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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

NPBから学ぶキャンプ地との良好関係

2012-02-01 00:59:15 | 日記
 福岡ソフトバンク・ホークスが、キャンプ地宮崎で日本一の優勝パレードを行いました。

 寒空の中、沿道には42000人のファンが集まり、九州唯一の球団の日本一を祝福し
ていたのが印象的でした。

 J1、J2も、こうしたキャンプ地と友好関係が築けると良いですね。

 通常ファンと言うのは、球団が在籍する都市に住む人間を連想しますね。

 他にはスポンサー筋やボランティアの方も浮かびますが、キャンプ地の住人がファンに
なれば、新たな購買層としてのモデルになると思います。

 地元住人だけでは頭打ち。

 だからこそ欧州クラブは中国、タイ、そして北米でキャンプを張り、親善試合を行うわ
けです。

 2004年のベッカムがレアル・マドリーに入団した際のような狂騒曲は、さすがに
2度と起らないでしょうが、レアル、そしてアディダスの両者が

 「レプリカ・ジャージ」

 の販売で、相当の金額を得たことだけは確かでしょう。

 レアルはあの当時、アジアツアーを行っていましたから、購買層はスペイン以外にも存在
しました。

 レイソルがどこでキャンプを張るか、僕はわかりません。

 もしキャンプ地でパレードが出来るなら、住民の皆さんも交えてお祝いしたら良いと思い
ます。

 彼らはJ1王者として、開催国代表として、世界の舞台でも恥ずかしくない活躍を見せま
したしね。

 キャンプ地の方だって、今年の好成績を期待しているはずです。
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