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笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

ハウルの動く城・・・拓哉君のアフレコについて

2015-10-04 | tak日記



金曜ロードショーは、『ハウルの動く城』
何度も映画館に通ったのに・・・、
DVDももちろん持っているのに・・・・、
テレビでも見てるのに・・・もちろん、録画しました。
(ダー様には呆れられてたけど(笑)

ハウルに、胸キュンなんだけど、なんていうか、シンクロするのよね。
拓哉君とハウル。
=(イコール)で結びたいぐらい。

このまま、実写版でどうでしょう!!って、見る旅に思う。

登場シーンのかっこいいこと。
優しい声、仕草、宙を呼べるところまで、拓哉君そのままなかんじ。
魔王になれるぐらいの天才的な魔法使いなのに臆病で、ベッドに横になってるのも可愛いし。
思うように髪が染まらなかったと言ってヒステリックになり、ドロドロと溶けて行くとこなんか最高!!
ソフィが肩を貸して階段を上っていくところ、ドキドキします。
「ようやく、守るべきものができたんだ」って、闘う強さと痛みと・・・。

で、あの当時の、ハウル関連の本も出してきて読みました。
一つは、『ハウルの動く城・徹底ガイド』

その中の倍賞さん、美輪さん、拓哉君のっ3ショットであった完成披露試写会のレポートがあって、
拓哉君は、デニムに、Tシャツ、黒のジャケットすがた。
服装は、飾ってはいないけれど、長くウエーブがかかった髪が黒髪のハウルのままに、麗しいの。

アフレコについて語っているところで、美輪さんが、ハウルの第一声を聞いて驚いたという話があって・・・。
「ハウル自身が持っている臆病さや優しさ、男らしさや義侠心
 それから、少年がもつ不思議なセックスアピールや、
 青少年が持つ清らかさまで、表現されていた・・・」と。
で、美輪さんにそう言われて、拓哉君は登場してた舞台の緞帳の影に、隠れようとしてるっていうね。
美輪さんに、こうやって、褒められたのが、恥ずかしかったんだよね。
ひごろ、そんなに、言われたこと無かっただろうし・・・。

あと、中程にある、いろいろな部門のスタッフに対してのインタの中。
録音演出担当の林和宏さんのインタの中、拓哉君に言及しているところ

「日本語的に古い言い回しのセリフが多いので、
 木村さんのように若い方にとっては難しい箇所もあったと思いますが、
 役作りや読み込みをしっかりとしてアフレコに臨まれていたと思いました。」

「こちら側から提示させていただいたことを、本人なりに噛み砕いて演じていたという感じです。」

「木村さんの収録時間は約8~9時間で、
 これは初めてアニメのアフレコをされた方としては群を抜いて早かった。」

そして・・・
「これは彼の職業的なものかもしれませんが、
 女性に対しての話し方を自然に持っている部分があるので、
 そこを嫌らしくならない形で伸ばしていければと思っていました。」

「エキストラの方々はなるべく木村さんと同じくらいの若い方を配するようにしました。
 これは木村さんと倍賞さんの年齢差を調整するためです。
 ちょうどシニア層の倍賞組とヤング層の木村組があって、
 その間にソフィーの若い頃が降りてくるような感じになるようにキャスティングしています。」

また、糸井さんのほぼ日にあった、糸井さんと鈴木プロでユーサーとの対談
ハウルの動く城特集『 第23回  声優・木村拓哉くんの底力』で
糸井さんが、「木村くんは、考え抜いて、 収録に出かけていったはずです。」と話すのに、
鈴木さんは、
「 木村さん本人としゃべって、それはよくわかりました。」と、
「とにかく彼は、 宮さんがある指示を出すと、すぐ、それに対応できるんです。
 いろんなものを用意してきているんです。」
鈴木さんは、その様子に、 「あれは声に出して 何回も練習したんですか?」ときいたら、
 「一回も、声、出してませんよ、ぼく」と、拓哉君は応えたという。
ただ、「口のなかでやっていた」と。
 「声に出して、しゃべっちゃって練習すると、本番でダメになると思った」と。
 だから口のなかでぶつぶつやっていた、その練習はしましたと……。

 「もう、こんなに合うキャラクターは なかったですよね。
  ぼくが宮さんに推薦したという経緯があったので、ぼく自身、ドキドキだったんですけど。
  ほんとうに、すばらしかったです。」



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