30代も半ばの、僕、木村拓哉
自分でも自分の若い頃を振り返ってでたらめな奴だったなぁ
今の自分から見ると、10代の俺なんて20点ですね。
赤点。落第ですと、始まった昨日のわっつ。
「木村拓哉のCHANGEの歴史を語ってほしいです。」
と言うメッセージの対して拓哉君は、
変わるのは難しいことかもしれないけど
自分一人で変わるのが難しい
人に影響されて変わるのは、さほど難しいことではないと思うといって
”木村拓哉の人生をCHANGEした、5人の男達”
を、テーマに話してくれた。
その5人というのは、
1人目は、ジャニー喜多川さん。ユー達明日からSMAPだからって言わなければ、ここに座っていなかった。
2人目は、蜷川幸雄さん。感覚を変えてくれた人。
3人目が、野口強さん。 イケてるイケてないの自分発のアンテナを設置してくれた。
4人目が、荒井昭博さん。可能性をどんどん探ってくれた。
5人目は、さんまさん。 影響というか価値観というか変えてくれた人
1人目は、ジャニー喜多川さん。ユー達明日からSMAPだからって言わなければ、ここに座っていなかった。
2人目は、蜷川幸雄さん。感覚を変えてくれた人。
3人目が、野口強さん。 イケてるイケてないの自分発のアンテナを設置してくれた。
4人目が、荒井昭博さん。可能性をどんどん探ってくれた。
5人目は、さんまさん。 影響というか価値観というか変えてくれた人
この5人の人についてのコメントを聞いてると、拓哉君が何を大事にしてるか伝わるね。
荒井さんって聞くと、それだけで、なんだか落ち着く。
プロデューサーという職業で関わってくれた人だけれど
人として育てるというか、拓哉君の言葉でもあるように、「可能性を探ってくれた。」人。
わっつでも、何度も話してくれた。荒井さんの話。
スマスマのビストロのキッチンの位置。
拓哉君は、顔、右側からの方が暖かい雰囲気がすると、位置の固定を指示したという話だけでなく
どのエピソードにも、人を感じた。
あと、野口さんのところで、話の出たスタイリストの3人の方。
大久保さんは、CHANGEのスタイリングと、華麗なる一族もでしたね。
あの凛々しいスーツ姿。
キュッと絞ったウエスト、肩から背中のラインの美しさ。
拓哉君の良さが一層映えているよね。
華麗なる一族の鉄平さんのスーツ姿も素敵だった。
これ以上鍛えたら腕が入らなくなるってスタイリストさんに言われたっていってたね。大久保さんだったんだ。
今回は、細部まで採寸してスーツを作ったのでしたね。
あれは、モーニングだったかな。
ー・-・-・-・-・-・-
一人目。”ジャニー喜多川”。
ユー達明日からSMAPだからって言わなければ、ここに座っていなかった。
勝手に親戚が履歴書を事務所におくり
ぜひ来てくれっていわれて、何度もバックレて
4回目ぐらいに、一度経験してみるのも・・・・ってことで
東京の六本木テレビリハーサル室にいって、そこで、踊っている先輩達を見てたら
ちょっと来てと言われて逢ったのが、ジャニーさんだった。
最初は、説明のおじさんが来たんだと思った
どこをどうよくしてくれたとか、
何をしてくれたとか具体的なものはないけれど
SMAPっていうメンツをそろえたのもジャニーだし、
名前を決めたのも、ジャニーだし、
今現在個人として仕事もさせて貰っているけど、
SMAPのメンバーとしての自分なわけだし
ベースをすべて、用意してもらったというか作ってもらったとくか
無いよ、データーもくそも
高島平と千葉と湘南と、埼玉と・・・みんな団地っこだもの。
唯一一戸建ては慎吾ぐらい。
感覚を変えてくれたのは、この人かな。
二人目は蜷川幸雄さん。
僕が、16の時にあって、
もしよかったらやってみないかって話をいただいて。
舞台という経験も想像できなかった。
