笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

『HERO』公開記念!HEROを作った男達 後編

2015-07-18 | 映画「HERO」

とうとうきました、7月18日!
劇場版『HERO』公開です!!!
初日舞台挨拶 全国同時上映・・・ワクワク、ドキドキですね。

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先日、放送があった、『HEROを作った男達』
<設定を検事に下理由><第2シリーズについて>
<久利生公平役木村拓哉について><自分にとってHEROと言う作品は>あどあり、
どの項目も、聞けて良かったという内容で、
特に中程にある、「久利生公平役木村拓哉について」4人が語っているところ、いい!!です
前後はちょっと、内容的な書き方になっているところがありますが、
拓哉君を語っているところは、しっかりと言葉を拾いました。

<設定を検事にした理由>

鈴:木村拓哉でなにかをということで、3つほど候補があったその中の一つ、
 刑事で無く、検事。
 木村君だから、捜査とかかっこよくするとかっこよすぎちゃうから、みょうに、あんまりHEROぽくならないもの
 木村君に話を持って行ったとき、恋愛物じゃないし、彼は、まだ、20代だったけど
 僕が話をしている間、一秒たりとも目をそらさなかった。
 年下なのに(ぐじゅぐじゅ照れたように、小さくなる感じの仕草)なって・・・と。
踊るもそうだけど、サラリーマン刑事。
 HEROもう、そういうとこあるし、合コンとか不倫とか・・・・。

<第2シリーズ>
名前を決めて書き始めても、前のシリーズから抜け出さない。
キャスティングが決まって、この人ならって、早く宛て書きをしたい

鈴:まえにあった人間的な、おとなっぽさ要素を入れていきたい。

服:北川さんと木村さんとのコンビネーション
鈴:美何美女じゃ無いですか。
 松さんも美女だけど、絵に描いたような美男美女。
松さんは、人間ぽい。なので、底を崩さないと・・・・

服:0.001%位はラブがアルかもしれないから書いてくれって言われて・・書いた。
福:それは、つかわれないまま
服:使われた。ラブでは無いけれど、二人が

鈴:よくラブないでやってきたね・。

福:よくそんな、アバウトなイメージで、曲が書けますね


服部さんから、監督の発注のしかた難しい・・・と言う話から
鈴木監督の思いを、言葉だけで無く、雰囲気やたくさんの形容詞からくみ取り感じ 
独特の発注の仕方というかミュニケーションという感じだという。
美術の荒川さんも、話を聞いて、図面を書いてもていくと、OKにならず、何度も消しゴムで消して書き直していくと、OKになる、けど、最後には、最初の物と同じで・・・という、
あっさりやらないで苦労を白と言うことらしいという。

福沢さんは割合ちゃんとしたことをおっしゃる。
音楽や美術とかは言葉に表しにくいのではないかという。

そんな、関係の話の中で、服部さんから、何度か一緒に仕事をしているけれど、

服:こんだけ仕事をしていても、いい意味で、慣れない
 慣れるって言うことが成立しない!

鈴:木村拓哉ですよ。
これだけ、やってるのに まあ(感嘆のまぁ)、流さない

<久利生公平役木村拓哉について>

鈴:毎回、あきないでやっている。
 普通あれだけスターになって、あんだけ、仕事をしていたら、
 ちょっと、流してもいいんじゃないですか
 絶対に流さないから、緊張感がありますよね

服:そうですね、緊張感有りますよね

福:そうですね。それで、唯一続編とかやってくださっているんですね。
 HEROに関して

鈴:木村君の続編は聞いたことが無い
福:そこが、嬉しいですよね

鈴:よく言われるんですよね、14年もたったらどんだけ、変わっているかって聞かれるんですけど
 毎回、「変わっていません!!彼は変わってない。」って答えるんです。
 ほんとに、変わってないんですよね・

福:最初に、木村拓哉さん、スターの木村拓哉さんがとか思って・・・
 自分が書いた 脚本になって、決定稿になって、ああいう人達がしゃべってるんですけど
 どうも、ぴんとこないまま、やっていて
 ある時、(Part)1の時に、打ち合わせをしている時、
 スタジオで撮っている絵が、モニターで出ていたんですよ。
 第9話の、雨宮舞子は、木村・・久利生の家にお泊まりするという回
 ソファで寝ちゃうんですよね・・・(ここでそのシーンが大きく出る)
 「ま、俺がそばにいてやっから」
 そっからの動きが(福田さんマネしてます)このグラスをこうおいてとか、
 みんながあのとき、今でも覚えているんですけど、打ち合わせが止まって
 彼がが、いったいなにをするのか、ずっと見ていたえがある・
 そんなの台本には1行も書いて無いんですよ、
 彼は、プランを立ててきているのか、その場の空気でやっているのか?

