2046年ワールドカップ招致。
日本サッカー協会はこの招致を目標に掲げていますが、一方でファンの皆さんは歓迎よりも、むしろ冷静なんですね。
「また税金を投入するの」
「スタジアムを新設する必要があるではないか」
というのが多数のようで、なるほどと思いましたね。
地理上難しかったのが、2002年ワールドカップの例ですと宮城スタジアムでしょうか。
ベスト16で日本代表はトルコ代表に0-1で敗戦
天気は雨で観客は来場も帰宅も大変だった
それほどバス移動で到着までに時間がかかる
というように、宮城スタジアムの立地は建設当時から様々な意見がある一方、都心部に建設することは、宮城県以外でも苦戦していますから。
新国立競技場はおよそ70000人が収納できると聞きました。
しかし単独開催ならばともかく、周辺国との共同開催が現実的な中、このキャパシティでは決勝戦を日本開催できない、他国にもっていかれるよと懸念の声が浮上しています。
最大で7か国に膨れ上がるとも言われる共同開催企画ですが、実際はどうでしょうか。
案外中国代表が2002年以来の出場を果たすには、この共同開催に参画するしかないのではないかと思うほど、選手とコーチ、協会が追い詰められている気がしますから。
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