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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

親と子、そして母親という存在を思う

2017-01-20 01:05:15 | 日記
 僕の母はよくこう言います。

 「自分の腹を痛めて産んだ子供がかわいくねえだか」
 「何で親が、自分の子供を守ってやれねえんだ」

 最近は金銭的に家計が苦しいと思う方、そして時間に追われてゆとりが全くないなど、親だけでなく教師も子供も含めて、行き場を失っているという声があります。

 そんな時、親子で話せる事柄、例えばサッカーはすごく良い潤滑油になると思います。

 「明日、サッカーの試合があるな」
 「弁当はどうするんだ」

 こんな他愛のない会話でも続ければ、状況は好転するかもしれません。

 長野パルセイロはレディースがあり、選手たちもいずれは

 「母親と妻、そして選手」

 という様々な側面を持つようになると思います。

 日本はダイバーシティという多様性が不足している、そしてインバウンドが消費型から体験型にシフトしていることで、訪日客の誘致をさらに積極的に行いつあります。

 パルセイロが様々な競技を支援すること
 長野市や千曲市で様々な日本的体験ができること

 は魅力的かもしれません。

 それ以上に僕は、レディースの選手たちが母親になったときに、クラブと長野市をどうとらえるかが気になります。

 「私はこの地で選手になった、だからここに定住して子育てをする」
 「私の子供にもオレンジのジャージを着せたい」

 そう考えてもらえる環境、ゆっくり整備してゆきたいものです。
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中国リーグにコストカッターは必要か

2017-01-19 01:35:41 | 日記
 日本経済新聞の名物コラムである「私の履歴書」

 2017年1月は、日産CEOのカルロス・ゴーン氏が筆を執っています。

 彼のコラムを読むと、エルグランドやリーフ、ノートに搭載されているハイブリットや車そのものの性能が、偶発的ではなくしっかりとした認識の下でできたものだと確認できます。

 また、トヨタ、ホンダよりも遅れて乗り込んだ中国市場では、業界最大手「東風汽車」の再生を、当時の中国№2が、ムッシュ・ゴーンに直談判して、日産としては最高の取引ができたとのこと。

 いわば、現代の中国スーパーリーグのような

 「政府のお墨付き」

 が背景にあったのです。

 ムッシュ・ゴーンと言えば「コスト・カッター」という異名で有名になりました。

 今後、中国リーグではコスト・カッターが待望されるのではないでしょうか?

 つまり、現在の彼らは

 1・本当の名手に高給を支払ってはいない
 2・クラブ同士が有名選手を競って獲得しているだけ
 3・従って給料だけがどんどん高騰していく

 という、ある種の副作用でリーグを運営しています。

 上海のディズニーランドが大気汚染や、一時のブームが去って入園で苦戦しているように、もしサッカーの世界で報酬以外の魅力がまるで無いのであれば、中国リーグが瓦解してしまいます。

 日本は試合だけでなく、様々な形で運営をし、ノヴァコビゥチのように元同僚のポドルスキにJ1への移籍を推奨する人物までいます。

 ミケル、オスカルに続きジエゴ・コスタも移籍すると囁かれるチェルシーですが、それでも来季からナイキと結ぶ新契約を彼らの移籍金を考えると、良い取引なのでしょうか。
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僕が思う、日本代表選手の顔ぶれ

