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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて思う、中国リーグの外国籍選手たち

2017-01-26 01:10:34 | 日記
 ジャクソン・マルティネスやルーカス・バリオスのように、中国への移籍が自身のネームバリューを落とした事例があります。

 それは中国リーグのレベルが物足りないと考えたディディエ・ドログバとは、別の意味合いもあるでしょう。

 彼らは報酬の額だけでなく

 「ワールドカップには2002年以降縁のない国」
 「レベル自体はさほどではない」

 と、過小評価していた可能性はあると思います。

 一方でアサモア・ギャンはパウリーニョのように

 「中国リーグは決して悲観するレベルではない」
 「過小評価しては火傷を負う」

 と謙虚な気持ちでいる選手もいます。

 レアル・マドリーと10年にわたる契約を終え、ポルトガル代表のペペも中国に出向くわけですが、彼の心構えが謙虚なのか、いわれの無い自信にあふれているのか、気になります。

 日本がジーコを軸に

 「日本のサッカーに土台を築きたい」
 「彼らの技術向上の手助けをしたい」

 という恩恵があるとすれば、中国リーグの海外選手も何か在籍の足跡を残していくと思います。

 日本代表の守備陣が、素晴らしい外国籍選手と対峙することで、マークやセット・プレイの守備が劇的に向上したわけですが、中国代表の成績向上には不思議とリーグの成績が反映されていません。

 外国籍選手の心構えが

 「報酬に目がくらんだ」
 「中国には足掛け」

 という形なのでしょうか。

 もちろんエウケソンやコンカのように、ファンの信頼が厚い選手もいるわけですが、どうも腑に落ちない点が多い、そんな気がします。
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ガンバ、補強の矛先はフラメンゴにあるのか

2017-01-25 01:35:21 | 日記
 情報が錯綜しているのでしょうか?

 今サッカー専門サイトをいくつか閲覧しましたら

 「ガンバがペルー代表FWゲレーロの獲得を希望!アデミウソンとの南米2トップが実現か?」
 「一方でガンバ側はこの報道を否定」

 というように、ガンバの補強策が大きな注目を浴びています。

 代理人はガンバからオファーがあると認めていると囁かれ、所属先のフラメンゴも売却を認めている、ようですが正直なところよくわかりません。

 ガンバと言えば

 1・チキ・アルセ パラグアイ代表
 2・マルセリーニョ・カリオカ ブラジル代表
 3・アラウージョ ブラジル代表

 他にもマグノ・アウベスのように、南米出身の代表経験者を獲得してきた過去があります。

 どうしてゲレーロを獲得しようとしているのか、理由は見えてきませんが考えられるのは

 フラメンゴが彼を持て余している
 フラメンゴの金庫にお金が無い

 という2点が浮かび上がります。

 話題性でいえば、神戸がポドルスキ獲得の話で優位にたっており、事実彼はガラタサライを離れるようですしね。

 ガンバの前線を長谷川監督がどう考えているのかも興味深いですが、堂安や遠藤のパスにゲレーロが反応する姿は、すごく楽しみな姿ではありますが。
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僕が思う、パルセイロの春キャンプ

2017-01-25 01:16:17 | 日記
 長野パルセイロは昨年、一昨年と佐賀県でキャンプを行いました。

 現地では暖かいもてなしを受け、ありがたいことにサガンのファンの皆様からの激励の言葉が、パルセイロ掲示板に届けられました。

 今年のパルセイロは、和歌山県中心にキャンプを行う模様ですが、是非サガンとの縁を大切にしてほしいと思います。

 サガンはかつてクラブ運営が軌道に乗るまで、すごく苦労した過去を持ちます。

 しかし近年のサガンは

 1・サイゲームス・DHC、ニューバランスと大きなスポンサー契約を得る
 2・ユヴェントスとの新全試合が定例化
 3・ベスト・アメニティスタジアムの存在と豊田という日本代表経験者

