十石山敗退

今シーズン初めての山スキーにようやく行くことが出来ました。近場の山は雪が今ひとつの様ですので、ここは根性入れて、信州遠征ということで十石山に行って参りました。
ぱっと見は雪が少なそうですが、意外にも数日前に積もった雪がしっかりと有りまして、いきなりの激ラッセル。 朝の6時半に出発して6時間あるいた2340mでついに撤退を決めるました。
やはりノートレースのラッセル続きは大変です。
空は快晴なのですが風が強くて地表面ではブリザード状態のなかなか厳しい気象条件で、水筒の水も氷水に変わっていました。
新雪なのでパウダーでは有るのですが、ラッセルでヘロヘロ状態の体では今ひとつ乗り切れず、登り返しでは、ついにちゃたろうが嫌気をさして切れてしまいました。あーしんどかった。

最初の山スキーはいきなりのラッセルトレーニングになりましたが、体力の無さと体の柔軟性の必要性をひしひしと感じ入った次第です。
でも記憶に残る山行にまたなりました。
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