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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

プーマが意図したフロンターレの懐古

2016-03-07 22:42:43 | 日記
 今季の川崎フロンターレのホームジャージは、20年近く前のデザインを起こしたものですよね。

 当時はアシックスと契約していたフロンターレ。

 川崎の方々は

 「フロンターレは富士通の意識が強い」
 「ヴェルディのように、いつか出ていくのではないか」

 と不審の目で選手たちを眺めていたと聞きました。

 その点を当時の武田社長が地道な努力で払拭し、今ジェフを指揮する関川監督を招聘、以後、何人もの日本代表経験者を生み出すまでに至っています。

 プーマとしては新しいデザインを考えるよりも、古くからのファンが

 「ああ、当時はこんなだったな」
 「今よりも観客動員は随分少なかった」

 と琴線に触れる形にしたかったのでしょうか。

 もし、今季のフロンターレに僕が記事を書くとすれば

 1・大久保の4季連続得点王という大偉業はあるのか
 2・彼の業績を阻むとすれば、同僚の小林ではなかろうか
 3・得られそうで得られない、優勝カップを戴冠できるか
 4・風間体制はいつまで続くべきか

 など、ネタはたくさんあります。

 同時に大島やオーバーエイジの関係で五輪期間中に戦力が維持できないのであれば、風間監督がどのように補うのか、という点も注目です。

 FC東京との多摩川クラシコは既にJ1の名物です。

 そのFC東京は2度のナビスコカップ優勝がありますから、その点を誇示されるのは気持ちの良いものではないでしょうから。
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