ユー達SMAPだからって言われた、3日目か4日目ぐらい
青山の喫茶店でお逢いして、台本いただいて
初めて持った台本が蜷川さんの舞台の台本。
前評判は聞いていたんですよ。灰皿が飛んでくるという、
でも、たまたま体調を悪くして禁煙してて灰皿は飛んでこなかったですけど
菓子パンを食べていて、菓子パンがひゅっと飛んできた。
出来ないってのが、自分を充実させてくれた。
出来ないからそれをやりたいっていう気持ちが自分を前に前に押してくれた。
そういう場を与えてくれたのは相当でかい。
ハンパじゃなくでかかった。その時の時間と経験は。
今考えると、相当な物を経験させて貰ったと思うけど、
そんときは辛かったかったですね。
3人目。野口強さん。
スタイリストとしてやってくれてる方で。
10代の頃から今まで、CMとか雑誌のファッションページとか
野口強さんの師匠が大久保さん。
今ドラマCHANGEのスタイリングをやってくれていて
華麗なる一族も。
その、大久保さんのアシスタントは、野口強さんとか、馬場さん。
ドラマエンジンの時には馬場さん。
野口強さん。知り合ったのは、今で言うクラブ。
イケてる、イケてないっていうジャッジ、チョイスのセンス、
アンテナを自分に設置してくれた人。
自分発のアンテナを設置してくれた、
洋服って物がこんなにも楽しくて価値があって・・・。
その前服興味なかったもの。
髪の毛伸ばしたのもわりと影響有るかも知れない。
4人目
ちょっと業界チックかもしれませんが、荒井さんかな。
夢がモリモリで、ジャニーズ事務所なんだけどバラエティもってみたらって。
フジテレビの荒井さん、本名、荒井昭博。
今は、フジテレビのエロイ人。
僕があったときは、バラエティのディレクター。
夢がモリモリの初代ディレクターそのあとプロデューサー。
のちにスマスマを立ち上げてくれた人。
僕個人的には、人前でおどけたことをするって言うのに凄い抵抗があったし。
その中で、徐々に面白さに気づいてきたんですけど・・・。
珍しく怒ってくれた人。同業者として、
怒られるって、認められると言うことと等しいと僕思うんですけど。
スゲェ真剣に怒られました。
一列に並べって言われて・・・
音松くんとかやれって言われたときは
はぁって、なんすか・・・って。
仕事だから、何々っていう目ん玉じゃない。
怒るときも、一緒に笑っているときも。
可能性をどんどん探ってくれた気がします。
合宿とかした。夢モリの時に
何にも収録しないんだけど、放送作家の人達とどっかいったのをおぼえている。
カラオケして、一泊して。
最後。ここ数年で影響というか価値観というか変えてくれてのは、さんまさんかな。
ドラマで共演させていただいたので・・・・
初めては、たけしさんとさんまさんが深夜ださせてもらって
決め言葉を言ったら、”がんばりましょう”かけるから
ふりつくっとけよっていわれたのが、初めて合ったときなんだけど。
ひょうきん族で、すっと見てきた人だったから。
あの人ね。この間も、トコブシの煮付けを贈ってきてもらって
この味はぜったいにこの味あいつも好きやって思ったらしく
夜の11時ぐらいに。
ピンポンってなって、モニターに切り替えてみたら
タッパと魚の真空冷凍させたのを持ってた人が立ってって
「これお前ぜったいすきやって。」って、普通に上がってきた。
俺も寝る恰好だったけど、タッパ開けてトコブシを手づかみで食ったら、
「うまい。」って言ってたんですよ
「そうやろ、思った通り!!」って
それから、1時間ぐらいたばこを吸いながらしゃべるだけしゃべって帰っていった。
それやられたのは、さんまさんと、忌野清志郎 さん
一人暮らしをしているときに、朝の9時頃来て
「引っ越しおめでとう。」って来てくれて
大御所の人になればなるほど人っぽいというか・・・。