鈴:その場の空気も多いですよね。彼はね

服:どれだけプランを立てるのか?

鈴:きっと、凄い勉強していると思うんですよ。見えないところでね。
 なんだけど、やってきて、状況を見て。そこで、いろいろかえていますよね。彼は。

荒:セットもあれですよ、
 図面とかも、何分の一、何分の一って、木村さん完璧に頭に入っている。
 当然ダンスとかされてるから、間尺とかあるんでしょうけど
 今回も、プランを書いて、簡単な模型を作ったら
 「こで、俺の部屋だよね」っていいながら、
 こうしよう、ああしようとおいうアイデアをアイデアをいただいて・・・。
 最後の部屋でもね・・・

福:ほんとに、こんな言い方なんですけど、芝居上手いなぁと思います、ほんとに
鈴:みんな上手い人が揃っているからね、その上にね

福:普段ふざけててて、なんか調子のいことやって最後に決めるというのが 
 こういう言い方すると、よくあるパターンなんですけど
 独特なんですよね、ああいう風にグーッと入ってくるリアリティあるっていうんんですかね。
 あれは違う。
 木村さん以外考えられない・

荒:ぶれない感じがね。
福:素晴らしいなといつも思って・・・。

福:前にやったドラマとかで、打ち上げで、木村さんがくじ引き大会の司会を買って出られて
 青の何番とかピンクの何番とか言って、あたった人が出て行くんですけど。
 メイクの女の子とか、照明の男の子とか行っても、
 「おまで、この撮影中に男に振られたんだよな」とか、なんか(話しかける)みんな知ってるんですよ。
 名前からなにから。
鈴:ええ、名前は全部覚えてるね

服:木村さん、木村拓哉が演じてるか演じてないかっていうのは、結構大きな問題ですよね
福:いやぁ、もう。
鈴:大きいでしょうね。

福:Part2で、10何年たってても木村さんが変わらなかったって言うのが、やっぱり大きいですね。

服:音楽を書くのでも、木村さんが演じてるか演じてないかって言うのはちがうんです、
もしも、おんなじ役でも

だから、音楽がどうなるかも判らないけれど、
なんでだろう、HEROは彼を決してかっこよく魅せるって言うものでは、直接意味では無いけれど
今回のように、彼の関わるドラマを書くときには、その音楽が木村拓哉を想起させたいと思うんです。
木村拓哉をかっこよく魅せたいとどっか思っているんですね。
ドラマの本来の趣旨とは相反してるかもしれないけれど
なんか、そういう気の入れかたって あるかもしれない。

福、ある程度はじけたような局を作っても。彼が写っていれば、全然問題ないみたいなの有るんじゃ無いですか?
そういう期待

服:あるかもしれないですね。
 常にそう思ってはいないけれど、そういうふうに問われればあるかもしれない。
福:そうですか

鈴:彼の顔って言うのもありますよね

服:あります。ありますよね。

福:正面の顔をとったらね、木村拓哉は、もう、目力がすごいし、
 それは、通過できない、見てる人がね。

<自分にとってHEROと言う作品は>
服:HEROの持っている作品の力、。
 あんだけ、日本を代表する二枚目の 木村拓哉さんを昇華(消化?)させている
 あるいみ、通過点かもしれない家エド、HEROは特化した この音楽は他に持って行っても似合わない。

福:2001年のHERO書かせて貰うまでは、いい年して、隅っこにいた脚本家なので、人生が変わった。
 映画だとロッキーみたいに、チャンピオンに試合をしろってひっぱり出されて
 なんとか、最後まで立っていた。それからは何とか職業として成立した・
 あのHEROでいろんな事を初めて経験した。自分に、こんな事出来るんだってびっくりして
 大変な状況の中、僕が何人目かの脚本家で、引きずり込まれ
 君は誰だか知らないけれど、やって貰わなきゃ困る。
 石原さんや鈴木さんにおもしろいドラマってどう言うのかいろいろおしえてもらって、
 大変だったけれど、打ち合わせの度に家に帰ると家内に感動したといっていた、。

鈴:ずっとやっていて、いくつかメモリアルになる作品がある、
 HEROはメモリアル。
 今でもおもしろい、前のシリーズなんかも。
 昔の(他の)はあっと思って消すけれど、HEROは、第1シリーズを見ていても、そうならない、最後まで見てしまう。
 お宝、宝物。


 

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