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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ハッピー・ターンとレオ・シルバ

2017-01-28 16:58:18 | 日記
 今、おやつに「ハッピー・ターン」を食べています。

 この全国区のお菓子を生んだのが、アルビレックスと縁の深い亀田製菓です。

 一方でサッカー好きならば

 1・2016シーズン、アルビレックスのジャージ、胸ロゴがハッピー・ターン
 2・レオ・シルバと言えばハッピー・ターン、ハッピー・ターンと言えばレオ・シルバ

 と連想するでしょう。

 僕個人はアルビレックスがラファエルとレオ、ふたりのシルバとコルテースを一気に放出したことをとやかくは言えません。

 ただ思うことは

 1・レオ・シルバがスポンサーの商品をすごく好いてくれたこと
 2・アントラーズ・ファンもすでに差し入れしていること
 3・米よりも豆の国の選手が、米を用いたお菓子が好きという事実

 これらは見逃してはいけないように感じます。

 ファンもスポンサーも、これだけ好き!といってくれる選手が在籍していれば、すごく嬉しいですよ。

 パルセイロでいえば土橋アンバサダーが、マツキさんのプリンが好物だよ、というのもそうですね。

 パルセイロもスポンサーのCMや商品告知に選手たちがどんどん起用されれれば、それは嬉しい出来事です。

 八幡屋磯五郎に代表される名品は長野県内だけでなく、全国規模で取引がありますし、少し前にはパルセイロ応援バージョンもありましたしたから。
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日韓は、やはり近くて遠いのか

2017-01-28 14:20:37 | 日記
 日韓の様々な議論は、本当に尽きることがありません。

 僕はサムスンの携帯電話の愛用者ではありませんが、ギャラクシーというブランドは日本でも高い人気を誇りますし、僕はキムチを好みます。

 経済の世界では

 1・仮に日韓がこれ以上険悪になっても、困るのは韓国で日本ではない
 2・日本が戦後、韓国の経済発展に寄与したことは事実である

 というのは定説です。

 一方で日本が困るとなれば、ことサッカーにおいては

 韓国代表クラスの選手と契約が困難になるのか
 チャンピオンズ・リーグで警備費用が上昇するのか

 という問題が浮上、するかもしれません。

 少なくとも日本のクラブが東アジアから選手を獲得しようと思えば、まずはKリーグを連想しますし、報酬額が違いすぎる中国リーグは念頭に置いていないように感じます。

 また、日韓戦はある種のドル箱であり

 両国メディアがネタを探さずに済む
 何をしなくてもファンが勝手にもりあがり、視聴率や売上が期待できる

 という側面があります。

 キューバが国交断絶している米国に、野球選手の移籍を求めない時期でも、選手は大リーグを目指して裏ルートで逃げてしまいました。

 プロスポーツくらいは、経済、国交、貿易摩擦などを無視し、ファンが議論しお互いを尊重、刺激しあう仲でいたいものです。
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リベロ長谷部は日本代表でも可能か

2017-01-28 14:08:30 | 日記
 日本代表はセンターバックのレギュラーが固定化されすぎている、と指摘されます。

 鹿島の両選手、植田と昌子も招集対象とはなりますが、なかなか指名までは至りません。

 ではフランクフルトが行っている、リベロ長谷部という方法論は、森重と吉田の代役、という回答になりえるのでしょうか?

 僕はフランクフルトの試合映像を見たわけではなく、ただ情報として知っているに過ぎないのですが、通常リベロというのは

 バック3の中央、ストッパーとの呼吸が大事
 バック4の中央 往年のミランでいえばバレージとコスタクルタの関係

 が思い浮かびます。

 ドイツは伝統的に3-5-2のリベロ・スタイルに精通しており、ザマーにマテウス、ベッケンバウアーと世界で君臨した選手を生み出しています。

 日本代表はバック4ですから、参考になるのはミランの方でしょうが

 適切なライン・コントロール
 リベロが攻撃に厚みを加えた際の、最終ラインの形成

 が課題となります。

 ハリルホジッチ監督が欧州リーグの選手たちを多めに召集していることは事実ですが、フランクフルトの方法論を代表に当てはめることは無いでしょう。

 しかし、参考にはなるかもしれません。

 長谷部を仮に最終ラインに加えるならば、今季FC東京から神戸に移籍した高橋、フロンターレの大島やガンバの井手口など、代表経験者がひとり気兼ねなく使えるメリットが生まれます。

