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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ウールという素材を見直して

2022-03-01 20:08:03 | 日記
 昨日お話ししたシャツの襟と袖の汚れ落とし「ドクター・ベックマン」

 実は脇の汗染みを除去できる洗剤、携帯可能な洗剤と3種類含めて紳士服の「アオキ」で購入できます。

 ですので汗や頑固な汚れを落としたいなあとお考えの方は、ご近所のアオキで手に取ってみてください。

 本当によく落ちますよ。

 そのアオキでは近年、「アスレチック・ウール」というウール100%でありながら、充実したストレッチ機能のスーツが販売されています。

 エルメネジルド・ゼニアのトラベラー
 トラバルド・トーニャのエストラート

 イタリアの老舗生地ブランドも、皺に強く快適な着心地を約束するスーツ生地を開発していますが、アオキではそれらに該当するのが「アスレチック・ウール」なのでしょう。

 スーツの内側に刻印されていますからすぐに判別できます。

 何故この話をしたかと言いますと、「ソロテックス」に代表される化学繊維のスーツ、移動着は着る人間を選ぶと思うのです。

 アンブロが化学繊維100%、ストレッチ機能や速乾機能抜群の素材で作ったスーツをオンラインで販売していますし、恐らくガンバ大阪にも提供しているに違いありません。

 ただ、これらはどこかでワークウエアのような光沢が感じられ(あくまで僕個人の主観ですが)ますし、ウールのようにアイロンでの「いせ込み」という立体的に仕立てる皇帝を省いていますから、ン僕のように胸板が薄く肩幅がない人間には、どこか不都合なんですよね。

 選手たちは鍛えていますから、そんなことはないと思いますが。

 アルフレッド・ダンヒルがウールという伝統的な素材で日本代表を支援するのは、ウールが天然素材として優れているためでもありますが、スーツ本来の味わいがわかるという点もあるでしょう。

 ソロテックスは本当に動きやすいので、安い価格の品ではなくある程度の価格の方が良い気もしますね。

 ウールを選んでしまう僕は、保守的であり頑固なのかもしれませんが。
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