笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

素敵な1冊。日本映画navi

2015-07-09 | 雑誌日記
昨日届いた、日本映画navi。
「HERO」特集、

表紙は、カーキ色のジャケットの拓哉君画、イス向きを逆にし背の方に肘を掛けて座ってるもの
下の方には、愛すべき城西支部の面々が並んでいる。

愛すべき・・・ほんと、そうなのよね。

表紙を開けるとそこには、見開きの2ページ続きで、デニムジャケットの久利生さんを真ん中に
雨宮&城西支部のメンバーが一列に並んだ映画ポスター
そして、巻頭から37ページまでHEROの特集。

4ページからの拓哉君グラビア&インタ
文は、相田冬二さん、ヘアメイクはキンちゃん。スタイリストは黒澤さんです。

拓哉君のインタは、2部形式。
最初は、映画「HERO」拓哉君が久利生さんをかたる形。

「HERO」というタイトルのこと、すごい見栄を張ってるという拓哉君。
この久利生の事件に対しての姿勢の揺るぎなさ、久利生を演じている拓哉君の存在感。
特殊能力という表現は当てはまらないのかもしれないけれど、
本当に、”特別な能力”だと思う。
まちがいなく、HEROです。

そして、相田さん曰く後半、木村拓哉の演技論。
演じる役は、一期一会・・・その言葉に、ハッとした。
演じている期間は、憑依したかと思われるほど、その役の空気をにじませているけれど
役が終わると、通り過ぎていくもの・・・
華麗などその、体から抜けていくときにも大変だったけれどね。
だからこそ、下ろして、下ろして行く場所が必要なのでしょうね。

インタビューのおわり、拓哉君の声に翼があると書いてあった、
これからも、広い空を飛びつづけてほしいよね。

つづいて、北川景子さんグラビア&インタ
インタの中で、拓哉君のことを、誰よりもプロであり、誰よりも真面目、手を抜かないとある。
小手先でやろうとしてない!!
ずっと、コツコツとやってこられた感じがする・・・と、
華やかな木村拓哉という姿でなく、こんな風に語ってくれる共演者。
嬉しいよね。

あこがれの、あこがれの先輩
同じようには無理でも、そうなりたいと願っているのでしょうね。

共演者特集、ここも、相田さんの文章です。
杉本哲太さん。岳君、二人とも、HEROのfanであり、俳優木村拓哉のfanなのがわかる。
「大きな背中の人」と語る岳君。
背中で語ってるんだよね。拓哉君。

正名さん、
そうなんだよね、前作で武道館で完成披露試写会があったとき、初めて名前を知ったというか
警備員さんが、キャストで登壇するんだ・・・位の感じだった。
でも、今回は、事務官・素敵な出世です。

羊ちゃん。松重さん。八嶋さん。小日向さん。
HEROの部屋が、しっかり成り立っているのは、舞台俳優として力を持っている人がそこにいるから
と、どこかで読んだ。それぞれが、舞台では、主役に立っている人達。
凄い、魅力ですよね。

その人達が語る木村拓哉論。
「木村君と2人で、新しいリアルを作ろうとしてた、勉強になった、楽しかった」
「集中力が高くて、リラックスしている。だから、どんな事が起きても、全部久利生で処理し、助けてくれる。
・・・・希有な俳優さん。」
角野さんの変わらないことも嬉しい。

そのあとは、監督さんと脚本の福田さんの対談。
「脚本を書く上で、木村拓哉という人が演じルト言うことが大前提にある」という福田さん。
いつだったか、アジアのどこかの国で、「HERO」のカバードラマをやりたいと許可申請があった時。
「HERO」久利生公平は木村拓哉以外あり得ない。と、断った話を思い出した。

そのあとは、2001年のドラマシリーズ。
2006年特別編2007年劇場版。
2014年のテレビドラマシリーズの振り返り。

そして、映画のキャスト、関係図。
ほんとうに、たっぷりで、内容的にも凄い満足の1冊です。

グーパーウォーク1