自分でも自分の若い頃を振り返ってでたらめな奴だったなぁ
今の自分から見ると、10代の俺なんて20点ですね。
赤点。落第ですと、始まった昨日のわっつ。
「木村拓哉のCHANGEの歴史を語ってほしいです。」
と言うメッセージの対して拓哉君は、
変わるのは難しいことかもしれないけど
自分一人で変わるのが難しい
人に影響されて変わるのは、さほど難しいことではないと思うといって
”木村拓哉の人生をCHANGEした、5人の男達”
を、テーマに話してくれた。
その5人というのは、
1人目は、ジャニー喜多川さん。ユー達明日からSMAPだからって言わなければ、ここに座っていなかった。
2人目は、蜷川幸雄さん。感覚を変えてくれた人。
3人目が、野口強さん。 イケてるイケてないの自分発のアンテナを設置してくれた。
4人目が、荒井昭博さん。可能性をどんどん探ってくれた。
5人目は、さんまさん。 影響というか価値観というか変えてくれた人
1人目は、ジャニー喜多川さん。ユー達明日からSMAPだからって言わなければ、ここに座っていなかった。
2人目は、蜷川幸雄さん。感覚を変えてくれた人。
3人目が、野口強さん。 イケてるイケてないの自分発のアンテナを設置してくれた。
4人目が、荒井昭博さん。可能性をどんどん探ってくれた。
5人目は、さんまさん。 影響というか価値観というか変えてくれた人
この5人の人についてのコメントを聞いてると、拓哉君が何を大事にしてるか伝わるね。
荒井さんって聞くと、それだけで、なんだか落ち着く。
プロデューサーという職業で関わってくれた人だけれど
人として育てるというか、拓哉君の言葉でもあるように、「可能性を探ってくれた。」人。
わっつでも、何度も話してくれた。荒井さんの話。
スマスマのビストロのキッチンの位置。
拓哉君は、顔、右側からの方が暖かい雰囲気がすると、位置の固定を指示したという話だけでなく
どのエピソードにも、人を感じた。
あと、野口さんのところで、話の出たスタイリストの3人の方。
大久保さんは、CHANGEのスタイリングと、華麗なる一族もでしたね。
あの凛々しいスーツ姿。
キュッと絞ったウエスト、肩から背中のラインの美しさ。
拓哉君の良さが一層映えているよね。
華麗なる一族の鉄平さんのスーツ姿も素敵だった。
これ以上鍛えたら腕が入らなくなるってスタイリストさんに言われたっていってたね。大久保さんだったんだ。
今回は、細部まで採寸してスーツを作ったのでしたね。
あれは、モーニングだったかな。
ー・-・-・-・-・-・-
一人目。”ジャニー喜多川”。
ユー達明日からSMAPだからって言わなければ、ここに座っていなかった。
勝手に親戚が履歴書を事務所におくり
ぜひ来てくれっていわれて、何度もバックレて
4回目ぐらいに、一度経験してみるのも・・・・ってことで
東京の六本木テレビリハーサル室にいって、そこで、踊っている先輩達を見てたら
ちょっと来てと言われて逢ったのが、ジャニーさんだった。
最初は、説明のおじさんが来たんだと思った
どこをどうよくしてくれたとか、
何をしてくれたとか具体的なものはないけれど
SMAPっていうメンツをそろえたのもジャニーだし、
名前を決めたのも、ジャニーだし、
今現在個人として仕事もさせて貰っているけど、
SMAPのメンバーとしての自分なわけだし
ベースをすべて、用意してもらったというか作ってもらったとくか
無いよ、データーもくそも
高島平と千葉と湘南と、埼玉と・・・みんな団地っこだもの。
唯一一戸建ては慎吾ぐらい。
感覚を変えてくれたのは、この人かな。
二人目は蜷川幸雄さん。
僕が、16の時にあって、
もしよかったらやってみないかって話をいただいて。
舞台という経験も想像できなかった。
