彼がいることで引き出されるもの・・・

太田さんは、ほんとしっかり拓哉君の作品を見ていてくれるんだね。
そして、必ず、番組のマドンナだったりヒロインにロックオンしてくれてるという。
その女優さんに惹かれる元は、拓哉君だと。
他のドラマだといまいち感じない、その女優さんの魅力が、
”木村拓哉と共演”すると、その人の魅力が輝く。
だから、みんなやりたがるんじゃない？一緒に。


そうなんだよね。ぴーちゃん。よく言ってくれた。
私たちもそう思ってる。


でも、その言葉に、拓哉君は、元々魅力のある人だという感じで納得できないみたいだけど。
もしそうだとしたら、みんなすごく熱く作業してくれて、現場自体がほんとにあったかい現場だから。
そして、あと、みんな手抜かないからじゃないかと。


いやいや、だからそれはもう、座長の魅力もあるんだと思うよ。
なんとなく、そういう魔法がかかるみたいのあると。
そういう、現場においての座長の存在感。
“この人には絶対良く見られたい”とかさ。みんなちょっとずつ、うっすらあると思う。


そして、手抜かないのも解る。
それは座長が手抜かないから。


ねっ！これだよね。
毎回の、拓哉の全力が、伝わってる。
拓哉の姿勢が、キャストにもスタッフにも伝わってる。
押しつけじゃなく、あたたかく、真摯な、拓哉の姿を見せる形で。
現場がチーム一丸となって・・・となってくる。


ぴ＾ちゃんも、いつも全力だよね。
漫才ライブに向かう姿勢。
なんとか、よりよいものにっていうすごい工夫と全力を感じる。
に対する
思いつくままを傍若無人に勝手に話している感じだけど、よく考えてる。


現在、収容人数の半分の観客を入れてやってる「タイタンライブ」
それでも、お客さんのありがたさ、反応があるうれしさをしみじみ語ってた。


自己中心じゃないんだね。


拓哉君に、第7世代にことを聞かれても、
「めちゃくちゃすごいよ！ほんとに俺らがあの年だったら、あんなネタできないなって、どれ観ても思う。
それこそテクニック持ってる。学校で習ってきてるから。」って、
若手を認めるというか、他を見る目もある。


ピーちゃんとのトーク、すごく、楽しい。
ただ、最後にあの曲が流れたときは・・・。


あの曲、ほんと何年ぶりかで聞いた。
CDを手にすることすらなかった。
ぴーちゃん思いを込めて書いてくれた、いかにも作家らしい物語性のある歌詞。
久石譲さんによる映画音楽さながらの曲。
目の前に宇宙が広がっていく壮大な叙事詩。
ぴーちゃんが心を込めて作ってくれた曲だから、ぴーちゃんがゲストの時に流すのは解る。
でも、題名と歌い手に違和感なの。


ごめんなさい。