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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表の序列は何なのか

2013-10-15 23:19:33 | 日記
 日本代表における序列は何を意味するのでしょうか。

 序列は当然ピラミッドを形成し、その頂点に近ければ近いほど監督の信任が厚く、同時に先発の機会が数多く巡ってくるの
は間違いありません。

 今、代表を構成する序列は、以下の4段階にあります。

 1・最下層
 J2、J1の下位クラブに在籍し招集には難しい位置にいる選手

 2・下から2番目
 J1の中堅クラブに属しており、好調を維持しているが声がかからない選手。これはフロンターレの大久保、Fマリノスの
中鉢、。アルビレックスの川又が代表例です。

 3・上から2番目
 代表招集は受けるが、ベンチスタート、もしくは出場する機会に恵まれない。これは細貝や森重がそうでしょう。

 4・本田、長友、香川など、誰が代表監督でも招集されるであろう、頂点に立つ選手達

 でも、この序列における一番の問題点は流動性が全く見られなくなった点です。

 Jリーグの限らず各国リーグ最大の面白さは、昇格と降格が毎年必ず起こる為に、新シーズンには必ず新しい対戦カードが
生まれることです。

 つまりリーグ間に流動性がもたらせられるために、新鮮な対戦カードを常に準備できますし、トップに上がったクラブの躍進、
昨年のサガンに見られる現象は、非常に

 「爽快感」

 を与えてくれます。

 そう、今の代表にはこの爽快感が無いんですね。

 結局同じ顔ぶれ、同じ戦術、そして同じ終了後のコメント。

 これではどれだけリーグが改革案を出して、批判的意見が多数を占めながら2ステージ導入に踏み切っても意味はないでしょう。

 僕はファン・ハールのようにいきなり若手路線に舵を切る必要もなければ、30代の選手を重用しても良いとは思いますが、そ
こに選手の入れ替え、旬の選手起用がなければ意味は無いと捉えます。

 
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