塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

英国におけるロックダウンの影響は、プレミアにも波及するのか

2021-01-06 19:43:09 | 日記
 日本も新型コロナウイルスの影響が色濃くなっています。

 しかし、それ以上に深刻なのがイングランドで、スコットランドと共にロックダウンをボリス・ジョンソン首相は決断しました。

 イングランドでは通常のウイルスだけでなく、変異種が猛威を振るっていると聞きますし、このウイルスにはおそらく米国のファイザーを軸とする摂取が始まったばかりのワクチンも、効き目が薄いのではないか。

 そんな気がします。

 ではプレミアリーグとSPLはシーズン真っ最中の現状をどうしていくのでしょうか。

 ユナイテッドやリバプールなど、チャンピオンズ・リーグを戦うクラブは当然「対戦相手」が渡英して初めてホームゲームが開催できますが、現状は凄く厳しいように思えます。

 前回のチャンピオンズ・リーグは

 中立地のリスボンによるセントラル開催
 AFCチャンピオンズ・リーグもカタールでの集中開催

 というように、新型コロナウイルスの影響がまだ少ない国と都市で開催の運びとなりました。

 バイエルンは11連勝で賞金満額を得るという快挙でしたが、そもそもリーグ戦を無観客で戦っていますから、賞金だけでは不足分は補えないと聞きました。

 ユナイテッドはシボレー、アディダス
 リバプールはナイキ、スタンダード・チャータード

 というようにスポンサーシップに恵まれていますが、彼らのような大口契約の無いクラブや、リーズ・ユナイテッドのように久々にプレミアで戦うクラブには、厳しい経済状況が続きます。

 無観客でも集中開催でも、何とかシーズンを続けてほしいと思います。

 サッカーが行われていることは、家で閉じこもるしかないファンにとって、心のよりどころになりますし、その空間だけは平和であることの証になると思うためです。
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