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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

総理の辞意を聞きながら

2020-08-28 17:45:47 | 日記
 総理が健康面に不安を覚え、辞意を表明しました。

 総理が打ち出した経済対策「アベノミクス」や、今年のコロナウイルスへの対処など、在籍期間における政治的手腕よりも、ご友人との関係や奥様の行動など、ある意味で「外野に翻弄」された」印象もあります。

 米国ではミスター・トランプが共和党の候補として選挙に挑みますが、日本は少なくとも安倍総理が長期に渡って政権を維持してきたおかげで

 「外交の窓口」

 が同じ人物で保たれた。

 このことは良い印象だったのではないでしょうか。

 一国の大統領、内閣総理大臣、書記長などが紆余曲折を経て地位を固める中で、代表監督も同様のストレスに見舞われます。

 それを考慮しますと、ヨヒアム・レーブがユルゲン・クリンスマンの参謀時代を含めると、2006、2010、2014、2018年の計4度のワールドカップを戦ったこと。

 これは尋常ではありません。

 少なくとも2018年大会を除けば、ユーロもワールドカップも最低4強までは残っていますよね。

 デシャンもフランス代表ではワールドカップの優勝1度、ユーロでは準優勝と、凄まじい勝率を残していますが、レーブほどの任期を全うしようと考えるでしょうか。

 日本も森保監督の出だしは好調でしたが、アジアカップ2019のころから低空飛行を描いています。

 仮に森保監督に限らず、成績低迷や体調不良を訴えた場合、各国協会は在籍期間が残っていても、後任人事を水面下で行うものでしょうか。

 ロシア大会は「たまたま」監督問題が最後まで尾を引くことが無かったわけですが、あのような無鉄砲さで8強に進出できるような世界大会ではありませんよね、ワールドカップは。
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