浦和レッズ首脳陣は、マチュイ・スコルジャ監督体制をどうとらえているのでしょうか。
2023シーズンに退任
2024シーズンからは、ノルウエーから招いたヘグモ新監督に下駄を預ける
しかし途中解任、そして再度スコルジャ体制の発足
というように、スコルジャ監督には戻ってきてもらったという経緯もありますし、彼の下でAFCチャンピオンズ・リーグで優勝しています。
現在柏レイソルの指揮官であるリカルド・ロドリゲス体制もそうでしたが、レッズ首脳陣は
監督交代の見極めができていないのではないだろうか
逆に監督の描くサッカーと、在籍する選手の特徴にへだたりがあるのではないか
という考えも浮かびます。
既に前田直輝がサンフレッチェ広島に移籍しますし、本間至恩もセレッソ大阪への期限付き移籍を決断するなど、ここにきて人員整理と思える話題が多くなりました。
噂されるトルコ代表FWの加入はまだ正式アナウンスがありません。
ただ昨年のノルウエー代表のソルバッケンもそうでしたが、極端なまでの短期レンタルは、戦力として考えにくく指揮官としても悩ましいと思うんです。
ACミランとデイビッド・ベッカム
マンチェスター・ユナイテッドとヘンリク・ラーション
という欧州での成功事例がありますし、ベッカムは2度もミランでプレイし、パリ・サンジェルマンでは半年の在籍でした。
ただ、現在のレッズからすればやはり短期での即効性よりも、通年の戦力のほうが望ましいように思えます。
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