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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロ両監督、加藤市長を表敬訪問

2017-01-27 00:05:48 | 日記
 加藤長野市長を、浅野、本田両監督が表敬訪問した様子が、信越放送で流れました。

 加藤市長はクラブが長野市に活気を与え、セールス・ポイントとなることを推進していますから、ありがたい話と思います。

 欲を言いますと、オレンジか紺のネクタイで迎えていただけたら、と思ったのは脇に置いておきましょうか。

 パルセイロは基本トップダウン
 山雅は基本ボトムズアップ

 と過去に指摘されました。

 山雅の行動は根っこにファンの希望、働きかけがある、それが現在の観客動員につながっているのかもしれません。

 一方でパルセイロはトップ、言い換えれば行政側が支援しているという、他のクラブからすればありがたい話である反面、融通が効いていないという面もあるのでしょう。

 でも行政の支援があればこその、スタジアム整備ができたわけです。

 つまり、パルセイロと山雅のいいとこどりが一番良いのでしょうが、実際そうなることは難しいと思います。

 山雅がアディダス、エプソン
 パルセイロがペナルティ、八幡屋磯五郎

 というように、地域リーグ時代からは考えられないようなサプライヤー、そして長野県を代表する企業が支援するようになりました。

 こうした地域社会との共存と繁栄が、今後日本社会の大きな実りをもたらすと嬉しいですね。

 パルセイロがJ2に昇格すれば

 1・選手名鑑での扱いが大きくなり、ライオーの紹介も可能
 2・しなの鉄道を含む、公共機関の潤い
 3.篠ノ井地区、長野市の知名度向上

 も考えられますし、それは浅野監督もよく理解していると感じます。
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スリッパ一つで格がわかる?

2017-01-26 22:42:51 | 日記
 僕の母はいつも

 「足が冷えると体に悪いんだよ」
 「スリッパで移動しな、さもなくば靴下を履きなよ」

 と注意します。

 実際、冷えは万病のもとと言われており、寒がりな僕は生姜が大好きですし、ホット・ウヰスキーも作ります。

 ヴェンゲルがアーセナル初年度から

 「日本では靴を室内履きに履き替えるんだ」
 「清潔でこちらの方が気持ちいいさ」

 ということで、室内履きに履き替えるようにしましたね。

 ただ、我が家の方にスリッパを消耗品として簡単に掃きつぶすのは、何だかゴミを増やしているようで気持ちはよくありません。

 来月、長野に出かけようと考えていますが、その際テンピュールの商品を探して、捨てる頻度をもっと長くしたいと思っています。

 東京や神奈川に住んでいる方で服好きならば、革製品でチャーチやトリッカーズを購入、という方がいるかもしれませんが、地方では無理な話です。

 アーセナルのような名門ならば、スリッパ一つとっても

 「審美眼が試される」
 「お金の使い方や経営方針が伝わる」

 のかもしれません。

 英国はイタリアと並び、昔から靴の生産が盛んな国ですし、選手たちもスリッパひとつで移籍してくる、ということは無いのでしょうが、無碍にはしていないと思います。
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オートグリムのクリーナーを買って

2017-01-26 19:57:32 | 日記
 男性誌「メンズ・プレシャス」に触発され、英国製のカーメンテナンス・ブランド「オートグリム」の室内用クリーナーを買いました。

