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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本五輪代表以外の3カ国について

2021-08-02 11:06:17 | 日記
 スペイン五輪代表 1992年金メダル
 メキシコ五輪代表 2012年金メダル
 ブラジル五輪代表 2016年金メダル

 というように、東京五輪で準決勝に進出した4カ国の中で、日本五輪代表以外の3カ国が、過去に金メダルを獲得しています。

 仮に日本五輪代表が決勝に進出すれば、1968年の銅メダルを上回りますから、記録という観点では凄いことになります。

 一方でフェンシングやスケートボード、サーフィンなど新競技や地道に強化を行い、遂に花開いた競技を思うと五輪サッカーも負けてはいられないな、と選手を奮い立たせてくれる気もしますがね。

 スペイン五輪代表とは開幕前に対戦していますが、奇策を用いるのではなく、これまで通りの布陣、先発選手で挑むのでしょう。

 スペイン五輪代表は高いボール保持率を得ながらも、得点に結びつくゴールが少ないと指摘があり、かつての「日本」をどこか連想させます。

 仮にスペイン五輪代表に勝利し、決勝進出を果たせば

 1・メキシコ五輪代表 2012年準決勝で敗れた相手を倒し、名誉挽回の最高の機会
 2・ブラジル五輪代表 前回王者として今回の五輪に挑む、最高の対戦相手

 という形になります。

 特にブラジル五輪代表は、エバートンに在籍するリシャリルソンが素晴らしい活躍ぶりですし、五輪よりもワールドカップという常識も、2004年、08年のアルゼンチン五輪代表のように連覇がかかるとなれば。

 死に物狂いで向かってくるに違いありません。

 まだ決勝の事を思うのは早すぎますし、まずは明日のスペイン五輪代表戦を考えねばならないわけですが、日本五輪代表にとっては繊細一隅とはこのこと、とも思うのです。
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