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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

最先端とレトロ。相反する存在同士の興味

2017-01-21 00:04:06 | 日記
 ポンちゃんラーメンを先ほど食べたのですが、昔ながらの製造を維持することは、本当に大変だと思います。

 明星や日清のような大手でも、定番商品の価格を見つめ、パッケージをリニューアルすることが多い昨今、長野という地方都市で創業し、一バドミントンクラブを支えてきたこと。

 これは素晴らしいですし、だからこそパルセイロも共感したと言えます。

 ラーメンもサッカーも、実は同じような光景が見られます。

 ラーメンも生タイプが最先端技術であり、スープもフカヒレのような高級素材が用いられることがあります。

 サッカーもシューレスレスを筆頭に、最先端の技術が多くの広告費と共に紹介されています。

 一方で明星のチャルメラ、日清のチキンラーメンのように昔ながらの製法で作られている商品も健在です。

 赤いきつねでたべる油揚げの美味しさは、皆さんもご存知ですよね。

 サッカーでもクラシックが数年ごとに見直されることが多く
 
 レトロジャージが新品、中古問わず売れ行気が良い
 スポンサーがクラブ生誕〇〇周年を記念して、往年のデザインを復刻
 
 というように、数年前、数十年前の商品を

 「ああ、懐かしいなあ」
 「これ、俺持っていたよ」

 という世代と、これ、何だか面白くない?と単純に思える今の世代の波長。

 これらが合致するとヒットになります。

 ゲームでいえばかつてのファミコンを手のひらサイズで復刻した品ががそうですね。

 これは任天堂が考える以上に売れているようですが、これもまた、ある種のレトロを現代に蘇らせた形になります。
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僕が考えるサッカーのどうでも良い話

2017-01-20 22:43:50 | 日記
 どうでも良い話その1

 パルセイロに移籍したヴェルディの橋本、すごく評判が良いですね。

 「ガンバは宮本を推しているようだけど、監督としての器は橋本の方が大きいように思う」
 「セレッソに帰ってこないかなあ」

 と古巣からも慕う声が今でも聞こえます。

 さて、彼は今季どこのスパイクを履いているのでしょうか?

 契約するル・コックの事業が途絶えた今、写真で何とか確認しようと思っているのですが、まだ未確認の段階です。

 どうでも良い話その2

 スペインでは生ハムをはじめ、デザインがここまで来たか!!という物が増えてきました。

 スポンサー受けが良いデザイン
 メディアが注目し、ファンがツイッターで叫ぶような形

 はデザインの落としどころかもしれません。

 しかし、クラブの根幹を感じるデザインであることは、新作にも当然求められますし、2015シーズン、ナイキがインテルにデザインした極細ストライプは、相当な挑戦だと勝手に感じていました。

 逆にそれだけ、デザイン・ソースを生み出すのが難しいわけです。

 2017年のJ1は

 1・エスパルスとプーマ 迷彩風のデザイン
 2・レッズとナイキ 胸元で数字の25が刻印されている

 点が興味深いですね。

 どうでも良い話その3

 Jクラブでも新人研修があるでしょうが、ツイッターやフェイスブックの講習もあるのでしょうか。

 数年前にメディアが

 「バカッター」

 と揶揄する事例が何度もありましたが、若き選手たちが無謀な行為でクラブに面倒かけないよう願っています。
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僕が思う、プロスポーツの醍醐味

2017-01-20 22:34:24 | 日記
 サッカーに限らず、スポーツで面白いなあと感じることにファン・プロモーションがあります。

 これらは一例ですが

 1995年のドジャースと野茂の契約
 1990年代のマイケル・ジョーダン全盛期
 1993年のJリーグとカズ

 何が言いたいかと言いますと、スター選手、もしくは可能性を秘めた選手が入団すると

 「自分たちも潤う、同時に対戦相手もメディアも潤う」

 ことが明白なためです。

 例えば本拠地のシカゴだけでなく、ジョーダンとブルズが行く先々では、海外からも多くのファンが駆けつけ、周辺のホテル、飲食店、契約するナイキやヘインズは大きな恩恵を受けました。

