笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

二人が作るシーンだから・・・。

2010-03-07 | tak日記
わっつのなかで出た、映画「HERO」の話。
久利生君と雨宮のキスシーン。

武道館が揺れたよね。
ほんと、揺れたって表現がぴったりだと思う。

歓声。
もう、ヤッター!って感じで。
あれこそ、ゴール イン。

あの直後、出演者の挨拶で、お松ちゃんが、
「キスシーンのどよめきを聞いて、ここに出るのが怖かった。」
と言うような事を話してたけれど、
良かったね、嬉しいねって、祝福の歓声よって、
一緒に参加したお友達と二人届かないと判っていても弁明してたの。

あの一瞬前、すごく都合のいい翻訳機で、
「クヨジャ ノッチジマヨ」が、彼女を離すなよとわかり、
「プロメッサ ノミセパラーレ」と答えた久利生たん。
それが、またまた、都合良く「離しません、約束します。」という意味とわかり。

一瞬、お互い照れくさいような、不思議な空気になったと思ったら・・kiss
合図もきっかけもない。
二人を包む空気が、合図ってね。

”やってみたら、すんなりいきましたね。”
”何でですかね。”

って、言った拓哉君。
何でじゃないよね。判ってるよね。きっと。

ショットごとに、会話が終わりました、「カット!!」
では、次は、キスシーン撮ります「スタート!!」っていうような細切れの撮影じゃないよね。

それは、鈴木監督が言ったとおり。
あの場の二人には、きっかけは要らない。
そうなってくる必然があるんだものね。

あの二人の空気が大好きです。

そして、もっと、いえ、比べるんじゃないけれど大好きな空気
瀬名と南。

「Long Vacation」の「キスしよっか?」「いいよぉ。」のシーン。

山口智子さんと共演できるってなったら
打てないボールも打ちに行くって言った拓哉君。

瀬名であり、木村拓哉であり。
ハーフ&ハーフ。
疑似恋愛というか、恋愛だったんだよね。

「キスしよっか?」って、かなり勇気を出していった言葉に
「いいよぉ。」って、軽く返してもらって。
心がふわっと浮いてのkiss。

「優しかったな。」って、言葉が浮かんだ。
これは、「ピアノの音が優しかったな。」って言った南の声。

そうなの、ロンバケの台詞って、台詞って言うより言葉。

彼と、彼女と、彼たちと彼女たちと、
言葉が生きていたのは、感情に沿っていたからだよね。

書いている間にも、いろんな言葉が、次々に浮かんでくる。

「はいって言わないと、チューするよ。」

うふふ。これも橋爪さん曰くの、「そう思えてしまう。」事の一つかな。

ー・-・-・-

少し出遅れた春が、駆け足でやってきて
花の写真も早春と春と一緒になってしまいました。
早春の黄色。福寿草です。
左は華やかに開いた花。
右側は、たぶん明日には開く蕾。真上から蕾の中をのぞき込んでみました。


掲示板のアイコンも少しだけ春の足取りを進めました。




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