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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

家長、Kリーグへの移籍が決定

2012-02-01 22:38:27 | 日記
 マジョルカ所属の家長が、今年の12月一杯までKリーグのウルサンに移籍する事が
決定しました。

 この移籍はあくまで「レンタル」であり、契約終了後は再びマジョルカの一員になる
ものですが、どうして日本人選手とリーガはここまで

 「相性」

 が悪いのでしょうか?

 1999年の城彰ニのバジャドリード移籍を契機に、西澤明訓の大久保嘉人、そして
中村俊輔と様々な顔触れがスペインの地を踏みましたが、心残りのある形で去っています。

 特に2009年エスパニョールに移籍した中村は

 「2007年SPLのMVP」
 「チャンピオンズ・リーグでの活躍」

 と満をじしての移籍でしたが、ダニ・ハルケの訃報、イヴァン・デ・ラ・ペーニャの
故障欠場など、外的要因がマイナスに働いた点も不運でした。

 ただ中村とエスパニョールの関係は、最初から両者が思うような形で進展していなかった
事も事実ですが。

 家長のようにフィジカルが強く、ドリブルもパスも秀でた物を持つ選手が、どうして出場
出来ないのか、正直わからない点はあります。

 前任者のラウドルップが去って以来、家長の立場があやふやな物になったことは確かですが、
Kリーグの移籍が彼の持ち味を思い出させてくれると良いですね。
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