水彩画

◇ 田園の中のレストラン「アンチーブ」

   
    clester F4

  先週の金曜日、気温が高く日差しが強い中、かねてから気になっていた田圃の脇に
 ある「軽食・喫茶の店 アンチーブ」を描いてみようと、小さなスケッチブックを持
 って出かけました。
  大津川沿いに広がる稲田の脇を走る農道(とはいえ主として車が便利に使う)脇に
 緑色の屋根を持った小洒落たレストランがあります。6・7台は停まれる駐車スペース
 もあって、時分時には結構客が入っているようです。

  市街地から離れていて周辺には民家がちらほらといった場所で、あえて絵の中では
 省略したものの、目の前の水田には植えたばかりの細い苗が風に揺られていました。
  何本かある散歩道の一つ。これからこの苗はどんどん育ち、秋には首を垂れた黄金
 色の稲穂が波打ち、やがて刈り取られます。

  木立の新緑をもっと丁寧に描きたかったのですが…。

                            (以上この項終わり)

  

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