 一緒にガラスからマットまで、自在に清掃できる布巾も買いましたが、車好きが多いサッカー選手はメインテナンスにも気配りをしているのでしょうね。

 僕はできる限り車の清掃をしている、方だと思いますが、以前はそうではありませんでした。

 今でも車内でパンやコロッケを食べて、パン屑や衣が落ちてしまうと、

 「ああ、掃除をしないといけないな」
 「次の休日はいつだったかな」

 とすぐに考えます。

 でも、学校を卒業して会社勤めを始めたころは、本当に無頓着で洗車も清掃も、メインテナンスにも関心がありませんでした。

 車を掃除しないといけないのと思うのは、単純に辻褄あわせです。

 僕は自分でアイロンがけをしますし、風呂掃除も洗い物もします。

 それで自分が毎日のように使う車を磨かないのは矛盾していますよね。

 選手たちが車が好きなのは、車を買うことが自身の成長の証に認識できる以上に

 「車内はひとりでゆっくりとくつろげる最高の時間」
 「車で出かけることは、気分転換として面白い」

 という、休息の時間として不可欠だからでしょうか。

 オートグリムは英国王室からロイヤル・ワラントを与えられ、その知名度は抜群とのことですが、僕は冒頭にあるようにメンズ・プレシャスで初めてその存在を知りました。

 身だしなみは過去、自分の着るものだけでしたが、今は鞄から携帯から車まで多岐にわたる、そんな思いです。
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イメージ・キャラクターという重要な担い手

2017-01-26 19:25:33 | 日記
 今日は千曲市は暖かい一日でした。

 休日だった僕はドンキホーテ川中島店にでかけたのですが、そこで感じたことがあります。

 ドンキホーテはペンギンをイメージ・キャラクターにして店頭告知をしています。

 (名称があるのかどうかはわからないのですが、愛嬌があって面白いと感じています)

 例えば手洗いにいくと、このペンギンが

 タバコを吸わないでください。火災報知器が発動して水浸しになります。

 と来店客に注意喚起を促しています。

 タバコを店内で吸わない
 タバコの吸い殻を外に捨てない
 万引きや駐車場で事故を起こさない

 などは、客にとって守るべき事柄なのですが、実際は注意喚起が必要なのでしょうね。

 でも、従業員が必死の形相で訴えるよりも、イメージ・キャラクターが伝えた方が、注意された側も落ち着いて反省できるように思います。

 それは人間対人間の構図ではないからです。

 ですから、パルセイロもスタジアムやシャトルバスでファンに守ってもらいたいことを

 公認マスコットのライオーに伝えてもらう
 おしのさんやハイブリッコちゃんのように、スタジアムで会えるキャラにも手伝ってもらう

 方法があるように思います。

 ライオーの認知度は各段に上がっていますし、子供に注意を促す際は親御さんよりも影響は大きいのではないでしょうか?

 本来ならばファンがボランティアに迷惑をかけてはいけないのですが、スタジアムでの安全は皆で作るべきものに変化しているように感じます。
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2017年ル・コックの新しい展開

2017-01-26 01:23:57 | 日記
 日本市場ではサッカーからの撤退を決めたル・コックですが、本国フランスを含む欧州ではどうなのでしょうか?

 現在彼らがサポートするクラブと言えば

 サンティティエンヌ(リーグ1)
 フィオレンティーナ(セリエA)

 が思い浮かびます。

 また、過去にはイタリア代表、アルゼンチン代表、そしてマンチェスター・シティなどを支援していましたし、現地ではサッカーは放棄しないと思います。

 雑誌をめくっていましたら、ル・コックのスニーカーが掲載されており、彼らの公式ホームページを閲覧しますと

 1・マギーさんを広告塔に起用することを決定
 2・フランス製のスニーカーを店舗限定で販売

 と、新しい試みがなされています。

 フランスでサッカーと言えば、ル・コックだけでなくパトリックも該当します。

 パトリックが昨年、フランス生産でサッカーのトレーニング・シューズ「リバプール」を復刻し、大きな反響を呼びましたが、ル・コックも原点回帰と言えるかもしれません。

 今コーギー豆、カカオ豆が

 「スペシャリティ・コーヒー」
 「ビーン・トウ・バー」

 に代表される、生産者や環境保全を尊重しながら農産物の栽培、選定にこだわることが特集されています。

 欧州はアディダスもフランス生産があたり前でしたが、人件費の高騰などを理由に続々と工場を閉鎖してきました。

 パトリックやル・コックの試みが、他のブランドを刺激して本国での生産という新しい付加価値を広めるきっかけになる、そんな気もします。

 ディアドラもイタリア生産が目立ち始めましたし、アシックスやミズノも同様ですね。
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