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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ルイス・スアレス、リバプール移籍も視野に

2013-06-01 01:40:47 | 日記
 「代表は変えられない。しかしクラブは変えられる」

 ルイス・スアレスがリバプールを離れるかもしれない、そんな不安を持つファンは多いと思います。

 リバプールは現在ウォリアー・スポーツにスタンダード・チャータードというスポンサー収入もありますし、どんなに成績
が低迷しても「コップ」の熱意が失われるわけではありません。

 ただ、移籍して以降得たものが

 「2012シーズンのカーリング・カップ優勝」

 だけでなく

 「ウルグアイ代表FWは野蛮だ」

 という評判であれば、スアレスでなくとも出直しを図りたくなるでしょうね。

 リバプールはベニテス政権、そしてダルグリッシュ政権でも成績が上昇傾向にあるときに、主力の離脱が大きく尾を引いて
きました。

 少なくともトーレス在籍時の2008-09シーズン、この時のリバプールは2位でしたが、ジェラードとエル・ニーニョ
が怪我さえしなければ、プレミア創設以降初のリーグ優勝も問題はなかったと思いますが。

 レイナにギャラガー、そしてカイト。

 どんなに脇役が素晴らしい活躍を見せても、主役が不在では意味がありません。

 49億円という破格の移籍金で獲得したアンディ・キャロルも、ロジャース政権では復帰する事もないでしょうし、仮に
スアレスが移籍すれば、前例のように再び

 「やり直し」

 が迫っています。

 一部の識者はトーレスがチェルシーから再び復帰するのではないか、そんな憶測も流れているようですが、それは無いと
感じます。

 トーレスは移籍の際

 「リバプールには野心が無い」

 と語りましたし、一部のファンは彼のジャージを燃やすという暴挙に出たくらいですから、移籍が成立するとは到底思え
ません。

 一方でトーレスが移籍させしなければ、このスアレス移籍問題も勃発しなかったように思えますが、もし両者がコンビを
組んだならば、どのような形になったでしょうか。
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