![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/22/f3c55458a0aea44d508e74e1cc7a69f4.jpg)
『君を忘れない』のパンフを開くと、作家の安部穣二さんの言葉がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/cb/3ba0695124bb15b6d38452aed9ab83d9.jpg)
安部さんは「塀の中の懲りない面々」などの著書がある、強面のかた。
この中で、映画のこと、俳優木村拓哉のことをすごく認めてくださってる。
なんの予備知識も無く、この映画の中で、初めて、木村拓哉という俳優を見ての感想が凄く嬉しい、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/da/a883a984203841f1c3b0658a151cdca3.jpg)
そして、映画について
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/fe/0c28c466071f1b85fe8528c8cf1ed8f1.jpg)
この安部さんの言葉で、すべて語られているように思うけど、映画『君を忘れない』について・・・。
戦時中の軍隊なら坊主頭というか、短く刈り込んだ髪で有るべき・・
個人個人は存在しない。すべてはお国のため・・・私たちの思い描く戦争映画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b5/fd6e58b450cd05227fc54d36545d16c4.jpg)
でも、君を忘れないのポスターを見ると、そのイメージとは違うことが判る。
それは、事実を無視して、都合のいいように勝手に作ったからではなく、
時間を掛けてしっかり調べ、当時の搭乗者の指導を仰いだりした上で、
特別攻撃隊員という最悪の状況で、どう死んでいったかではなく、どう生きたかを描きたいという主旨で描かれたから。
その姿を描くことで、戦争の悲惨さを若い世代に伝えたかったのだと。
この映画の企画プロデューサー 小滝さんのインタビューから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/de/3906474a3929cd076ef0744b0ca1d4d5.jpg)
これによると、1995年公開の『君を忘れない』の企画の出発は、1992年
完成までに足かけ4年かかっている。
登場する飛行機の操縦の様子や、使われる用語、隊員達の服装など、
詳細にわたり、実際に戦争中に搭乗員だった方にチェックを受けたとある。
海軍と陸軍との雰囲気の違いというのは、私も、戦争経験のお話会で聞いたことがある。
海軍では、英語も使ったという。
髪の長さもだったのですよね。
髪を伸ばしたパイロットも実際いた・・・当時の乗組員の人が言うのだから、間違いない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c4/bcef077351d937d15ccfbee2aba317e8.jpg)
キャスティング条件は、笑顔の素敵な人。
そして、ガンガンのアップに耐えられる人
本の長谷川さんのインタビューから・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/18/7404ac272d42ddc8749765f0c9bc86c1.jpg)
青春群像劇。その思いは、ポスターやパンフでも感じる。
一人一人に物語がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d2/906301a4c25241b33b8e056eeebac205.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/02/8fb1718404d213b9a242ad9ce7d00aa7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/6c/301e09432d87e405e91421def49c1a13.jpg)
拓哉君の、映画への思い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ec/a01b486adeb09793fb69503cb4633ff1.jpg)
(記事、写真は、映画のビデオジャケット、パンフ、1995年キネマ旬刊などの雑誌より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/cb/3ba0695124bb15b6d38452aed9ab83d9.jpg)
安部さんは「塀の中の懲りない面々」などの著書がある、強面のかた。
この中で、映画のこと、俳優木村拓哉のことをすごく認めてくださってる。
なんの予備知識も無く、この映画の中で、初めて、木村拓哉という俳優を見ての感想が凄く嬉しい、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/da/a883a984203841f1c3b0658a151cdca3.jpg)
そして、映画について
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/fe/0c28c466071f1b85fe8528c8cf1ed8f1.jpg)
この安部さんの言葉で、すべて語られているように思うけど、映画『君を忘れない』について・・・。
戦時中の軍隊なら坊主頭というか、短く刈り込んだ髪で有るべき・・
個人個人は存在しない。すべてはお国のため・・・私たちの思い描く戦争映画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b5/fd6e58b450cd05227fc54d36545d16c4.jpg)
でも、君を忘れないのポスターを見ると、そのイメージとは違うことが判る。
それは、事実を無視して、都合のいいように勝手に作ったからではなく、
時間を掛けてしっかり調べ、当時の搭乗者の指導を仰いだりした上で、
特別攻撃隊員という最悪の状況で、どう死んでいったかではなく、どう生きたかを描きたいという主旨で描かれたから。
その姿を描くことで、戦争の悲惨さを若い世代に伝えたかったのだと。
この映画の企画プロデューサー 小滝さんのインタビューから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/de/3906474a3929cd076ef0744b0ca1d4d5.jpg)
これによると、1995年公開の『君を忘れない』の企画の出発は、1992年
完成までに足かけ4年かかっている。
登場する飛行機の操縦の様子や、使われる用語、隊員達の服装など、
詳細にわたり、実際に戦争中に搭乗員だった方にチェックを受けたとある。
海軍と陸軍との雰囲気の違いというのは、私も、戦争経験のお話会で聞いたことがある。
海軍では、英語も使ったという。
髪の長さもだったのですよね。
髪を伸ばしたパイロットも実際いた・・・当時の乗組員の人が言うのだから、間違いない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c4/bcef077351d937d15ccfbee2aba317e8.jpg)
キャスティング条件は、笑顔の素敵な人。
そして、ガンガンのアップに耐えられる人
本の長谷川さんのインタビューから・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/18/7404ac272d42ddc8749765f0c9bc86c1.jpg)
青春群像劇。その思いは、ポスターやパンフでも感じる。
一人一人に物語がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d2/906301a4c25241b33b8e056eeebac205.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/02/8fb1718404d213b9a242ad9ce7d00aa7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/6c/301e09432d87e405e91421def49c1a13.jpg)
拓哉君の、映画への思い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ec/a01b486adeb09793fb69503cb4633ff1.jpg)
(記事、写真は、映画のビデオジャケット、パンフ、1995年キネマ旬刊などの雑誌より)