 監督はベルギーのヘントに移籍した久保のように

 別のクラブから評価を得て移籍する
 
 方法を選手にとってほしいことを念頭に置いているのでしょうが。
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パルセイロ、今年も佐賀県のお世話に

2017-01-28 00:59:14 | 日記
 パルセイロは今年も佐賀県でキャンプを張ることが決定しました。

 今年もサガンのファンの方から暖かい視線が向けられると嬉しいですね。

 少なくとも長野パルセイロのファンは、佐賀県に良い印象を持つでしょうし、逆に佐賀県の方が長野市に関心を抱いていただけると幸いです。

 サガンは地方クラブでも、様々な話題を提供してくれる存在と感じます。

 以下は一例ですが

 1・指揮官にフェリックス・マガトを招聘寸前まで交渉を行う
 2・GK林、MF水沼など、主力の対談は当然として補強を行う
 3・マスコットのウイントスの可愛らしさ

 などはその代表例でしょうか。

 サガンがユン・ジョンファン監督在籍時、もしかしたら優勝するのではないか、と大きな期待を集めたことがありました。

 それは叶わないままシーズンを終えたわけですが、サガンの活躍は

 1・指揮官が適切な戦術を与え、組織を弛緩させなければ、結果はついてくる
 2・地方でも、ベスト・アメニティスタジアムのように、駅から近距離にスタジアムが建設できる
 3・地方の盛り上がりが、全国でも話題になる

 ことを証明してくれましたね。

 これらの土台があるからこそ、東京という大都市からマッシモ・フィッカンディティ監督も鳥栖に行こうと考えたのではないでしょうか?

 今年もパルセイロの出発は、佐賀県からになります。
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サッカー好きは鉄道がお好き?

2017-01-27 00:21:02 | 日記
 先ほどまで放送されていた「アメトーク」のテーマは鉄道芸人。

 僕はサッカー好きは案外鉄道好きではないかと思っています。

 僕は基本、篠ノ井駅まではしなの鉄道しか使いませんし、山梨学院大学時代も中央線のお世話になっていました。

 今でも松本駅からあずさ号に乗り換えて、案内音と共に

 「次は甲府、甲府」

 とアナウンスされ、駅に降り立つと、ああ、帰ってきたなあ、懐かしいなあ、駅舎はあまり変化が無いけど、駅ビルの名前はもうエクランではないんだなあ、と様々な気持ちが蘇ります。

 昔、地域リーグ時代に信州ダービーがあると、松本方面からは時に呉越同舟でした。

 それは篠ノ井線、松本、聖高原付近から乗車した山雅のファンと、稲荷山(篠ノ井駅の隣の駅です)かあ乗車したパルセイロ・ファンがかちあうからです。

 僕もシャトルバスで同じ光景に幾度も遭遇していますが、ああ、ここは日本だとつくづく思いますね。

 スポルティングとベンフィカ
 ローマとラツイオ
 ユナイテッドとリバプール
 
 欧州のダービーで宿敵同士が同じ車内にいれば、小競り合いは避けられないかもしれません。

 しかし、日本はビジターファンも安心して移動できる、これは凄い事だと思いますよ。

 サッカー好きが鉄道好きと同じように全国各地を回りますし、弁当や観光も楽しんでいますから、接点がいろいろあるように思います。

 一方で残念ながら

 1・スタジアムでの問題行為
 2.鉄道写真を撮るための問題行為

 というように、マナーを蔑ろにしているファンがいる点でも、共通している面があるのは残念と言えます。
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