 というように、地方クラブでありながら、選手の売却を行いながらもJ1残留を果たしています。

 単純にパルセイロがサガンの胸を借りることも大きな影響があるでしょうし、佐賀県でニュースになれば、それはとても嬉しい出来事です。

 長野の2月の寒さを考えれば、佐賀県の気候は凄く魅力的でしょうね。

 薩川さんの監督時代は、よく静岡県の御殿場を指名していたものですが、佐賀県にまで出かけられることは、それだけクラブとしての格が上がったと感じたものです。

 すでに和歌山での練習試合が決まっているようですし、浅野新監督も練習内容を考えているに違いありません。

 パルセイロはキャンプの際、主将の宇野沢の故障というアクシデントに対応できず、シーズンが始まっても波に乗れない過去を持ちます。

 新監督も選手たちも、やはり体調維持は大きな課題と言えそうです。
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僕が思う、今後のジャージのデザインとは

2017-01-24 01:14:26 | 日記
 アディダスがステラ・マッカトニーを迎えて女性用のジャージをデザインしているのは、従来のデザインが美しくないためだと感じています。

 男性用もそうですが、ジャージのデザインはルーズすぎるのではなかろうか?

 と僕は考えています。

 特に顕著だったのが1990年代から2000年代で、当時の広告に掲載されていたもの、アシックス、プーマ、そしてウイルソンなど、シルエットはいずれも極太、という印象です。

 逆に言えば

 「ルーズ・シルエットこそ動きやすい」

 という固定観念が、制作側にあったように感じます。

 僕ら一般人はともかく、カカ、ロナウド、ベッカムなどその肉体美が世界中から賞賛されている選手からすれば、ルーズなジャージよりも、適度にフィットするジャージのデザインを好むのではないか。

 そんな気がします。

 また、店頭ではⅯサイズから並ぶことが多いスポーツジャージもSサイズから並べれば、大きな反響があると思います。

 一方でロットやフィラのジャージを着用している方を見ると、何だか通好みな気がするのも、ジャージの面白さかもしれません。

 人間は不思議なもので

 「体を衣類で覆うこと」
 「衣類が脚線美や肩幅を強調するもの」

 どちらが自分の体のつくりを意識させるか。

 という点では、意見が割れると思うのです。

 僕は現在のルーズすぎるジャージを、もっと脚線美やくびれを活かす形が男女両方であればよいのに、と感じています。

 
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改めて糖質制限と食生活を思う

2017-01-24 01:00:47 | 日記
 フランスと言えばおいしいクロワッサンに赤ワイン、そしてカフェオレ
 イタリアと言えばパスタにエスプレッソ、そしてティラミス。

 両国では炭水化物である小麦から日常を彩るパスタやクロワッサンを提供し、甘いもので優雅な気分を味わいます。

 日本も炭水化物である米を軸に食生活が成立している一方、糖質制限が盛んに叫ばれます。

 僕も豆腐や納豆、キムチなどの発酵食品を食べてから、米の飯を食べますが、何だか米農家の方を小ばかにしているような気がしています。

 でもわかりました。かの国は基本、コースで食事が提供されます。

 つまり前菜から魚料理もしくは肉料理、そしてメインというように、パンやチーズは胃袋が満たされたころに提供されるので、今の日本で叫ばれている

 「汁物を先に食べましょう」
 「糖質は緩やかに摂取」

 という形が根付いているのですね。

 アズーリは代表合宿で赤ワインをいっぱい程度嗜むと言いますし、飲酒も含めて厳格な食事制限が、選手も一般人も疲弊させる要因ではあるでしょう。

 日本代表ではうどんを提供し、すぐに力を出せるように配慮されています。

 その日本代表を支援するファミリーマートでは、一本108円でフィリピン産のバナナが売られています。

 これは品質だけでなく、農園の方の生活にも配慮されたもので、僕は最近これを買い求めています。

 それは下手なスナック菓子を買うよりも良いから、という意味もありますし、バナナに限らず最近のファミリーマートでは、アサイーにチアシードを用いたチョコレートが売られるなど、

 「より消費者の健康」

 に注意した食材が見つかるためです。

 人間、やはりロナウドのような体を目指したいものなのですね。
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