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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

クラブかそれとも代表か

2010-09-04 14:41:34 | 日記
 僕が日本人選手を巡る駆け引きで思いだすのは、2001年日本で行われたコンフェデレーションズ・カップでの出来事です。

 この大会決勝まで進んだ日本代表ですが、エースの中田英寿は準決勝までの滞在が認めれており、以後はローマでリーグ戦を戦う予定でした。

 しかし代表監督トルシエは中田の引止めを希望し、中田は決勝でフランスと戦うべきだと主張しますが、ローマも会長のセンシ、監督のカペッロ共に中田のこれ以上の代表滞在を拒否します。

 「代表か、それともクラブか?]

 サッカー選手にとって永遠の悩みの種ですが、中田の決断はローマに戻る事。

 そしてこの2001年、ローマは1983年以来18年振りとなるスクデットを獲得し、中田もロマニスタの歓喜を肌で体感することになりました。

 報酬を払っているクラブを重視するか?
 それとも
 母国の名誉という責任を背負い、代表戦を戦うか?

 この線引きは非常に難しいですね。

 中にはかつてのアルゼンチン代表ソリンのように
 「僕にとってアルゼンチン代表より価値あるシャツは存在しない!!」

 と断固たる決意で代表戦に臨む選手もいましたが、やはり報酬という兼ね合いから見れば、クラブに分があります。

 日本代表もこれからは
 新戦力を試す親善試合とワールドカップ予選に向けた新鮮試合、そしてワールドカップ予選や本大会など、試合の状況に応じた選手起用が必要でしょうね。

 日本と海外ではカレンダーが違いますから、海外リーグの瀬戸際ではJ1の選手を軸に、逆に海外選手が召集に応じられる時期なら、日本に呼び戻して差し支え無いと思います。

 そして何より、
 「海外組みが参加した方が試合が盛り上がる」

 という1種の偏見を、僕らファンが頭から取り除く必要がありますね。
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