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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

とある集英社文庫を購入して

2022-04-25 20:50:08 | 日記
 今日集英社文庫「ストーム・ブレイカー アンソニー・ホロヴィッツ」を購入しました。

 アンソニー・ホロヴィッツは英国の作家であり、僕が彼の翻訳作品を購入することは今回が初めてです。

 所持している方はご存じですが、この表紙は週刊少年ジャンプ(これも集英社ですね)の看板作品「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズで知られる、荒木飛呂彦氏が手掛けており、普段読書をしない方にも興味を持てるようにしています。

 本屋というのは夏場、文庫フェアを開催しますが、近年は

 カバーのデザインを期間限定にする
 アイドルや人気アニメのキャラクターをデザイン

 というように一工夫しています。

 そう、若い世代に目を向けた企画といわけです。

 Jリーグの野々村チェアマンが、普段サッカーとJリーグに格別関心を抱かない層に向けて、何か手を打つべきと考え実行するのが「ティック・トック」との共同作業であり、俗にいう「Z世代」を結び付ける作業です。

 勿論村井前チェアマンも検討したであろう

 リーグの開幕は秋がそれとも春か
 ダ・ゾーンとの契約内容

 についても野々村チェアマンは何かしら動くと思います。

 一方で横浜F・マリノスが横浜DENAベイスターズと共同デザインのジャージを打ち出したように、クラブレベルでもファンの動向を探る試みはしていますが、やはりリーグが力を与えることは必よだと考えますね。

 今は映像配信が軸となり、かつてクラブがファングッズとして展開していた

 シーズン記録を収録したDVDの販売
 スター選手の私生活を追ったDVD

 などを展開することもなくなりつつあります。

 新しい世代を見ていると、僕だって若いことは尊いと感じますし、リーグにはどんどん新しい価値を提供してほしい物です。
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