笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

大好きな記録 ハウルはへたれ?

2020-10-11 | 大好きな記録&記憶
ヘタレなハウルに会いたい!!!
アニメだからこそ、拓哉が演じられる役だと思った。

  緑のドロドロ  2004,4,15   
ハウルは、かんしゃくを起こすと緑のドロドロまみれになる。
・・・初めて聞いたとき、頭の中がうにうにパニックになった。
・・・・それってどんなんや??緑のドロドロってどんなん??(笑)

原作によれば、ドロドロはとっても臭くてたまらんらしい(笑)。
そしてその姿は、緑のゼリー寄せみたいな感じらしい(爆)。
・・・・・ますますうにうに(笑)
とりあえず、こんな感じなのかなぁ???
(ハウルが着ているお洋服は、サントラの中にあった宮崎さんが描いたハウルが着ているの)
 
 
 
  原作  2004,4,14  
 
 魔法使いハウルと火の悪魔、読みました。
物語の設定、エピソードの数々はとても面白い。とにかくキャラがユニーク。
名作童話のパロとも思えるシーンや、童話に対するアンチテーゼのような設定には笑わせてもらいました。
でも生意気言わせてもらうと、ものすごぉおく消化不良感がある。
中身が濃いのに、その表面だけしか見せてくれないという感じ。
そこ、もうちっと膨らませて書いてくれない?
なんでこのシーンをそんなにあっさり書いちゃうんだ?
これはもしかして、もっと長編だったのに無理くり短くしちゃったんちゃうか?
とか・・・なんだか物足りなくて、物足りないが故に続編も読んでしまおうかと思っている。

ほんと、エピソードの一つ一つははえらく面白いんだよ。
原作のファンの方に怒られちゃうかもしれないけど、だからこそこういった作品はジブリでアニメ化したら面白くなると思う(笑)

ジブリアニメの場合「耳をすませば」を見てもわかるように、平凡な原作でさえ見応えのある物に仕上げるから(耳をすませばの作者及びファンの方すいません)、あれだけのキャラとエピソードがあれば、凄く見応えのある作品になるに違いないと思いました。

ジブリアニメの場合原作を読んでも大丈夫だと書いたけど、今回も大丈夫だと確信しましたね。
とにかく原作とアニメでのキャラ設定からして違っている。
原作のハウル君は、天然の美形ではなく努力(?)で美形に見せているタイプ(笑)
ほんとは黒髪なのに金髪に染めてるし。
ただ、原作はソフィー主体なので、ハウル君目的に読むとちとがっくりするかも。
ハウル君については、これ1冊読んだだけではまだ理解できない点があるので、やっぱり私は次も読むつもり。

 「ナウシカのDVDの特典映像」
ほんのちこっと、本当にあっという間だけど、ハウルのお城が動くシーンが入っていた。原作からすると、ハウルのお城はどちらかというと天空の城ラピュタっぽいんだが、ジブリアニメではイラストを見てもわかるようにかなりメカっぽくなっている。例によって宮崎さんらしいメカっぽくないメカ。宮崎さんのメカってどの作品を見ても無機質っぽくないんだよね。
なにしろ、今度のハウルのお城には「あんちょ」がついてる(笑)鳥さんのあんちょって感じのあんちょ。ダチョウとかのあんちょが、みょ~~なメカの下についていて、ガコガコ動いている。その様子がなんだか可愛いと思ってしまったのは、私が宮崎ファンだからなのか?






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