ユー達SMAPだからって言われた、3日目か4日目ぐらい
青山の喫茶店でお逢いして、台本いただいて
初めて持った台本が蜷川さんの舞台の台本。
前評判は聞いていたんですよ。灰皿が飛んでくるという、
でも、たまたま体調を悪くして禁煙してて灰皿は飛んでこなかったですけど
菓子パンを食べていて、菓子パンがひゅっと飛んできた。
出来ないってのが、自分を充実させてくれた。
出来ないからそれをやりたいっていう気持ちが自分を前に前に押してくれた。
そういう場を与えてくれたのは相当でかい。
ハンパじゃなくでかかった。その時の時間と経験は。
今考えると、相当な物を経験させて貰ったと思うけど、
そんときは辛かったかったですね。
3人目。野口強さん。
スタイリストとしてやってくれてる方で。
10代の頃から今まで、CMとか雑誌のファッションページとか
野口強さんの師匠が大久保さん。
今ドラマCHANGEのスタイリングをやってくれていて
華麗なる一族も。
その、大久保さんのアシスタントは、野口強さんとか、馬場さん。
ドラマエンジンの時には馬場さん。
野口強さん。知り合ったのは、今で言うクラブ。
イケてる、イケてないっていうジャッジ、チョイスのセンス、
アンテナを自分に設置してくれた人。
自分発のアンテナを設置してくれた、
洋服って物がこんなにも楽しくて価値があって・・・。
その前服興味なかったもの。
髪の毛伸ばしたのもわりと影響有るかも知れない。
4人目
ちょっと業界チックかもしれませんが、荒井さんかな。
夢がモリモリで、ジャニーズ事務所なんだけどバラエティもってみたらって。
フジテレビの荒井さん、本名、荒井昭博。
今は、フジテレビのエロイ人。
僕があったときは、バラエティのディレクター。
夢がモリモリの初代ディレクターそのあとプロデューサー。
のちにスマスマを立ち上げてくれた人。
僕個人的には、人前でおどけたことをするって言うのに凄い抵抗があったし。
その中で、徐々に面白さに気づいてきたんですけど・・・。
珍しく怒ってくれた人。同業者として、
怒られるって、認められると言うことと等しいと僕思うんですけど。
スゲェ真剣に怒られました。
一列に並べって言われて・・・
音松くんとかやれって言われたときは
はぁって、なんすか・・・って。
仕事だから、何々っていう目ん玉じゃない。
怒るときも、一緒に笑っているときも。
可能性をどんどん探ってくれた気がします。
合宿とかした。夢モリの時に
何にも収録しないんだけど、放送作家の人達とどっかいったのをおぼえている。
カラオケして、一泊して。
最後。ここ数年で影響というか価値観というか変えてくれてのは、さんまさんかな。
ドラマで共演させていただいたので・・・・
初めては、たけしさんとさんまさんが深夜ださせてもらって
決め言葉を言ったら、”がんばりましょう”かけるから
ふりつくっとけよっていわれたのが、初めて合ったときなんだけど。
ひょうきん族で、すっと見てきた人だったから。
あの人ね。この間も、トコブシの煮付けを贈ってきてもらって
この味はぜったいにこの味あいつも好きやって思ったらしく
夜の11時ぐらいに。
ピンポンってなって、モニターに切り替えてみたら
タッパと魚の真空冷凍させたのを持ってた人が立ってって
「これお前ぜったいすきやって。」って、普通に上がってきた。
俺も寝る恰好だったけど、タッパ開けてトコブシを手づかみで食ったら、
「うまい。」って言ってたんですよ
「そうやろ、思った通り!!」って
それから、1時間ぐらいたばこを吸いながらしゃべるだけしゃべって帰っていった。
それやられたのは、さんまさんと、忌野清志郎 さん
一人暮らしをしているときに、朝の9時頃来て
「引っ越しおめでとう。」って来てくれて
大御所の人になればなるほど人っぽいというか・・・。