 「今度のホームではブルズが対戦相手だ」
 「君たちも、ジョーダンを観れるチャンスだぜ!」

 と不人気チームは逆に、ジョーダンを販促に起用したくらいです。

 パルセイロのGKを2016シーズンに務めたレオーニーが栃木に移籍します。

 当然気に食わない方はたくさんいます。

 一方ですでに

 「フットボール・チャンネル」
 「ゲキサカ」

 がこのニュースと取り上げており、既に栃木さんにもマスメディアにとっても恩恵があり、その記事には前所属として当然ですがパルセイロ、長野という単語が見られませす。

 これこそ、経済界が指摘する一挙両得ではないでしょうか。
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パルセイロ、アンバサダー土橋と契約満了へ

2017-01-20 14:22:11 | 日記
 長野パルセイロは土橋アンバサダーが今月限りで退団することを昨日表明しました。

 すでに退団を惜しむ声、彼の未来に幸あれと激励の声など、アンバサダーの下には多くの声が寄せられているとのこと。

 「長野パルセイロ、松本山雅から土橋を獲得!!」

 という一報を聞いたとき、僕の気持ちは以下のものでした。

 「地域リーグレベルで、まるでルイス・フィーゴのような移籍が起きた」
 「だから、サッカーは面白いな」

 ルイス・フィーゴがレアルに移籍する際、バルセロナの関係者から「金の亡者」と罵られ、今でも罵声の対象であることは有名です。

 しかし、当時の長野と松本はいずれも北信越リーグというJ1にはほど遠いせいもあったのでしょう、確かに訝しがる声もありましたが、土橋は実力でレギュラーの座を勝ち取ります。

 もし、両クラブが大きな発展を遂げた今ならば、反響はもっと大きいものでしたでしょうし、2014年に起きたDF川鍋の移籍は、土橋という前例がクッションになった気がします。

 アンバサダー就任後は、パルセイロファンから

 「もっと休んでくださいよ」
 「体、大丈夫ですか?」

 と声が挙がるくらい、長野市を軸に飛び回っていました。

 今後はふるさとの韮崎に戻り、ヴァンフォーレに関わることを行うのか、それとも長野県に留まるのか、本心は当然本人にしかわかりません。

 「長野で最も憎まれ、最も愛された男」

 という枕詞が伊達ではないのは、本当にすごいことです。

 陳腐な言葉ですが、本当にお疲れさまでした。
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シーズン開幕前か終了後か、スケジュールは実に難しい

2017-01-20 01:31:57 | 日記
 日本サッカーはアジア最終予選を目下の課題としていますが、メディアはそれよりもワールド・ベースボールクラシックに注視すると思います。

 ワールドカップとワールド・ベースボールクラシック。

 この二つの大会を見ていると、様々な事柄が比較できて実に興味深いと言えます。

 これは以前にもお話しましたが、サッカーではどんな代表でも

 「このクラブのこれだけの選手が在籍している」
 「海外の名門にこれだけの選手が移籍するようになった」

 事は確かに重要視されます。

 一方でそれ以上に大切なのは選手の体調と代表としてのまとまりですよね。

 日本では、大リーグ所属の選手が確かに招集対象としては少ないと議論されますが、調和という武器はもっと議論の対象になっても良いと思います。

 また、シーズン前に行われることが、この大会をややこしくしています。

 ワールドカップはシーズン終了後に行われますから、仮に怪我をしても治療に充てる時間が得られます。

 しかし、米国代表の多くがシーズンと代表を両天秤にかけるように、

 シーズン前のために投手の球数制限が設けられる
 有力選手を球団が派遣しない

 という課題が、各国代表監督にもたらされます。

 小久保監督も今、様々な葛藤があると思いますが、頑張っていただきたいと考えています。
 
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