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読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

令和7年のトマト栽培(3)

2025年05月26日 | 畑の作物

第1果着果で追肥 

  5月16日に支柱建てを行って10日、よく見たら大方の樹が実を付けていたので
 第1回目の追肥を行いました。弱弱しかった樹もやや太くなってきました。

      

    

  
            (以上この項終わり)


令和7年のトマト栽培(2)

2025年05月16日 | 畑の作物

◇ 支柱建て
 
 昨年の記録によれば5月6日に支柱建てを実施していますが、今年は
苗の植え付けが遅かったため今日(16日)になりました。昨年は既にピ
ンポン大の第1果が生っているとの記録がありました。今年はまだ花芽が
つけるのが精一杯の段階です。

  

  

                   (以上この項終わり)


ピーター・ベーカー、スーザン・クラッカーの『ぶち壊し屋』(上)

2025年05月04日 | 読書

 ◇『ぶち壊し屋(上)』 (原題:THE DIVIDER) 

  著者:ピーター・ベーカー、スーザン・クラッカー
                (Peter Baker, Susan Glasser) 
  訳者:伊藤 真   2024.10 白水社 刊

    

 これは第45代アメリカ合衆国大統領ドナルド・ジョン・トランプの実像に迫ったルポルタージであ
る。副題は<トランプがいたホワイトハウス2017-2021>とある。

 著者はニューヨーク・タイムスとワシントン・ポストの報道記者である。二人はインタビューを含む
綿密な取材で第一次トランプ政権の実像を明らかにした。
 当初大統領候補者として名乗りを上げたときほとんど相手にされていなかったトランプがまさかの地
滑り的勝利を勝ち取った時、2024年11月27日に彼が引き続き大統領職を続けたいと思って、狂信的な
「トランプ党」支持者をして連邦議会を襲撃するという暴挙を煽るとは思っていなかっただろう。
 そして今、返り咲いた第47代アメリカ大統領はMAGA(アメリカを再び偉大に)旗印に世界を混乱に
陥れているのである。

 ナルシトであることを自認し見映えを第一にする権力者。ロシアのプーチン、北朝鮮の金正恩、トル
コのエイドリアンなど独裁的絶対的権力者に異常な執着を示し称賛する男。都合の悪いことは人のせい
にする男。不都合なことは「それはフェイクだ」と逃げる男。30年1冊の本も読んでいない男。
A5版
2枚以上の資料は読もうとしない(拒否する)男、軍事パレード
を渇望する男(2025.6.13のトランプの
誕生日に実現するらしい)。独善的で、自己憐憫の独り言の
多い男。
そんなトランプが任期末期に多くの政権幹部をとっかえひっかえし国政を混乱させた姿も明らかになる。
そして圧巻はハノイにおける北鮮最高指導者金正恩(トランプは彼と「恋に落ちた」と言った)と会談
が不発に終わったこととモラー特別検察官によるトランプ
の罪状捜査開始の段であろう。
2段組み468ぺージの大部の著書であるが中身が充実しており下巻が待ち遠しい。
                                   (以上この項終わり)

 

 

  


令和7年のトマト栽培(1)

2025年05月01日 | 畑の作物

例年通り「ホーム桃太郎」で挑戦

 思いもよらなかったダメッジから何とか回復したので、今年も
例年通り中玉トマトの代表格「ホーム桃太郎」でトマト作りに挑
戦します。

<畝作り>
・2月に入って、柔らかい新芽が魅力の小松菜を引き抜いて、畝を
耕し石灰を鋤き込んで2週間、さらに耕し元肥を鋤き込み2週間、
幅30センチ、畝高10センチの畝を 作りました。

  
・樹間40センチほどでポット大の穴を作りそこにたっぷりの
水を施します。

  

  

<トマト苗の移植>
・水が十分浸透したら買って来たトマトの苗をポットから移します。
既に花芽が1・2個ついています。値段は昨年より2割方高くなっ
ていました。

(この後つよい風に備えて暫定支柱を立てる予定です)

  

                  (以上この項終わり)