笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

縦の糸と横の糸織りなす素敵なストーリー

2015-05-01 | ドラマ「アイムホーム」

お義父さんの法要の話。
台所で、他の手伝いの方に自然になじんでお料理してるところは原作にもあった。
で、その姿を義理の妹に見つかって彼女の家に隠れているという話だったから、
それが、読経のところで久が泣いているのを見てどうなるのかなぁ・・・だったんだけど
ホントに、素敵なストーリー。

拓哉君は、わっつで、第2話、第3話好きですって言ってたね。
私、比べるのは行けないかもしれないけど、第2話より、第3話が好き。

好きなシーンを上げたらいっぱい上がる。
香とつきあい始めのスナックからのシーンの積み重ねも好きです。
初めてアパートに行ったときの久も好きです。
少し怖くも有り恥ずかしくも有りで小さな声で挨拶するすばるにたいしての笑顔。
とっても、優しい。
ちっちゃいすばるをだっこして階段を降りてくるシーンなんて、最高!です。
ブラック久さんのはずだけど、ここは、極上のお父さんだよね。

夜中に帰ってきて、寝ている良雄のマメの出来てる掌を見つめているところも。
まだ、仮面でしかない表情だけど、大切にしなければって、感じ始めてるんだよね。
「今の家族を大切にして」って言われたことが痛いんだろうね。

そして、一番、泣きそうになったのは、「苦いです、お義父さん。」のシーン。

読経のシーン、久が泣いていて、記憶が無いのに、ココでの涙?ってすこし不思議だった。
実は、それには、お義父さんの役が寺田農さんだったこともあるかもしれない。
寺田さんと拓哉君と言えば、一番印象的なのが、あのHEROでの専務・・・だものね。ごめんなさい。

でも、あの涙は、久自身は覚えてなかったにしろ、大切な人だってことがどこかにあって涙が出たんだろうね。
黒いフォーマルに、ワインコレクターのシールが入っていたのもそのため。

親戚の人が言っていた、財産目当てでの・・・というブラックでは無かったけれど
過去の自分の事を知れば知るほど、自分のやってきたことに対して懺悔の気持ちがわく。
そんな久だけど、鍵で開けた中に入っていた、ワインコレクターの義父が書き残した記録で
義父が信じて見守ってくれたことも判る。思い出す。
こういうの交流があって、それが、心のどこかに残っていたからあの読経の涙になったんだね。

ワイン。
本当なら、結婚10周年を祝うはずのワインを、1人で開ける。
1人で開ける事になってしまっている過去と、今を込めて
「苦いです。」

だけど、その苦さも含めて前に進もうとはしてるんだよね。

どのシーンもないがしろに出来ない大切な積み重ねだった。

殴られて汚したフォーマルのクリーンニング。
そんなひところも、運動会につながる。
今度は、どんなに汚れても、嬉しいクリーニングね。

番組を放りだして消えちゃうって、現実的には、会社や関連の人たちに凄い迷惑を掛けることで
あり得ないことではあるけれど、この場合は、許す・・・何てね。

だって、良雄の笑顔も見たい。
頑張れ!!出来る!!!
って声援しているお父さん素敵です!!

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HAPPY BIRTHDAY!!

今日は、木村さんちのお姉ちゃん天使のお誕生日。
すばるのようにだっこされてた可愛い子も、もう、抱きしめる感じかなぁ。
心身ともに健やかで、幸せの多い年でありますように。

そして、我が家にとっても記念日。

「大丈夫、できるできる・・・」
「ほぉら、できた!!」
10年以上前に拓哉君にわっつで教えて貰ってからずっと、我が家にとって大切な言葉になった。
その声かけを思い出しました。




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