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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

人が人を採点すること

2012-03-30 23:09:42 | 日記
 どんなに頑張ってお客様のおっしゃることを頭に思い描こうとしても出来ない時があり
ます。

 その為話が一向に噛みあわず、今日も

 「わからないなら、わからないと言えばいいじゃないか。」

 と指摘されました。

 僕は客商売に従事しているせいもありますが、僕の伝えたいことが他店でうまく伝わらない
時は、自分の言い方に問題があるかもしれないと思い、言い直すようにしています。

 人の話を脳裏に描く事は難しい。

 例えばサッカーで交代の選手が指揮官、アシスタント・コーチかから状況の打開策を
伝授されます。

 しかし出場時間が限られた中で結果を残すには、より想像力と理解力が求められますから、
その緊張感は並々ならぬ代物だと思います。

 それは外国籍の監督を補佐する通訳も同様でしょうが。

 僕はミシュラン・ガイドを読んだことがありませんが、「ザガット」は長野県版が刊行さ
れたたので一冊所有しています。

 でも覆面の調査官がただ一度店を訪れて、その優劣を採点するのは可能なのでしょうか?

 例えばその店を訪れた際

 1・応対した人間の経験が浅い
 2・混雑しているか、空いているかの違い

 など、瞬時に見極めることはプロでも困難だと思うのです。

 ですから2度、3度出かけての採点ならまだしも、1度きりの判断はどこかアンフェアな
気がしてなりません。

 その1回が勝負だというのも理解できないわけではありませんが、例えばサッカーは
ホームとアウェイの2回で優劣を決めます。

 人の人による判断も、幾つか回数をこなした方が良いと思うのです。

 
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