2017-01-19 01:18:00 | 日記
 日本代表が基本布陣を4-2-3-1に求めるならば、識者は清武を3の中央に勧めるのでしょう。

 しかし、僕は思うのですが、カールスルーエの山田や今季ファジアーノからレッズに復帰する矢島、そして元ヴィッセルの森岡など、成り手は沢山いると感じています。

 つまり、清武にしても香川にしても、そして本田も同様ですが

 1・対戦相手がパスコースからシュートレンジまで研究しつくしている
 2・試合に出ていないことは、当然指摘される

 わけですよね。

 上記の選手たちは、対戦相手が未知であるならば、日本代表の同僚だってある意味未知なわけです。

 言い換えれば

 新鮮味と年齢の若さにあふれている
 同時に野心がある

 ことは間違いなく存在すると感じます。

 最終ラインも同様で、スペインに活躍の場を求めた元レイソルの鈴木、リベロとしてフランクフルトの好調を支える長谷部の起用法など、監督が

 「君たちのプレイは確認できているよ」
 「だからラフプレイをせず、良いプレイをしなさい」

 というメッセージを送るならば、招集するしか方法はありません。

 代表は当然ですが、選手選択の幅が格段に広がりますが、広がりすぎて的を絞れない、という側面もあるでしょう。

 その為にはフレンドリー・マッチを活用すべきでしょうが、あのザッケローニ体制で見せた協会の熱意が、今は感じられないのはなぜでしょうか?

 ベルギーやオランダと真正面から戦った時は、みなが興奮したものですが。
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子供の声は騒音か、それとも価値あるものか

2017-01-19 01:01:27 | 日記
 保育園、幼稚園を建設する際に、園児の声が騒音なのかどうかという難しい問題が登場しました。

 僕が通った戸倉保育園は、当時どのような形で周辺の理解を得ていたのしょうか?

 ではサッカーの応援も騒音になりえるのか、という疑問もあります。

 例えばパルセイロが冬季練習で使用する千曲市サッカー場は、リヴェリオ千曲を軸にするアマチュア・クラブも練習に用いています。

 アマチュアは夕方からしか練習時間が確保できません。

 ですから周辺住民の方は、夕食時の一番くつろいでいる時間帯に、掛け声を浴びている計算になります。

 また、長野パルセイロのホームゲームでも

 1・シャトルバスが渋滞にはまり、思うように進まない
 2・右折レーンで更に渋滞がひどくなる

 という光景があります。

 僕は道を知っていますから、むしろ歩いた方が良かった、と思う時もありますが、バスはやはり便利ですしね。

 埼玉スタジアム2002や味の素スタジアムのように

 1・代表戦で日本中からファンが集う
 2・ダービーの熱戦
 
 の際は、より大きな警備や交通渋滞が発生します。

 両クラブがどのような形で地域説明を行っているかはわかりませんが、サッカークラブの試みが、これから保育園や幼稚園を建設する際のヒントになるように感じます。

 僕が幼少期のころは、大人が随分と我慢していたのでしょうか。
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アディダス、あのフランス代表と強力タッグを組む

2017-01-18 00:37:33 | 日記
 アディダスがポール・ポグバとタッグを組んで、衣料品とスパイクを展開する形になりました。

 ポグバと言えばユヴェントス時代の多くをナイキで過ごし、現在はアディダスとの契約に至るわけですが、ポグバという選手選択は興味深いですね。

 それは名品スーパースターが

 ランDMCとの契約でウルトラスターという派生形を生む
 ジャバーというバスケットの名手が愛用した

 という事実、そして非白人が愛したという事実が影響しているように、ポグバという独特の個性が良いと判断したのでしょう。

 一方で僕は

 リーボックとアイバーソン
 ナイキとジョーダン

 のように、長期に渡って選手とタッグを組むバスケットの事例は、サッカーに参考にならないと思います。

 アディダスがポグバを軸に、何らかのシリーズ化を目論んでいるように見えます。

 しかし、バスケットは基本、プレイオフを含めても米国国内で完結しますし、その間に代表戦は存在しません。

 ポグバが置かれている状況は

 ウインター・ブレイクが無く、スケジュールで埋まっているプレミアでの戦い
 フランス代表としての活動
 ユナイテッドにおける広報活動

 というように、アディダスと協力する時間を生み出すことさえ難しいように感じます。

 簡単に言えば、それだけ疲弊してしまい、怪我や長期離脱の懸念がありますし、ナイキとロナウジーニョのように、前例はありますが成功例が無いのも実情です。

 アディダスがポグバとのタッグで成功例が得られれば、状況は一変するかもしれませんが。
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